プレスリリース
【ライブ配信セミナー】ガラスやセラミックスを用いた無機系生体材料の基礎と最新動向 12月4日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「ガラスやセラミックスを用いた無機系生体材料の基礎と最新動向」と題するセミナーを、 講師に横井 太史 氏 (東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 准教授)をお迎えし、2023年12月4日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:33,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:29,700円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/116745/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
超高齢社会を迎えた日本において健康寿命の延伸は重要な課題であります。これを解決する手段の一つに人工合成された生体材料の活用があります。ガラスやセラミックスを用いた無機系生体材料は硬組織との親和性に優れていることからケガや病気で損傷した骨や歯を修復する目的で用いられています。
本セミナーでは無機系生体材料の基礎的性質、近年実用化された材料、および最新の研究動向を紹介します。具体的には、無機系生体材料の中でも現在最も一般的に使われているリン酸カルシウム系化合物にフォーカスし、これらの物理化学的性質や合成法を解説します。さらに、歯科や整形外科分野において長く使用されてきた骨の欠損を修復する材料(骨修復材料や人工骨と呼ばれる)としての特徴、ならびに近年、日本において実用化された新しい骨修復材料および最新の研究開発動向(特許・論文・学会発表におけるトレンド)を紹介します。加えて、講演者らが取り組んでいる有機修飾型リン酸八カルシウムを用いた新しい機能性生体材料についても紹介いたします。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ガラスやセラミックスを用いた無機系生体材料の基礎と最新動向
開催日時:2023年12月4日(月)13:30〜15:30
参 加 費:33,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 29,700円(税込)
講 師:横井 太史 氏 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 准教授
【セミナーで得られる知識】
・ 無機系生体材料の基礎知識(代表的な材料と、それらの特徴)
・ リン酸カルシウム系化合物の基礎知識(物理化学的性質や合成法)
・ リン酸カルシウム系骨修復材料の特徴
・ 有機修飾型リン酸八カルシウムを用いた機能性生体材料
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/116745/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12580/2538/12580-2538-430885ea69ca89336b090a710603723b-1280x720.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.はじめに
1.1 無機系生体材料
1.2 生体不活性セラミックス
1.3 生体活性セラミックス
1.4 生体吸収性セラミックス
2.リン酸カルシウム系骨修復材料
2.1 リン酸カルシウム系化合物の種類
2.2 リン酸カルシウム系化合物の物理化学的性質
2.3 リン酸カルシウム系化合物の合成法
2.4 代表的なリン酸カルシウム系骨修復材料
2.5 近年実用化された骨修復材料
2.6 最新の研究開発動向(特許・論文・学会発表)
3.有機修飾型リン酸八カルシウムを用いた機能性生体材料開発
3.1 層間有機修飾
3.2 水溶液プロセスによる合成
3.3 医療応用への挑戦 1 骨修復材料
3.4 医療応用への挑戦 2 イメージングプローブ
4.まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
2012年3月 名古屋大学大学院 工学研究科 博士後期課程修了
2012年4月 日本学術振興会 特別研究員(PD)
2013年4月 東北大学大学院 環境科学研究科 助教
2016年1月 一般財団法人 ファインセラミックスセンター 上級研究員補
2019年4月 同上 上級研究員
2019年9月 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 准教授 現在に至る
【代表的な受賞歴】
2023年度 日本バイオマテリアル学会 科学奨励賞
2018年度 日本セラミックス協会 進歩賞
2017年度 日本無機リン化学会 奨励賞
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ ガラスやセラミックスを用いた生体材料に興味のある方
・ リン酸カルシウム系材料の医療応用に興味のある方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/116745/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○有機フッ素化合物の最新規制動向と要求事項
開催日時:2023年11月10日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/117489/
○今注目の5G/6G次世代通信に対応する基板技術開発動向
〜 超高周波対応基板材料、メタマテリアルアンテナ(EBG構造)、
先端半導体PKG、自動車センサモジュールなどのキーテクノロジーを詳解 〜
開催日時:2023年11月10日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116772/
○プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向
開催日時:2023年11月10日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/117211/
※会場受講型セミナーもございます
https://cmcre.com/archives/117299/
〇熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2023年11月13日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116873/
〇架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端
開催日時:2023年11月14日(火)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/114915/
〇半導体封止材の最新技術動向と設計技術
開催日時:2023年11月14日(火)13:00〜16:30
https://cmcre.com/archives/115458/
〇導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2023年11月15日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104000/
〇計算×情報×実験による 人間の経験則を超えた磁性材料の創製
〜 未踏物質の発見をアシスト 〜
開催日時:2023年11月16日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/113128/
〇アッセイに使用する接着系細胞の品質管理の考え方:再現性のあるデータを
得るためのノウハウ
開催日時:2023年11月17日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115161/
〇微生物によるカーボンリサイクル
開催日時:2023年11月17日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116924/
〇EV化により留意したい騒音と対策技術
開催日時:2023年11月21日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115802/
〇リチウムイオン電池の火災事例から学ぶ発火リスクと安全対策
開催日時:2023年11月21日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/114857/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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