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【ライブ配信セミナー】微生物をバイオ分離剤として活用する脱炭素型レアメタル・貴金属リサイクル 12月9日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2024年11月13日(水)10時45分配信 PR TIMES

★「微生物機能を活用する金属リサイクル技術」の研究開発、その技術シーズとなる「レアメタル・貴金属等のバイオ分離回収」について、基礎から脱炭素型リサイクル技術への応用まで解説!


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12580/2733/12580-2733-9095a027abe609618344810964d17ece-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「微生物をバイオ分離剤として活用する脱炭素型レアメタル・貴金属リサイクル」と題するセミナーを、 講師に小西 康裕 氏  (大阪府立大学 名誉教授、工学博士)をお迎えし、2024年12月9日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

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【セミナーで得られる知識】
 ・ 微生物機能を活用するレアメタル・貴金属のバイオ分離回収(バイオ吸着、バイオ還元・ナノ粒子化、バイオ浸出) の基礎知識
 ・ レアメタル・貴金属のバイオ分離回収に関する最新の研究成果
 ・ 脱炭素型レアメタル・貴金属リサイクルへの応用例
 ・ 都市鉱山からの有用金属リサイクルにおける既存技術とバイオ技術の特徴比較
  
【セミナー対象者】
 ・ 都市鉱山からのレアメタル・貴金属リサイクルに関心のある方
 ・ 脱炭素型金属リサイクルシステムの開発に関心のある方
 ・ 貴金属ナノ粒子のバイオ合成と触媒調製への応用に関心を持つ方
 ・ サーキュラーエコノミー(循環経済)への移行に関心のある方
 ・ 金属資源・素材分野における微生物機能の活用について関心を寄せる方
  
  
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:微生物をバイオ分離剤として活用する脱炭素型レアメタル・貴金属リサイクル
開催日時:2024年12月9日(月)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
   * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
   * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:小西 康裕 氏 大阪府立大学 名誉教授、工学博士
  
  
〈セミナー趣旨〉
 サーキュラーエコノミー(循環経済)への移行に関心が集まる昨今、都市鉱山(使用済み電子機器、触媒、工業廃液等)に低濃度で存在するレアメタル・貴金属(幅広い分野の産業に不可欠な素材)を高効率に低コストでリサイクルできる脱炭素型技術の研究開発が俟たれている。本セミナーでは、従来の金属リサイクル技術とは発想を異にする「微生物機能を活用する金属リサイクル技術」の研究開発を目指し、その技術シーズとなる「レアメタル・貴金属等のバイオ分離回収(バイオ吸着、バイオ還元・ナノ粒子化、バイオ浸出)」について、その基礎から脱炭素型リサイクル技術への応用に至るまで、微生物に関する予備知識がなくても理解して頂けるように解説する。
  
  
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
  
  
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。

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3)セミナープログラムの紹介
1. 金属資源を取り巻く現状
 1) 需要・供給
 2) 天然鉱山と都市鉱山
  
2. 既存の金属リサイクル技術とその特徴
 1) 乾式法と湿式法
 2) 湿式法における既存技術(溶媒抽出法、吸着法など)
 3) 都市鉱山開発と既存リサイクル技術
  
3. レアメタル・貴金属等の分離回収に活用できる微生物機能
 1) バイオ吸着(バイオソープション)
 2) バイオ還元・ナノ粒子化(バイオミネラリゼーション)
 3) バイオ浸出(バイオリーチング)
  
4. バイオ吸着
 1) パン酵母等を利用するレアメタル・貴金属イオンの吸着
 2) 鉱工業廃液からのレアメタル・貴金属回収への応用
 3) 廃プリント基板等からの貴金属回収への応用
  
5. バイオ還元・ナノ粒子化
 1) シワネラ属細菌による貴金属イオンの還元・析出
 2) 使用済み触媒(自動車用、燃料電池用)か らの白金族金属(Pt, Pd, Rh)回収への応用
  
6. バイオ浸出
 1) 鉄・硫黄酸化微生物による金属硫化物からの有用金属の浸出
 2) 鉄イオン還元細菌による金属酸化物からのレアメタルの浸出
 3) 硫化鉱石からの有用金属(Cu、Au)回収への応用
 4) 廃プリント基板からの重金属(Cu等)除去、貴金属(Au 等)浸出への応用
 5) リチウムイオン電池(正極活物質)か らのレアメタル回収への応用
  
7. バイオ湿式リサイクル技術の実用可能
 1) 金属リサイクルとその効果
 2) バイオ湿式技術と既存技術の特徴比較
  
8. 質疑応答(適宜)
  
  
  
4)講師紹介
【講師経歴】
 1983年に大阪府立大学大学院 博士課程修了(工学博士).同大学の助手,講師,助教授を経て,2000年に教授,2010年に資源循環工学研究所長を兼務.
 1988〜1989年にはカリフォルニア大学・バークレー校客員研究員.
 2020年に大阪府立大学 名誉教授,現在は大阪公立大学・客員研究員
【研究歴】
 都市鉱山からの貴金属・レアメタルのバイオベース資源循環、低品位鉱等からの有用金属のバイオ回収、バイオ還元・ナノ粒子 化による無機ナノ粒子の調製とその応用、酸性ガス(SO2,H2S,CO2等)の反応吸収・放散
【所属学会】
 資源・素材学会、化学工学会など
【著書】
 「微生物機能を活用したレアメタル・貴金属リサイクルー最新の研究動向と技術シーズー」(監修・分担執筆:小西康裕、シーエムシー・リサーチ(2024))、その他18編
 
  
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5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○三次元実装・集積化技術の基礎と応用
 開催日時:2024年11月19日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/127630/
 
○EVにおける超急速充電の課題と対応
 開催日時:2024年11月19日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/126555/
 
○マイクロ波加熱の基礎 〜 電子レンジから高温加熱炉まで 〜
 開催日時:2024年11月22日(金)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/126809/
※見逃し配信付
 
○5G/6Gに対応するフレキシブル基材とFPC形成技術
〜 LCP-FCCLとその発展 〜
 開催日時:2024年11月26日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/127645/
 
○世界における再生医療及び足場材料の研究開発現状
 開催日時:2024年11月27日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/127063/
※見逃し配信付
 
○架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端
 開催日時:2024年11月28日(木)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/123153/
 
  
  
  
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
  
  
6)関連書籍のご案内
(1) 微生物機能を活用したレアメタル・貴金属リサイクル
- 最新の研究動向と技術シーズ -
https://cmcre.com/archives/122164/
 
■ 発  行:2024年3月31日
■ 監  修:小西 康裕
■ 定  価:本体(冊子版) 88,000 円(税込)
       本体 + CD(PDF版) 110,000 円(税込)
        ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体  裁:A4判・並製・本文198頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
   ISBN 978-4-910581-50-7
 
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/122164/
 
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
  
                                           以上

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