プレスリリース
2024年10月5日(土)6日(日)湯沢市川連町
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、10月5日(土)〜6日(日)に日本三大うどんのひとつ稲庭うどん発祥の地で行われた「全国まるごとうどんEXPO」にて、CHANGE FOR THE BLUEオリジナルごみ袋やチラシを配布し、来場者や出展者の方々に海洋ごみ削減など、あきたの海ごみゼロを目指す啓発活動を行いました。全国まるごとうどんEXPO」と銘打ったこの催しは、地元の観光・商工関係者でつくる実行委員会が毎年行っていて、12回目の今年は北海道から九州までの全国12のうどんブースが出店しました。ご当地うどんの食べ比べを楽しもうと2日間の来場者は7万人、会場は大勢の家族連れなどでにぎわいました。会場には、拾い箱を設置し私たちが身近にできるごみの分別や、ポイ捨て防止も呼び掛けました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の取り組みの一環で開催するものです。
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イベント概要
・開催概要:稲庭うどん発祥の地へ 出発!釣りキチ三平ごみ拾い隊~全国まるごとうどんEXPO
・日程:2024年10月5日(土)、6日(日)
・開催場所:湯沢市川連町 湯沢市役所稲川庁舎前駐車場
・会場来場者数:来場者 70,000人(2日間)
・協力団体:全国まるごとうどんEXPO実行委員会、湯沢市、ゆざわ小町商工会 他
会場内であきたの海ごみゼロ活動をPR、会場周辺ごみ拾いも実施
CHANGE FOR THE BLUEオリジナルごみ袋を会場の方々に配りながら、あきたの海ごみゼロPRを頑張る三平くん。三平くんの周りには、「釣りキチ三平だ」と懐かしむ大人はもちろん、三平くんを知らない子供たちも三平くんとハグをしたり「かわいい」と、世代を超えて多くの方が集まり写真撮影やハイタッチをするなど大人気の三平くん。2日目の朝は会場周辺のクリーンアップを行いました。道路端で目立ったのはタバコの吸い殻。ある一角ではごみの置き捨てと思われる大量のビンやカンなどが放置されており、袋いっぱい回収しました。
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拡がる「釣りキチ三平拾い箱」の輪!みんなであきたの海ごみゼロ活動
三平拾い箱前では、拾い箱の中をのぞきこんだり、三平やゆりっぺと写真を撮る子供や、懐かしそうに三平の絵を眺める大人などが見受けらました。来場者の中には、配布されたごみ袋を使って自発的に会場周辺のごみ拾いを行い、拾い箱で分別しながらごみを捨ててくれる家族連れや子供達もいたことから、少しずつ県民のごみに対する意識が向上してきていると感じました。
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来場者からの声
・かわいいごみ袋、色違いも欲しいです。
・会場からちょっと離れた場所でのごみが目立ちました。ごみ箱ないですからね。
・三平くん今度うちでやるお祭りにも来てください。一緒にごみ拾いPRしましょう。
・三平くんの頑張る姿を見るとポイ捨てなんてできませんね。
<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容:秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接しています。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352の河川があり、総延長は3,185kmにものぼります。最近の調査によりますと、海洋ごみの8割は街を起点に内陸部の川を伝って海へと流出していると言われています。本事業は、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていくものです。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成します。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES