プレスリリース
【会場/ライブ配信ハイブリッドセミナー】プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向 11月10日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、会場でのセミナーとビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信のウェビナーのハイブリッドを予定しております 。※最低催行人員ぎりぎりの場合はウェビナーのみになる可能性がございます。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向」と題するセミナーを、 講師に室井 高城 氏 (アイシーラボ代表)をお迎えし、2023年11月10日(金)13:30より、会場(ちよだプラットフォームスクウェア)とZOOM配信でのハイブリッド開催にて予定いたしております。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
会場: https://cmcre.com/archives/117299/
ZOOM:https://cmcre.com/archives/117211/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
ようやく日本でもプラスチックのケミカルリサイクルが具体化してきました。廃プラスチックは燃やさない、埋め立て無いが原則であります。PETボトルはボトルtoボトルのリサイクルが進んできたが、ポリエチレンやポリプロピレンは未だリサイクルされていません。欧米では液化してナフサとしてクラッカーでエチレン、プロピレンとしての回収が始まりました。又、廃プラを直接接触分解して軽質オレフィンとして回収する技術も開発されています。食品残渣などの夾雑した廃プラを含む都市ゴミはガス化してメタノールやエタノール、更に、SAF(航空燃料)の製造も行われるようになってきました。これらのケミカルリサイクルプロセスには、工業触媒が重要な役割を果たしています。欧米を含むプラスチックのケミカルリサイクル技術の最新動向を紹介すると同時に、今後の日本でのプラスチックリサイクルビジネスの可能性についても言及します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向
開催日時:2023年11月10日(金)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:室井 高城 氏 アイシーラボ代表
※本セミナーは、会場(ちよだプラットフォームスクエア)でのセミナーと当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております 。
※ 最低催行人員ぎりぎりの場合はウェビナーのみになる可能性がございます。ご了承ください。
●会場セミナー参加の場合
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
https://cmcre.com/archives/117299/
●ZOOMウェビナー参加の場合
推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
https://cmcre.com/archives/117211/
【セミナーで得られる知識】
1) 世界及び日本の廃プラ対策
2) 廃プラの分別技術
3) 廃プラのケミカルリサイクル技術
4) 都市ゴミの有効利用
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
会場:
https://cmcre.com/archives/117299/
ZOOM:
https://cmcre.com/archives/117211/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12580/2519/12580-2519-345c31aa563b8860231893866969d7dc-1280x720.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. プラスチックリサイクルの現状
1.1 海外の廃プラスチックの規制動向
1.2 日本の廃プラスチック規制
2. プラスチックのリサイクル
2.1 廃プラの分別技術 (Tomura, プラニック, etc.)
2.2 プラスチックのダウンサイクル
2.3 プラスチックの水平リサイクル
PEボトルtoボトル(EREMA),
ポリプロピレン(PureCycle),
ポリスチレン(Agilyx)
2.4 プラスチックのケミカルリサイクル
ポリスチレン, MMA, ナイロン, ポリ乳酸
2.5 PETのケミカルリサイクル
ボトルtoボトル, 繊維to繊維
PETの解重合によるケミカルリサイクル
2.6 フィルムの脱インキ
2.7 廃タイヤのリサイクル
3. 廃プラスチックの熱分解試験方法
パイロライザー
4. 廃プラの液化
4.1 廃プラから燃料油の合成
4.2 廃プラ分解油から塩素. 硫黄除去
4.3 廃プラからナフサの製造
4.4 海外化学会社動向
BASF, Dow, Shell, LyondellBasell, インドラマ(タイ), SK(韓国)
4.5 日本のケミカルリサイクル動向
化学会社動向(三菱ケミカル G, 三井化学, 出光興産, 住友化学, etc.)
