• トップ
  • リリース
  • 医療用聴力計デバイス市場2021年〜2028年は年平均成長率4.4%で成長予測

プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社グローバルインフォメーション

医療用聴力計デバイス市場2021年〜2028年は年平均成長率4.4%で成長予測

(PR TIMES) 2022年02月10日(木)13時15分配信 PR TIMES

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「医療用聴力計デバイスの世界市場:2028年までの予測、COVID-19の影響と市場分析:タイプ別、エンドユーザー別、地域別」(The Insight Partners)の販売を2022年2月9日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/tip1045094-medical-audiometer-devices-market-forecast-covid.html
[画像: https://prtimes.jp/i/71640/2803/resize/d71640-2803-4b7020812ad6c10beb1f-0.png ]


医療用聴力計デバイス市場は、2021年の1億2,958万米ドルから2028年には1億7,573万米ドルに達すると予測され、年平均成長率4.4%で成長すると予想されています。
医療用聴力計デバイスは、聴力のレベルを評価し、難聴の重症度を測定・診断するために使用される機器です。聴力計は、ヘッドフォンに接続された内蔵ハードウェアと、フィードバックボタンで構成されています。このシステムの制御には、通常のPCが使用されます。聴力検査は、人の聴力を測定するための技術です。オージオメトリの種類には、イミタンスオージオメトリ、純音オージオメトリ、誘発反応オージオメトリ、スピーチオージオメトリがあります。様々な技術の進歩により、ハイブリッド型オージオメーターやPCベースのオージオメーターが開発され、コミュニケーションやQOLの向上が図られています。
市場動向
聴覚障害の発生率の増加
聴覚障害の有病率は世界的に増加しています。聴覚障害は、成人のよく聞こえる耳で40デシベル(dB)以上、小児のよく聞こえる耳で30dB以上の音の聞き取りに障害をもたらす可能性があります。聴覚障害は、遺伝性または先天性の障害である場合と、感染症、慢性的な耳の感染症、過度の騒音、および老齢が原因で起こる場合があります。はしか、おたふくかぜ、髄膜炎などの小児期の感染症、慢性中耳炎も聴覚障害の原因となります。難聴は、特に先進国において、患者の中で最も一般的な疾患となっています。世界保健機関(WHO)によると、世界人口の5%が聴覚障害者であると言われています。この病状を抱える人の数は、2050年までに9億人以上に達すると予想されています。同様に、聴覚産業協会によると、2019年に米国で配布された補聴器は422万個以上であり、2018年に報告された数よりも6.5%の増加を記録しています。アメリカ難聴協会(HLAA)の報告書「Hearing Loss Facts and Statistics 2018」によると、〜4,800万人のアメリカ人がある程度の難聴であることが分かっています。

【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/tip1045094-medical-audiometer-devices-market-forecast-covid.html

【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る