プレスリリース
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「EV化により留意したい騒音と対策技術」と題するセミナーを、 講師に松村 修二 氏 (群馬大学大学院 理工学府 非常勤講師 工学博士 <元 富士重工業(株)>)をお迎えし、2023年11月21日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/115802/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
EVではガソリン車に比較して振動騒音の問題は有利とされているが、ガソリン車ではマスキングされていた騒音が、EVでは目立つようになってきました。ガソリン車の騒音要因はエンジン音や排気音であるが、EVではロードノイズや低級ノイズ(ガタやキシミなど)が上位を占めます。さらにEV特有のモータ音等がガソリン車にない騒音として加わります。また年々厳しくなる車外音規制はEV化で有利になると思われていたが車外騒音の要因の一つにタイヤ騒音が有り、Phase3ではタイヤ騒音だけでも規制値をクリアできない見通しであります。(車外騒音規制はPhase1〜Phase3まで段階的に実施されPhase3は2024年からとなっています。)本講演ではこのような状況を説明し、対策事例も紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:EV化により留意したい騒音と対策技術
開催日時:2023年11月21日(火)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:松村 修二 氏 群馬大学大学院 理工学府 非常勤講師 工学博士 <元 富士重工業(株)>
【セミナー対象者】
EV化による振動騒音の問題を解決されたい方
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/115802/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12580/2529/12580-2529-490cb68be9f7197828bfeb63316ce29b-1280x720.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. ガソリン車と共通するEVの主な振動騒音現象
1.1 主な振動騒音源
1.2 路面およびタイヤに起因する現象
1.3 駆動系に起因する現象
1.4 風切り音
1.5 その他の現象
2. EV特有の振動騒音
3. ガソリン車とEVの車内騒音比較
4. 車外音規制強化の動き
4.1 Phase1〜Phase3までの段階的実施
4.2 新加速騒音試験概要
4.3 タイヤ単体騒音とタイヤノイズメカニズム
5. EV騒音の主要因であるロードノイズ対策事例
5.1 ホイール振動特性
5.2 取付け部剛性Upによる改善例
5.3 車体パネルの積層制振防音構造
6. 間違い易い音響知識
6.1 音圧分布と粒子速度分布
6.2 遮音の注意点=コインシデンス効果
7. 間違い易い振動知識
7.1 波長と制振効果
7.2 質量付加と制振効果
7.3 パネル剛性アップと制振効果
4)講師紹介
【講師経歴】
1975年 東北大学大学院 工学研究科(機械工学専攻)修士課程を修了
同年 富士重工業(株)入社、振動騒音研究実験に従事
1979年 スバル技術研究所にてCAE(Computer Aided Engineering)の開発
1993年 工学博士(東北大学)
2006年 富士重工業(株)を退職、群馬大学 客員教授就任
群馬大学では産学連携製造中核人材育成事業、高度専門留学生育成事業に参画、専門は振動騒音解析、圧縮性流体解析
2009年 群馬大学 次世代EV研究会を設立し、幹事に就任
現在は客員教授を退任し非常勤講師 兼 研究員
≪研究歴≫
衝撃波の実験的研究と圧縮性流体の数値解析、自動車の振動騒音低減の研究実験、流体騒音の研究実験、小型電気自動車の研究と製作
≪所属学会≫
自動車技術会、電気自動車普及協会
≪書 籍≫
「一から作る電気自動車の設計」、「EVの教科書」「衝撃波ハンドブック」(一部)、「大車林」(一部)、「次世代自動車と部品・材料技術」(一部)
5)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○Pythonで理解するタグチメソッド
開催日時:2023年10月31日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115693/
○食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:
超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用
〜 基礎から適用技術の実際まで 〜 何ができ、何が必要か?
開催日時:2023年10月31日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/117585/
〇食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所
開催日時:2023年11月1日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116700/
〇100℃以下の熱利用で電源や充電器になる有機材料
―IoT 機器用電源やリチウムイオン二次電池の充電器となる有機熱電素子―
開催日時:2023年11月2日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116842/
〇CO2の資源化と固体炭素化の新しい触媒プロセス技術
開催日時:2023年11月6日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115521/
〇工業触媒の基礎とスケールアップへの応用
〜 触媒劣化対策・触媒プロセス開発と企業化例・CO2削減技術 〜
開催日時:2023年11月7日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/110091/
〇祝ノーベル化学賞 量子ドットの新分野への展開とビジネスチャンス
開催日時:2023年11月7日(火)13:30〜15:30
https://cmcre.com/archives/117710/
〇レアメタルの概要と注目市場
― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場
開催日時:2023年11月8日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/114727/
〇ウェットコーティング・単層、重層塗布方式の基礎とダイ膜厚分布・
特許・塗布故障
開催日時:2023年11月8日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/114204/
〇シランカップリング剤のすべてが分かる一日速習セミナー
シランカップリング剤の基礎と応用
〜 効果的活用法・反応機構・処理効果・具体的応用例 〜
開催日時:2023年11月9日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116443/
※会場受講型セミナーもございます
https://cmcre.com/archives/116465/
〇燃料電池・水電解の基本を電気化学の基礎から学ぶ速習セミナー
開催日時:2023年11月9日(木)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/115389/
〇EVにおける車載機器の熱対策
開催日時:2023年11月9日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/112856/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
6)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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