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海と日本プロジェクト広報事務局

高橋尚子さんとジョギングしながらごみ拾い 長良川から海ごみゼロを目指す「ギフプロギングマラソン」を開催しました

(PR TIMES) 2024年03月25日(月)17時15分配信 PR TIMES

2024年3月16日(土)10時30分〜15時00分 【場所】柳ケ瀬グラッスル35

一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜は、ゲストにシドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん、スイーツがコンセプトのアイドルユニット「甘党男子」を迎え、2024年3月16日(土)に「ギフプロギングマラソン」を開催いたしました。プロギング(plogging)はスウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を掛け合わせた、スウェーデン発祥のジョギングを楽しみながらごみを拾うスポーツです。当日は参加者100人で約20kgのごみを集めました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2537/77920-2537-d9203be184569b1959874bfca10b3f80-2048x1365.jpg ]


イベント概要


・開催概要:ジョギングとごみ拾いをミックスしたプロギングイベント。岐阜市の市街地から長良川の河川敷までを4つのコースに分かれて走行。
・日程:2024年3月16日(土)10時30分〜15時00分
・開催場所:柳ケ瀬グラッスル35(岐阜市徹明通2丁目18)から長良川公園(岐阜市長良福光西 字田ヶ脇2584番地先 長良川)まで
・参加人数:100人
・協力団体:一般社団法人プロギングジャパン、岐阜信用金庫
・後援:岐阜市

岐阜市の市街地から長良川河川敷まで4つのコースでプロギング


体力にあわせて様々な人が参加できるように、距離は4kmと5kmの2種類、4コースを用意し、小学生から高齢者まで幅広い世代の100人が参加しました。多くの観客が見守る中、柴橋正直岐阜市長の掛け声でプロギングがスタート。どのグループもごみ袋を手にやる気満々で出発していきました。
高橋尚子さんが参加したのは5kmの尚子ロード・忠節橋コース。岐阜県出身の高橋尚子さんが高校時代にトレーニングで走っていた河川敷を通るコースです。
このほか今回設定したコースの中には、古い街並みが残る川原町、岐阜公園などの観光名所を通るルートもあり、プロギングを通して岐阜の魅力を体感してもらうことができました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2537/77920-2537-0a87f5713f5ed7f23f1429d0fe34cda7-3021x1125.jpg ]


100人で約20kgを回収!


回収されたごみはコースごとに異なりましたが、全コース共通して市街地ではたばこの吸い殻が目立っていました。また道路と歩道の境にポイ捨てと思われるごみや、ごみ箱から落ちて飛ばされてきたと思われるごみなどを見つけ、参加者達は一つ一つ丁寧に拾っていました。100名で集めたごみは約20kg。どのチームも心をひとつにゴールを目指し、スタートから約1時間30分後、全チームが笑顔でゴールテープを切りました。さわやかな青空の下、会場が一体となり達成感や充実感を共有する素敵な時間となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2537/77920-2537-06cb6521d7a5771343c6ad702bec3814-3707x1125.jpg ]


小学生や大学教授による海洋教育に関する活動発表


ステージでは、海洋ごみについて詳しい四日市大学環境情報学部の千葉賢教授や地元で海洋教育に取り組んでいる岐阜市立長良西小学校の5年生が活動発表を行いました。子どもたちは「大切な長良川、そして海を守っていくために、積極的にごみ拾いに参加してごみを減らしていきたい、Reuse・Reduce・Recycle を実践し、ごみ自体を減らしていくことで、海洋ごみ問題を解決していきたい」と話しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2537/77920-2537-41658ab247b245b2d7bb96ec7a903e99-3394x1125.jpg ]


海や海の生き物に親しむ移動水族館や工作ワークショップ


海の無い岐阜県で海に親しんでもらおうと、会場では、海洋生物の移動水族館や海のいきものをテーマにした工作ワークショップなどを実施しました。世界最大のヤドカリの仲間『ヤシガニ』や海のいきものとふれあえるタッチプールに、子どもも大人も興味津々。説明員の話しを熱心に聞き、たくさんの人が海のいきものに関心を寄せていました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2537/77920-2537-78941b3dad5f964d75de1932a386370d-3390x1125.jpg ]


参加者の声


(高橋尚子さん)
プロギングは初めてだったが、気持ちよく走りながらごみを拾えてとても楽しかった。みんなの心が一つになって、街がきれいになるというのは最高だなと思った。
(参加者)
・天気が良く走っていて気持ちよく、みんなでごみ拾いを楽しくできた。
・このようなごみ拾いのイベントは初めてで、楽しく素敵だった。
・宝探しみたいで楽しかった。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2537/77920-2537-60edce694e2ae3e0c8cbd0eb55c50d5e-2048x1177.jpg ]


<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜
ホームページ:https://gifu-uminohi.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/umigifu
活動内容:日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、海のない岐阜県民が次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的とした各事業を実施しています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2537/77920-2537-b382a98f680ccabc5ee74ec335179697-632x260.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2537/77920-2537-67fb9b88510a8ee58ec06ff647c8fe2b-1868x535.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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