プレスリリース
2024年10月12日(土)午前9時00分〜/山梨県トラック協会
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなしは、10月12日に山梨県トラック協会にて「ポイ捨て禁止ステッカーの贈呈式」を開催しました。この事業は昨年度に引き続き、協会と連携した事業の1つで、加盟する会員企業にステッカー1000枚と啓発ウインドブレーカー100着を贈呈しました。式典の後には約150人が県内4か所で清掃活動を実施しました。山梨県は人口100人あたりの自動車保有台数が全国上位であり、車道へのごみ投棄が目立つことからトラック協会の協力を得て去年に引き続き行っているもので、一般ドライバーや歩行者、そしてトラックドライバー自身の意識を高めることを目指しています。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・開催概要:山梨県トラックの日「山梨クリーン作戦2024」出発式内 ステッカー贈呈
・日程:2024年10月12日(土)午前9時00分〜
・開催場所:山梨県トラック協会事務所(山梨県笛吹市石和町唐柏1000-7)
・参加人数:約150人(山梨県トラック協会会長、会員企業経営者、ドライバーなど)
・協力団体:一般社団法人山梨県トラック協会、JA南アルプス市
増え続けるインバウンド客にもアピール!3か国語表記でごみのポイ捨て防止を呼びかける!
贈呈式では(一社)海と日本プロジェクトinやまなしから、山梨県トラック協会の坂本幸晴会長に、ごみのポイ捨て防止を呼びかける啓発ステッカー1000枚と啓発ジャンパー100着が贈られました。ステッカーやジャンパー(背面)は、山梨県出身の漫画家、吉沢やすみさんの人気アニメ「ど根性ガエル」とコラボしたもので、2年目となる今回は、山梨県内でも増え続けるインバウンド客にも呼びかけようと日本語に加え英語、中国語の3か国語で表記しています。山梨県トラック協会の坂本幸晴会長は、「山梨県が全国に先駆けて実施しているという自負がある。みんなが道路を気持ちよく利用できるように活用したい」と力強く述べました。
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ポイ捨て目立つ場所に集結!ドライバー自らが幹線道路沿いを清掃活動!
贈呈式の後、式典に出席した会員企業の経営者やドライバー約150人が、啓発ウインドブレーカーを着用し、県内幹線道路4か所で清掃活動を行いました。このうち南アルプス市の国道52号(甲西バイパス)には約70人が参加。道路沿いや植え込みの中に捨てられたペットボトルや空き缶などを拾い集めていました。参加者は「道路にごみが多いことに気づいていた。ごみは持ち帰ってほしい」や「車でよく走っているものの初めて歩いて、思ったよりごみが多いことに驚いた」、「きれいな場所にはごみを捨てる気にならないと思うので、ごみを拾う活動を続けることが大切だと感じた」などと話していました。
一方、今回の清掃活動には、地元のJA南アルプス市(南アルプス市農業協同組合)から中澤豊一組合長ら10人の職員の皆さんも清掃活動に参加し、観光客やドライバーにポイ捨て禁止を呼びかけていました。
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<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなし
URL:https://www.ybs.jp/umigomi0/
活動内容 :山梨県内の行政、民間団体などが連携しマイクロプラスチックごみの削減、紙のリサイクル、 河川や街の清掃活動などを推進して循環型社会を目指します。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES