プレスリリース
“日本コロムビア創業100周年記念アーティスト”としてデビューして今年で14年目を迎え、
最新シングル「大川くだり」(詩・さくらちさと、曲・水森英夫)が好調の演歌歌手・出光仁美(39)が13日、
東京緒・目黒区の中目黒トライで「出光仁美ライブ〜エジプトから無事帰還&新曲『「大川くだり』お礼ライブ〜」と銘打ったライブを開いた。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/3475/19470-3475-23ae85e4ec66bbab1c3da8a42706ae1d-800x1121.jpg ]
新曲など21曲を熱唱する出光仁美
この日は、1カ月もの長期にわたるエジプト滞在から帰国し、新曲を発売したことを記念して行った今年最後の
ライブで、今年一番の話題は、今年8月18日に放送されたNHK総合テレビ「崖っぷちさん 世界のどこかで
再デビュー」に出演し、大きな反響を呼んだことだ。
同番組は、「もう日本では芽が出ない」とか「仕事がない」と嘆く歌手が世界に出て再デビューを目指す
実験的ドキュメントバラエティーで、出光はエジプトを訪れ、そこでイスラム教の文化である犠牲祭に参加したり、レコードショップを訪れたり、現地の人たちに演歌を聴かせるなどして多くの貴重な体験をしてきた。
会場には、約50人の熱烈なファンが詰めかける中、「今日は始まるまでドキドキしていましたが、皆さんお一人
おひとりの顔を見てホッとしました。今日はエジプトでのご報告を含めて、
たっぷりと歌わせていただきますので最後までお付き合いください」と笑顔であいさつ。
オリジナル曲「あいたか橋」をはじめ、冬にちなんだ名曲から都はるみの「北の宿」、新沼謙治の「津軽恋女」、赤穂浪士討ち入りをテーマにしたオリジナル曲「男安兵衛喧嘩華」、エジプトで自身のスマホで撮影してきた写真をスライドで紹介しながら一部、アラビア語を交えながらオリジナル曲「愛しゃ愛しゃ」、エジプトでも人気の
ある日本のアニメソングから高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」、母親が好きだという森昌子の「おかあさん」
などを披露。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/3475/19470-3475-337599b818912f9ee60112f3f0167b32-1500x1070.jpg ]
エジプトで自身が撮影してきた写真を紹介しながら現地の様子を語る出光仁美
また、同ライブの目玉でもある客席から選ばれたファン10人をステージに上げ、一人ひとりの似顔絵を1コーラスの時間内で描きながら「夢色ラプソディー」を歌い上げ、客席は大盛り上がり。モデルになった人たちは「よく似ているよ」と絶賛していた。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/3475/19470-3475-9443d9e36190c920ac19715b735ca5f2-1000x714.jpg ]
出光仁美が描いた似顔絵を持つ10人のファンと出光仁美(中央)
後半は、オリジナル曲から「東京しぐれ」「涙のお酒」「六甲のおんな」、そして最新曲「大川くだり」、アンコールで同新曲のカップリング曲「おいらの船は300とん」など全21曲を熱唱し、最後まで客席を楽しませた。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/3475/19470-3475-fbdb216d51cef4a5bc01f217b25748b5-1200x856.jpg ]
新曲など21曲を熱唱する出光仁美
その中で、エジプトでのロケについて「音楽は国境を越えることを肌で感じました」とし、「一番うれしかったのは、歌を歌ったとき、(現地の人たちと)心が通じたこと。一番残念だったのは、ゴールを目指すには時間がなかったこと。
そして、今回のエジプト行きで『勇気を持って行動すること』を一番学びました。この1カ月間の貴重な体験は、私自身の歌にも大きなプラスになっています」と喜んでいた。
来年は、デビュー15周年を迎えるが、「これからも自分にしか歌えない歌を大事にして歌っていきたい」と
張り切っていた。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/3475/19470-3475-430ce6539cd88a264e7482cf1416ed3f-900x1262.jpg ]
新曲など21曲を熱唱する出光仁美
プレスリリース提供:PR TIMES