プレスリリース
2022年4月、全客室フロアのリニューアルが完了し、全室禁煙ルームに。
ホテル日航熊本(熊本市中央区上通町、代表取締役社長総支配人:川崎博)では、2019年1月から開始した3カ年の客室全面改装計画の内、第3期計画として8階、9階、10階の改装に着手いたしました。
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第3期は2021年春にリニューアルが完了する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により工期を延期しておりました。本年度の3フロア83室の改装と、13階、14階の浴室改修の完成をもって、客室改装計画が全て終了し、2022年4月に全面リニューアルが完了いたします。また、今回の改装期間を経て全客室が禁煙ルームとなります。
デザインは「和」「熊本らしさ」をコンセプトに、アートワークを含めた家具を一新し、明るく清潔感のあるインテリアを設えてモダンな雰囲気を演出。廊下から客室まで統一性のあるデザイン・カラースキームとするべく、「火の国・水の国 熊本」のイメージとして、熊本の雄大な自然の力強さと、いのちをはぐくみ湧きでる豊かな水を随所にあしらいました。また、郷土の伝統工芸手まり″やアートワーク、フロアースタンドライト、カーテンなど「和」のイメージから連想した要素も盛り込み、国内外のお客様が「熊本らしさ」を感じられる空間に生まれ変わります。滞在を通して、室内だけでなくフロア全体で熊本の趣を感じていただけるのも魅力です。
さらに、従来のシングルルームを廃し、幅1,600mmのクイーンサイズベッドを採用した「クイーンルーム」とし、ダブルルーム需要の多い訪日外国人にも十分に対応できるゆとりを持たせるほか、一部のツインルームにシモンズ社「トランドル(親子)ベッド」を採用し、トリプルユースの場合でも通常タイプのベッドと変わらない寝心地で、快適にお過ごしいただけます。その他、デスク周りを一新し、デスク・ドレッサーの機能を集約することで、利便性向上を図りました。テレビは壁掛け式とすることで広々とした空間を演出します。
また、バスアメニティにはタラソテラピー(海洋療法)に基づくフランス・タルゴ製品の技術を培い、日本人仕様に開発された完全国内生産の「THALGO(タルゴ)」を用意し、ご要望の多かった「セーフティボックス」も全室に備えています。
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●8階に13室限定で誕生する新コンセプトルーム「モダンジャパニーズツイン」
当ホテルでは、2022年4月に開業20周年の節目を迎えることから、今回のリニューアルを機に熊本城の風格と日本の伝統美を感じられる洗練された和風モダンな空間「モダンジャパニーズツイン」を新設します。客室に入ると正面奥に、当コンセプトルームの象徴であり、熊本城天守閣をはじめとする多くの城郭建築にも用いられ、唐破風のデザインをモチーフとした火灯窓が配され、落ち着いた品格と温もりを感じる居心地の良い空間へと誘います。火灯窓の脇には、床柱を設えた袖壁と、側には壁掛け鏡と多目的に使えるドレッサーを配置。熊本県の県鳥「ひばり」をテーマとしたアートワークが飾られ、障子からやわらかな光が差し込むシンプルな和風モダンの空間で、アームチェアにゆったりと腰掛けながら熊本を感じる、安らぎのひとときをお過ごしいただけます。また、ほかの客室タイプにはない幅1200mmのベッド2台を並べたハリウッドスタイルでは、最大幅2400mmのベッドとしてお使いいただけ、添い寝のお子様との宿泊にも最適です。
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【「客室改装第3期」実施概要】
■改装内容:室内および廊下部分のカーペット・クロス張り替え、家具・寝具入れ替え、浴室水栓更新 ※一部客室
■改装フロア:8階、9階、10階(計83室)
■改装工期:2021年12月20日(月)〜 2022年4月10日(日)
■オープン予定:2022年4月11日(月)
■予約開始日:2022年2月1日(火)
■3ヶ年計画改装投資額:5億円(2019年〜2022年)
◇ホテル日航熊本について◇
2002年5月31日開業。熊本市の中心部に位置し、西日本最大のショッピングアーケードやオフィス街と隣接。熊本城や官公庁へも徒歩圏内という絶好のロケーションです。また、広さ1,500平方メートル 、最大1,500名様をお迎えすることができる熊本最大級の宴会場や600平方メートル の中宴会場、11の小宴会場を有し、大規模なコンベンションやご宴会など幅広くご利用いただけます。「木」の質感を活かした191室の客室は、西側からは復旧へ向かう熊本城が、東側からは雄大な阿蘇の山々が一望できるゆとりの空間です。
プレスリリース提供:PR TIMES