プレスリリース

LINEリサーチ、「好きな香りの種類やタイプ」についての調査を実施


LINE株式会社では、同社が保有する約552万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

10月30日は「香りの日」ということで、LINEリサーチでは今回、全国の10代〜50代の男女を対象に、「好きな香りの種類やタイプ」に関して調査を実施しましたので、その調査結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます： https://research-platform.line.me/archives/38982117.html

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■好きな香りは？「かんきつ系」「シャボン系」が全体TOP2

[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3418/resize/d1594-3418-6ea3ea262564b6e6bcae-0.png ]



代表的な香りの中から、好きな香りの種類やタイプを選んでもらいました。香りがない方が好きという方には、選択肢の中の「無香系」を選んでもらいました。

全体TOPは、約5割でオレンジ・グレープフルーツ・シトラス・ベルガモットなどの「かんきつ系」。全体2位は、ムスク・せっけんの香りなどの「シャボン系」。3位以降は、ローズ・カモミール・ゼラニウム・ジャスミンなどの「フローラル系」、ピーチ・パッションフルーツの香りなどの「フルーティー系」、ひのき・シダーウッド・ユーカリ・森の香りなどの「樹木/森林系」が続きます。
なお、香りがしないものを好む「無香系」を選んだ人は全体で1割未満となりました。

男女別にみると、TOP2は男女ともに「かんきつ系」「シャボン系」ですが、どちらも女性のほうが高い割合となっています。

男性よりも女性で圧倒的に人気があるのは「フローラル系」。女性ではすべての年代で好きと答えた人の割合が高く、もっとも高いのは50代女性でした。
「シャボン系」は、特に10〜20代女性で割合が高くなり、また「フルーティー系」や「甘い香り系」も人気。ミント・ラベンダー・ローズマリー・タイムなどの「ハーブ系」は、30代以降でやや割合が高めでした。

一方男性は、ひのき・シダーウッド・ユーカリ・森の香りなどの「樹木/森林系」、ウルトラマリン・海や水をイメージした香りなどの「マリン・アクア系」が上位にランクインしています。

■香水をつけている人はどのくらいいる？

[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3418/resize/d1594-3418-cdd5db017fad1d8befce-1.png ]



次に、ふだん香水をつけているか、つけている方には、どのくらいの頻度でつけているかを聞きました。すると、「香水は、まったくつけていない」と回答した人は全体で6割弱。女性20代を除いたすべての年代で、半数以上が香水をつけていないことがわかりました。特に10代男性は、香水をつけていない人の割合が高くなっています。

一方、香水をつけることがある人を男女別にみると、男性は35％、女性は47％で、女性のほうがつけることがある人の割合が高いことがわかりました。

香水をつける頻度では、「ほぼ毎日」という人は男女ともに1割以下。男性では50代、女性では20代で「ほぼ毎日」の割合が他の年代よりも高い傾向でした。
「週1〜3日」という人は、全体では20代の割合がやや高くなっており、女性全体で1割前後、特に20代の割合がもっとも高くなっていました。男性では20〜30代がやや高めで1割前後でした。
「月1〜3日」や「それより少ない」という人もそれぞれ1割前後。男女ともに20代の割合が他の年代よりもやや高めでした。

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象：日本全国の15歳〜59歳の男女
実施時期：2021年8月31日〜2021年9月1日
有効回収数：5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100％にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約552万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年8月時点
「LINEリサーチ」公式サイト：https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

プレスリリース提供：PR TIMES