プレスリリース
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価」と題するセミナーを、 講師に真田 和昭 氏 (富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授)をお迎えし、2023年11月13日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/116873/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
近年、コンポジット材料の熱伝導率を格段に向上させる微視構造設計手法として、フィラーのハイブリッド化による伝熱ネットワーク構造形成技術が注目されており、従来のフィラーとナノフィラーの組み合わせは、有効な手段であると考えられます。本セミナーでは、従来のフィラーとカーボンナノチューブのポリマーへの分散・充填技術、表面処理技術と、数値シミュレーションを活用したコンポジット材料の微視構造設計技術、熱伝導率評価技術について概説し、従来のフィラーとナノフィラーを活用した熱伝導コンポジット材料開発事例を紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2023年11月13日(月)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:真田 和昭 氏 富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授
【セミナーで得られる知識】
・ フィラーの分散・充填技術が習得できる。
・ カーボンナノチューブ等のナノ材料の分散・充填技術が習得できる。
・ 数値シミュレーションを活用した充填構造設計技術と熱伝導率予測・評価技術が習得できる。
・ フィラーのハイブリッド化技術が習得できる
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/116873/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12580/2521/12580-2521-03d23acd84d4111db9d34a8d5b9897a2-1280x720.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. ポリマーへのフィラーの分散・充填技術
1.1 フィラーの種類と特性
1.2 コンポジット材料の粘度予測式
1.3 コンポジット材料の粘度とフィラー粒度分布の関係
1.4 コンポジット材料の熱伝導率と粘度の関係
1.5 フィラー最密充填理論と数値シミュレーションを活用した粒子充填構造設計
1.6 フィラーの表面処理事例
2. ポリマーへのカーボンナノチューブ(CNT)の分散・充填技術
2.1 CNTの特徴(構造・形態、物性、合成法、安全性)
2.2 CNTの分散技術
2.3 CNTの表面処理事例
2.4 国内外におけるCNTによるネットワーク構造形成事例
3. コンポジット材料の熱伝導率評価技術
3.1 従来のフィラーを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
3.2 CNTを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
3.3 数値シミュレーションを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測
4. 熱伝導コンポジット材料開発事例紹介
4.1 アルミナとCNTのハイブリッド化による高熱伝導化
4.2 窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化による高熱伝導化
4.3 窒化ホウ素/アルミナ粒子のハイブリッド化による高熱伝導化
4)講師紹介
【講師経歴】
平成11年、東北大学大学院 工学研究科 材料加工学専攻 博士課程修了
同年、日立製作所 日立研究所 入社
平成15年 富山県立大学 工学部 講師
平成21年 富山県立大学 工学部 准教授
平成29年 富山県立大学 工学部 教授、現在に至る。
【活動内容】
1. 自己修復性を有するポリマー系複合材料の開発;使用時に発生する内部損傷を自己修復して,優れた強度を長期間維持するポリマー系複合材料の開発に関する実験と数値シミュレーションを行っている。
2. セルロースナノファイバーを用いたポリマー系複合材料の創製と特性評価;セルロースナノファイバーの分散技術開発とセルロースナノファイバーを用いたポリマー系複合材料の特性を実験と数値シミュレーションの両面から評価している。
3. ナノ・ミクロ複合フィラーを用いたポリマー系複合材料の微視構造設計と熱伝導特性評価;ミクロスケールとナノスケールのフィラーを組み合わせたポリマー系複合材料の熱伝導特性を実験と微視構造に注目した数値シミュレーションの両面から評価している。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
熱伝導材料・放熱材料の開発に携わっている技術者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/116873/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
開催日時:2023年10月24日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115474/
〇グローバル航空市場における「事業企画・システム設計・開発」その成功への取組み
最新技術動向解説(航空機電動化/eVTOL、適用材料・材料開発、造らずに創る・
CAE/Simulation) そして Degital Twin への道程
開催日時:2023年10月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116817/
〇電気自動車やプラグインハイブリッド車などの 電動車の熱マネジメント技術
開催日時:2023年10月25日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/112531/
〇リチウムイオン電池の基礎、製造と保管における安全対策 発火事例・火災予防
開催日時:2023年10月25日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116890/
〇高温水蒸気電解技術の開発状況と今後の展望
開催日時:2023年10月26日(木)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/115943/
〇超音波の活用事例、用途展開
〜 乳化、金属ナノ粒子合成、金属コーティング、金属ナノ粒子担持、貴金属イオンの
回収、廃液処理など 〜
開催日時:2023年10月26日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115666/
〇水素エネルギー市場 〜 世界の最新動向とビジネスチャンス
開催日時:2023年10月27日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115109/
〇実機動画で学ぶ半導体洗浄の要点とトラブル対策
開催日時:2023年10月30日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116114/
〇微細藻類・海洋微生物の産業利用と最新動向
開催日時:2023年10月30日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115912/
○Pythonで理解するタグチメソッド
開催日時:2023年10月31日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115693/
○食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:
超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用
〜 基礎から適用技術の実際まで 〜 何ができ、何が必要か?
開催日時:2023年10月31日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/117585/
〇食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所
開催日時:2023年11月1日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116700/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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