プレスリリース
【STEAM教育のプログラボ教育事業運営委員会】 「プログラボ 夙川」チームが 国際ロボットコンテストの世界大会 『WRO ドイツ大会』に出場します!
阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大橋善光)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会では、運営するロボットプログラミング教室「プログラボ」で学ぶ生徒で構成したチーム「プログラボ 夙川」が、2022年8月28日に静岡県浜松市で開催された『WRO Japan 2022 RoboSports競技』において優勝し、11月17日から19日までの3日間、ドイツ・ドルトムントで開催される世界大会に出場します。
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WRO(World Robot Olympiad)は、2004年にスタートし、今年で19回目を迎え、世界28,000以上のチーム、約75,000人が参加する世界最大級の子どもたちのための国際ロボットコンテストです。
日本国内においては、全国37か所でWRO Japan公認地区予選会が開催され、1,500チーム以上が参加しました。
出場選手は、ロボットのモデルデザインや自律的に制御するプログラムを開発し、与えられた課題を解決する競技に挑戦します。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年及び2021年はオンライン開催となりましたが、今年は、静岡県浜松市で、3年ぶりにリアル開催され、全国から予選会及び事前審査を経て選抜された約150チームが熱戦を繰り広げました。
プログラボ教育事業運営委員会が運営する「プログラボ」は、2016年、『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』の教育理念の下、「知識・技能」だけでなく「思考力・判断力・表現力」を持ち、「主体性をもって多様な仲間と協働できる」真に社会に求められる人材を輩出したいという思いでスタートしました。
現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国1都1道2府8県78校に、約7,200名が在籍しています。
「プログラボ」では、様々な活動を通じ、今後も1人でも多くの子ども達の「夢を実現するチカラ」を育めるよう取り組んでまいります。
【参考】株式会社ミマモルメの概要
1 本社 大阪市福島区福島3丁目14番24号
2 資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社 100%出資)
3 設立 2017年8月8日
4 代表者 代表取締役社長 小坂 光彦
5 事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)
6 ホームページ
ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/
プログラボ https://www.proglab.education/
プログラボは、2020年度からはロボットプログラミングにとどまらず、中高生向けのAI開発講座「AIラボ」など新たな講座を開講し、未来を担う子ども達に対し広くSTEAM教育※を実施することで教育理念の実現を目指しています。
また、プログラボが培った知見を応用し、自治体等へのプログラミング教育の導入支援なども行っており、2022年5月からは「企業向け研修事業」を開始しました。既存の枠組みにとらわれず、新たな価値を生み出すことを目指す企業、教育機関、自治体に、チームでプロジェクトに取り組む研修プログラムを提供しています。
※ STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、「Art:教養・芸術」、「Mathematics :数学」の頭文字をとった言葉で、ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。
ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/a757a24c51199f7f5e2cbd536591f1709dbf3462.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
プレスリリース提供:PR TIMES