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株式会社キョードーメディアス

全公演で組み合わせが変化 朗読劇『5years after』ver.11 松本幸大、三好大貴、森山栄治の前半チームが開幕!!

(PR TIMES) 2024年05月22日(水)17時45分配信 PR TIMES


3名の俳優が主人公・水川啓人の20歳、25歳、30歳と、彼の人生に関わる様々な人々、計60役を演じ分ける役替わり朗読劇『5years after』。ver.11となる今回は、松本幸大、三好大貴、森山栄治による前半チームと今江大地、佐伯亮、南圭介の後半チームで上演される。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12949/2632/12949-2632-b801f7f444650b967f4b69d69bcd5e2c-2000x1334.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回は前半・後半チームそれぞれ6公演。全公演が異なる配役の組み合わせとなっており、初日である2024年5月21日(火)の15時公演は20歳の水川啓人を松本幸大、25歳を三好大貴、30歳を森山栄治が演じた。
本作は三章に分かれており、就職活動をきっかけに自分の夢を見つめ直す20歳、思わぬ出会いから新たな道に踏み出す25歳、さらに思わぬ壁にぶつかる30歳と、人生における転機を5年ごとのタイミングで描いている。
3人は各年代の悩みや変化を等身大の演技で見せるとともに、身近に感じられる友人や両親、個性的だがどこかで見たことがある人々を魅力的に演じ分ける。「台本を読む(目を離さない、噛まない)」「椅子から立たない」といったルールの中、お互いに目を合わせることなく、声や気配をもとに芝居を組み立てていく。そのため、同じキャラクターを別のキャストが演じる時は、先に演じたキャストの声をヒントに芝居を寄せていたり、それぞれの個性が出ていたり。各キャストがどう聞かせてくれるかというワクワクも見どころの一つだ。
60分のコンパクトな朗読劇だが、笑えるセリフから胸に響くシーンまでぎゅっと詰まっている。個性的なキャラクターたちに笑いつつ、人生における様々な転機と選択、家族の愛情などに共感することもできるだろう。今回の公演は全ての回で組み合わせが変わるため、何回か見る場合は「この配役だとどんな化学反応が起きるんだろう」という部分も楽しめる。そして、本編の後は30分間の“反省会”。MCを務める本作のプロデューサー・難波利幸は「60役あるので変なキャラクターもたくさん出てきましたが、稽古から見ているとこの3名が一番変です」とユーモアを交えて3人を呼び込む。
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公演の振り返りでは、三好が「B(25歳の水川啓人)を演じる時は、暗黒の不思議ちゃんが悩みどころですよね。難しいのはセバスチャン(ぬいぐるみ)をどう持つか。ト書きに指示がないので、1週間前くらいに見た人を参考にしました。基本みなさん大事に抱えてるじゃないですか。首根っこを掴んでいる人を見て、今日はそうやって持ちました」と解説。



台本から目を離してはいけないというルールがあるものの、演出の堤泰之から「セバスチャンに語りかける時だけは目を離していいよ」と言われたと明かす。
松本の「今までもセバスチャンと話す時は目を離して良かったんですか?」という質問に、難波は「そうですね。今まで100公演以上やっているのでいろいろなセバスチャンがいました。(セバスチャンが)ものすごく大きかったり、遠くにいたり」と答える。それを受けて森山が「じゃあ例えばお客さんをセバスチャンにしてもいいんですね」と提案して笑わせるなど、和気あいあいとした雰囲気。

また、堤からは啓人よりもサブキャラクターに対する注文が多いこと、各キャラクターのイメージといった裏話に、客席からは大きな笑い声が。細川圭一が手がけた音楽についても触れながら、今回の役作りについて語っていく。二章で松本が演じた「クールな社員」の個性的なポージング、松本が演じたみう(年下彼女)と森山が演じた真希(大人な彼女)、三好が演じた母恵夢(30歳の啓人の彼女)をはじめ、特にクセが強い人物たちの話は特に大きな盛り上がりを見せた。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12949/2632/12949-2632-8a35d116336d3440cfd87685b819be2d-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

そして、三好は「こーてぃ(松本)さんが演じるお母さんが好き。親子の会話を聞いていると泣いてしまうんですよね」とグッとくるポイントを挙げる。松本は「啓人にとっての最後の救い。“ザ・お母さん”をイメージしました」と語り、同シーンで啓人を演じた森山は「お母さんとのシーンは息子に戻るのを意識しました」と、“啓人”の中でも変化をつけたことを明かす。

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振り返りが盛り上がった結果、この回の質問コーナーは子供時代の思い出を3人が駆け足で語ることに。微笑ましい思い出や作品に絡めた話で客席を笑わせた後、松本は「僕ら前半チームは全部平日で大変ですが、来てくださって嬉しいです。みなさんに喜んでいただけるよう、みんなで作っています。最後まで応援よろしくお願いします」と挨拶。
三好は「いいことはお二人が言ってくれると思うので、僕からは雑学を一つプレゼントします。パンの袋を留める水色のあれ、なんていうか知ってます? バッククロージャーって言うんです。おそらく知っている人はほとんどいないので、ドヤ顔で使ってください」と笑わせる。最後に森山が「夜は3人がまた違う役を演じるので、全然違う印象になると思います。ぜひまた遊びに来てください」と締め括った。

本作は2024年5月21日(火)、赤坂レッドシアターで開幕。5月21日(火)〜23日(木)まで前半チーム、24日(金)〜26日(日)に後半チームの公演が行われる。


■朗読劇『5years after』(ファイブイヤーズ・アフター)《60分》
主人公・水川啓人(みずかわけいと)の20歳、25歳、30歳、5年ごとに起きた人生の転機とは?本作は三章に分かれおり、第一章では20歳、第二章では25歳、第三章では30歳の水川啓人が登場します。3名がその20歳、25歳、30歳の水川啓人を別々に演じます。水川啓人を演じない章の2名の俳優はその章に登場する老若男女さまざまな役柄20役を演じ分けます。つまり、3名の俳優が三章合計で60役を演じることになります!その中で主人公・水川啓人の人生が浮かび上がります。
20歳、25歳、30歳の水川啓人は回ごとに演じる俳優が順番に変わっていき、観るたびに新たな発見があることでしょう。■反省会『3actors talk』(スリーアクターズ・トーク)《30分》
毎回役替わりで演じるため、反省会と銘打って、その日に演じた役柄の印象や役作りの裏話、そして水川啓人を演じた3名の俳優が日々どう過ごし、どう生きてきたか。役作りを通して各キャストの本音や人間性に迫り、俳優としての生き様に迫ります。
その中で朗読劇のテーマでもある『enjoy your life!』が浮かび上がります!



<公演概要>
役替わり朗読劇『5years after』ver.11作・演出:堤 泰之
音楽:細川圭一出演:
★前半チーム 5/21(火)〜23(木)
松本幸大
三好大貴
森山栄治★後半チーム 5/24(金)〜26(日)
今江大地
佐伯 亮
南 圭介劇場:赤坂レッドシアター
日程:2024年5月21日(火)〜26日(日)★前半チーム
5/21(火) 15:00/19:00
5/22(水) 15:00/19:00
5/23(木) 15:00/19:00★後半チーム
5/24(金) 15:00/19:00
5/25(土) 13:00/17:00
5/26(日) 13:00/17:00チケット料金:7,000円(税込・全席指定) ※未就学児不可公式サイト:https://no-4.biz/5yearsafter/ver11/宣伝:キョードーメディアス



プレスリリース提供:PR TIMES

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