5. 廃プラから化学品の合成
軽質オレフィン, 芳香族の製造
6. 廃プラのガス化
6.1 廃プラのガス化による合成ガスの製造
6.2 廃プラ合成ガスの精製
6.3 廃プラ合成ガスから水素の製造
6.4 廃プラ合成ガスからアンモニアの合成
6.5 廃プラ合成ガスから燃料の合成
メタン, ガソリン, ディーゼル燃料
6.6 廃プラ合成ガスから化学品の合成
メタノール, エタノール, エチレンの合成
Enerkem, LanzaTech, 積水化学
6.7 廃プラ含有都市ごみから航空燃料の製造
Fulcrum, LanzaJet, Shell
7. 廃プラのケミカルリサイクルビジネスの展望
7.1 都市ごみ焼却との組み合わせ
7.2 廃プラケミカルリサイクルビジネスの展望
4)講師紹介
【講師経歴】
1968年 福島高専工業化学科 卒業後, 住友金属鉱山(株) 入社
1969年 エヌ・イーケムキャット(株) 出向
1982年 Engelhard プロセスのライセンシング カスタム触媒グループリーダー
1998年 化学触媒事業部長
2002年 事業開発部長(燃料電池・ポリオレフィン触媒)
2003年 執行役員 事業開発担当
2005年 執行役員 化学触媒担当
2006年 触媒学会 副会長、早稲田大学 招聘研究員
2007年 エヌ・イーケムキャット 常勤顧問、神奈川大学 非常勤講師
2008年 アイシーラボ設立、BASF ジャパン 主席顧問
2009年 日本ガス合成 執行役員
2014年 NEDO 戦略センター 環境・化学ユニット 客員フェロー
[表 彰]
2005年 触媒学会 功績賞
[著 書]
2003年「工業貴金属触媒」JITE社
2008年「工業触媒の劣化対策と再生、活用ノウハウ」S&T社
2010年「エネルギー触媒技術」監修 S&T社
2013年「新しいプロピレン製造プロセス」監修 S&T出版
2013年「工業触媒の最新動向」シーエムシー出版
2013年「シェールガス・オイル革命の石油化学への影響」S&T出版
2014年「シェールガス革命“第二の衝撃”日刊工業新聞社
2019年「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2019」シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/41927/
2020年「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2020」シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/57523/
2020年「廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望」共著, シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/57629/
2021年「触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021」シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/78988/
2021年「プラスチックリサイクル-世界の規制と対策・要素技術開発の動向と市場展望」共著, サイエンス&テクノロジー
2022年「カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術」監修, シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/95102/
2022年「カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品」シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/100830/
2023年「グリーン燃料とグリーン化学品製造―技術開発動向とコストー」サイエンス&テクノロジー
5)セミナー対象者や特典について
※本セミナーは、会場(ちよだプラットフォームスクエア)でのセミナーと当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております 。
※ 最低催行人員ぎりぎりの場合はウェビナーのみになる可能性がございます。ご了承ください。
●会場セミナー参加の場合
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
●ZOOMウェビナー参加の場合
推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
プラスチックのリサイクルに興味を持っている技術者
プラスチックのケミカルリサイクルビジネスに興味のある人
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
会場:
https://cmcre.com/archives/117299/
ZOOM:
https://cmcre.com/archives/117211/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇メタマテリアル・メタサーフェスの基礎と応用
開催日時:2023年10月23日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/114644/
〇5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
開催日時:2023年10月23日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115535/
〇光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
開催日時:2023年10月24日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115474/
〇グローバル航空市場における「事業企画・システム設計・開発」その成功への取組み
最新技術動向解説(航空機電動化/eVTOL、適用材料・材料開発、造らずに創る・
CAE/Simulation) そして Degital Twin への道程
開催日時:2023年10月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116817/
〇電気自動車やプラグインハイブリッド車などの 電動車の熱マネジメント技術
開催日時:2023年10月25日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/112531/
〇リチウムイオン電池の基礎、製造と保管における安全対策 発火事例・火災予防
開催日時:2023年10月25日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116890/
〇高温水蒸気電解技術の開発状況と今後の展望
開催日時:2023年10月26日(木)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/115943/
〇超音波の活用事例、用途展開
〜 乳化、金属ナノ粒子合成、金属コーティング、金属ナノ粒子担持、貴金属イオンの
回収、廃液処理など 〜
開催日時:2023年10月26日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115666/
〇水素エネルギー市場 〜 世界の最新動向とビジネスチャンス
開催日時:2023年10月27日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115109/
〇実機動画で学ぶ半導体洗浄の要点とトラブル対策
開催日時:2023年10月30日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/116114/
〇微細藻類・海洋微生物の産業利用と最新動向
開催日時:2023年10月30日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115912/
○Pythonで理解するタグチメソッド
開催日時:2023年10月31日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/115693/
○食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:
超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用
〜 基礎から適用技術の実際まで 〜 何ができ、何が必要か?
開催日時:2023年10月31日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/117585/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/104041/
■ 発 刊:2022年10月5日発行
■ 定 価:本体価格 180,000 円(税込 198,000 円)
本体 + CD セット 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・394頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-30-9
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/104041/
(2)GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
https://cmcre.com/archives/99255/
■ 発 行:2022年6月28日
■ 監 修:柴田 勝司
■ 定 価:冊子版70,000 円(税込 77,000 円)
セット(冊子 + CD) 90,000 円(税込 99,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・211頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-23-1
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/99255/
(3)食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
https://cmcre.com/archives/74506/
■ 発 行:2021年2月10日
■ 監 修:宇山 浩(大阪大学大学院工学研究科)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・254頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-96-7
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/74506/
(4)廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
〜 循環経済(Circular Economy)に向けて 〜
https://cmcre.com/archives/57629/
■ 発 行:2020年3月19日
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-74-2
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/57629/
(5)プラスチック最新業界レポート2020
〜 マイクロプラスチック・廃プラスチック・バイオプラスチックを探る 〜
https://cmcre.com/archives/52924/
■ 発 行:2019年11月11日
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・266頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-67-4
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/52924/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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