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プレスリリース
鈴木おさむ、いとうせいこうと巡る「震災と東京」の11年。東北から上京した人、東北に残った人の声を聴く特別番組オンエア。<TOKYO FM特別番組>『11年目の春だより〜震災と東京〜』
2022年3月11日(金)13:00〜15:00生放送
TOKYO FMでは、東日本大震災から11年となる3月11日(金)、13時00分から15時00分まで特別番組『11年目の春だより〜震災と東京〜』を放送します。2011年3月11日震災発生時にTOKYO FMで生放送番組のパーソナリティをつとめていた鈴木おさむをメインパーソナリティに、「震災と東京」をテーマに、「被災地を離れて東京で暮らす様になった人々、東京から被災地に向き合ってきた人々」にフォーカスします。ゲストは、震災発生の2年後に小説『想像ラジオ』を発表し、現在は震災の当事者たちの聞き書きを綴る連載をつとめている、いとうせいこう。当事者ではない視点から震災と向き合ってきた想いを聞いていきます。番組ホームページでは、現在「震災と東京」というテーマでメッセージを募集中です。なお、鈴木おさむによる、震災後に被災地を離れて東京で暮らす人へのインタビューと、いとうせいこうの東北取材パートは、TOKYO FMの音声プラットフォーム「AuDee(オーディー)」で、放送後もアーカイブ聴取が可能です。
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TOKYO FMでは東日本大震災以降、被災された方々と全国のリスナーの心をつなぎ、また関東圏に向けて被災地の今と防災意識の持続を伝える番組作りを続けてきました。今回、番組パーソナリティをつとめる鈴木おさむは、震災発生時にTOKYO FMで生放送をしていた番組のパーソナリティでした。震災以降、被災地から東京へ移り住んで来た人との交流を重ねてきた鈴木が自らインタビュアーとなり、被災地を離れ東京で迎える震災から11年の春にどんな思いでいるのか、話を聞いていきます。
また番組では、ゲストにいとうせいこうを迎え、被災地を取材した模様もオンエア。いとうは、震災から2年たった2013年に、小説『想像ラジオ』を発表、現在は東京に住む人間の視点で被災地に暮らす人々を取材する「東北モノローグ」を新聞連載しています。小説家として、当事者ではない自分が被災地に向き合う想いに迫ります。このほか番組では、震災発生から11年の時を迎える福島県双葉町からの現地リポートや、東京で被災をしたときに備える防災アドバイスもお届けし、番組ホームページで募集中の「震災と東京」にまつわるメッセージも番組内で紹介します。なお、鈴木おさむといとうせいこうの取材の模様は、TOKYO FMの音声プラットフォーム「AuDee(オーディー)」で、放送後もアーカイブ聴取ができます。
【番組概要】
◆タイトル:TOKYO FM特別番組『11年目の春だより〜震災と東京〜』
◆放送日時: 2022年3月11日(金)13:00〜15:00
◆放送局:TOKYO FM
◆パーソナリティ:鈴木おさむ
◆ゲスト:いとうせいこう
◆番組ホームページ:https://audee.jp/program/show/60319
プレスリリース提供:PR TIMES