プレスリリース
ラジオ史に輝く、伝説のナレーションに酔いしれた一夜大谷フィーバーで沸くLAから、ローマ、パリ、ハワイまで AI音声で蘇る機長・城達也がご案内する音楽の夜間飛行!
『JET STREAM LIVE 2024』 2024年3月17日(日) 東京オペラシティ コンサートホール
TOKYO FMは、2024年3月17日(日)、東京オペラシティ コンサートホールで『JET STREAM LIVE 2024』を開催しました。コンサートでは「音楽の夜間飛行」というコンセプトの元、「JET STREAM」放送開始の1967年から約27年の間「初代機長」として番組パーソナリティを務めた城達也氏のAI音声による最新のナレーションと共に、番組の代名詞とも言える「Mr.Lonely」を含む世界の名曲19曲を、東京フィルハーモニー交響楽団が迫力あるフルオーケストラで演奏し、さらにゲストシンガー中川晃教が抜群の歌唱力によるパフォーマンスを披露する、一夜限りのスペシャルなステージをお届けしました。
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今回のコンサートで最新ナレーションとして使用したAI音声は、故・城達也氏のご子息・城裕也氏や、作家として長年タッグを組んだ故・堀内茂男氏のご家族の協力を得て、未発表音源を含む膨大な量の音声データを集め、ORENDA WORLD社開発の音声合成システム「NEXPEEECH(R)」にて作成され、約70人編成の東京フィルハーモニー交響楽団の迫力あるフルオーケストラと、三ツ橋敬子の躍動感ある指揮との奇跡のコラボレーションが実現。
コンサートでは、大谷翔平選手の移籍に沸くロサンゼルスの模様を紹介する城達也氏のナレーションの後に、メジャーリーグで愛される「Take Me Out to the Ball Game」が演奏されるなど、AI音声を使用することで実現する演出が全編を通して散りばめられ、観客を驚かせました。ゲストには数々のミュージカルで主演を務め、シンガーソングライターとしても活躍する中川晃教を迎え、映画音楽を中心に4曲を披露。特に「ボヘミアン・ラプソディ」歌唱後は、その圧巻の声量と歌唱力に観客は拍手喝采。会場は最高潮の盛り上がりを見せ、音楽の夜間飛行は幕を閉じました。
【イベント概要】
タイトル: 『JET STREAM LIVE 2024』
開催日時:2024年3月17日(日) 開場16:00/開演17:00
会場:東京オペラシティ コンサートホール
ナレーション:城達也(AI音声)
出演 ゲスト:中川晃教、指揮:三ツ橋敬子、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
主催 :TOKYO FM
協力 :日本航空株式会社
協賛 :ダイドー株式会社
オフィシャルHP :https://www.tfm.co.jp/jetstream/live2024/
【『JET STREAM』番組概要】
タイトル: 『JET STREAM』
パーソナリティ(機長): 福山雅治
放送日時: 月〜金 午前0時00分から0時55分
放送局 : TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送開始: 1967年7月3日
番組HP : http://www.tfm.co.jp/jetstream/
【『JET STREAM』の歴史】
TOKYO FM(1970年4月26日開局)の前身で、東海大学が行っていた実用化試験放送局「FM東海」時代の1967年から放送している長寿番組。旅と音楽を柱とした深夜のリラクゼーション・プログラムをコンセプトに、番組提供社のJALとともにラジオ界の歴史を創ってきた。パーソナリティは初代が城達也(故人)。1967年7月3日から1994年12月30日まで担当、出演回数は7387回をかぞえる。2代目は小野田英一で、1995年1月2日から2000年3月31日まで担当した。2000年4月3日(月)からは、30年ぶりに番組内容の全面改訂を実施、新番組名は「ラブサウンズ・オン・ジェットストリーム」。リスナーに旅の感動と楽しさを提供する新しいエンタテインメント・プログラムとして新たなスタートを切った。パーソナリティは森田真奈美。そして2002年10月1日、原点回帰のコンセプトに立ち返り、「言葉」と「声」で旅のドラマを表現する音像番組として再スタート。伊武雅刀が機長をつとめる。2004年11月25日(木)、通算放送回数1万回目を迎えた。2020年3月30日からは機長に福山雅治が着任。2022年7月3日(月)に民放FM史上最長となる番組放送開始55周年を迎えた。
【「NEXPEEECH(R)」とは】
株式会社ORENDA WORLDが独自に開発した、人間の発話と比べて遜色のない「感情豊かで、自然な対話ができる」音声合成技術です。
従来、音声合成技術は、抑揚・テンポ・感情を取り入れて自然に発話することが難しい領域とされていますが、「NEXPEEECH(R)」では感情表現も可能となっており、微調整をすることなく、誰でも簡単に高品質な音声を制作できる点が大きな特徴です。
ORENDA WORLD HP:https://orenda.co.jp/nexpeeech/
プレスリリース提供:PR TIMES