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【ライブ配信セミナー】100℃以下の熱利用で電源や充電器になる有機材料 11月2日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2023年10月05日(木)11時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「100℃以下の熱利用で電源や充電器になる有機材料」と題するセミナーを、 講師に向田 雅一 氏  (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 先端オペランド計測技術 オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長)をお迎えし、2023年11月2日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/116842/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

 IoT(Internet of Things)は、これからの社会に必須の技術であり、その市場規模は、10 兆円規模と予想されています(IDC Japan 調べ)。IoTでは、物どうしが無線で通信を行うため、その電源にも自立型の電源を必要とします。現状では、機器電源 としてリチウムイオン二次電池が広く使われているため、新しい電源を導入する場合には、機器本体や使用する回路等を設計 しなおさなければなりません。新たな電源をリチウムイオン二次電池の充電器として利用すれば、改良等は必要とせずに既存機器をそのまま使用できます。
 100Vのコンセントから充電する際には、交流を直流にするためと電圧を下げるために電源アダプターを使用するが、100Vから数〜十数Vまで降圧するため電気エネルギーを熱として捨ててしまっています。一方、省エネルギー技術および二酸化炭素 排出量抑制技術のひとつとして、身の回りに分散する未利用エネルギー源を利用して電力とするエナジーハーベスティング(環境発電)があります。この身の回りにある未利用排熱は、ほとんどが低温であるため、その回収用の材料として、原料コストと製作コストが安い有機材料が使用できます。
 今回は、有機熱電素子で、身の回りの排熱を電気エネルギーに変換し、 そのままIoT機器の電源に使用できる技術や100Vコンセントを使わずにリチウムイオン二次電池を充電できる技術等について紹介します。
  
  
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:100℃以下の熱利用で電源や充電器になる有機材料
開催日時:2023年11月2日(木)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
   * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
   * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:向田 雅一 氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 先端オペランド計測技術 オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長
  
  
【セミナーで得られる知識】
 ・ 有機熱電材料が実用化レベルに達していることを知ることができる。
 ・ リチウムイオン二次電池等の充電を、電気を使わずに、有機材料で充電できる手法を知ることができる。
 ・ 60℃程度の熱源を利用して、電気を使わずに無線センサーを稼働させる方法を知ることができる。
  
  
  
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
  
  
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/116842/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12580/2507/12580-2507-cd2f09ad5c316b0184de0f7d649039af-1280x720.jpg ]

  
  
  
3)セミナープログラムの紹介
1. 有機熱電素子
 1.1 開発背景
 1.2 熱電材料の基本
 1.3 有機材料の特徴
  
2. 有機熱電モジュール
 2.1 有機熱電素子の基本
 2.2 モジュールの基本
 2.3 有機熱電素子によるモジュール設計
  
3. 有機熱電モジュールの応用
 3.1. 小型軽量電源としての利用
 3.2. 二次電池の充電器としての利用
  
4. まとめ
  
  
  
4)講師紹介
【講師経歴】
 1990年3月 東北大学大学院 工学研究科 博士課程修了(工学博士)
 1990年4月 工業技術院 化学技術研究所 入所
 1993年1月 物質工学工業技術研究所に改組
 2001年4月 独立行政法人 産業技術総合研究所に再編
【活動】
 金属、セラミックス、そして有機材料にまでおよぶ、幅広い分野の研究に携わった経歴を有し、金属水素透過膜、セラミックス半導体、有機半導体等の開発を行った。また、膜の厚さ方向の物性評価技術を開発し、設計した装置が上市されている。現在は、低温排熱の電気変換技術を中心に研究を行っており、有機熱電素子や熱化学電池を開発している。
 日本セラミックス協会より、協会活動有功賞、並びに振興功績賞を受賞。文部科学省 科学技術・学術政策研究所 専門調査員、NEDOピアレ ビュアー審査委員等を歴任。
 
  
  
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
  
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
  
  
【セミナー対象者】
 ・ IT機器に関する担当者
 ・ 電源あるいは電池に関する担当者
 ・ エネルギーリサイクルあるいはエネルギーハーベストに関する担当者
 ・ 熱電材料に関する担当者
  
  
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/116842/
  
  
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇ロジカルシンキングの基礎とビジネスコミュニケーション
 開催日時:2023年10月13日(金)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/115051/
※会場受講型セミナーもございます。
 https://cmcre.com/archives/115065/
  
〇二酸化炭素からの有用化学品合成 〜 モノマーからポリマー合成まで 〜
 開催日時:2023年10月13日(金)13:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/115321/
  
〇‐ バイオプラスチックの実用化 ‐
技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
 開催日時:2023年10月13日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/114419/
  
〇バイオプラスチックの基礎と応用、開発・利用動向と開発事例
 開催日時:2023年10月16日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/113092/


〇シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
 開催日時:2023年10月16日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/115770/
  
〇エポキシ樹脂の基礎と配合技術、使用時のトラブル対策
 開催日時:2023年10月17日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/115245/
  
〇車載ディスプレイの曲面化及びフレキシブル端末に求められる材料技術の動向
 開催日時:2023年10月17日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/114404/
  
〇全固体電池の基礎とトレンド
 開催日時:2023年10月18日(水)14:00〜15:30
 https://cmcre.com/archives/114507/
 
〇車載用電池事業のグローバル競争とビジネス展開
‐ LIBの安全性評価・充電インフラ・車載電池の再利用とリサイクル etc ‐
 開催日時:2023年10月19日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/115724/
  
〇ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
 開催日時:2023年10月19日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/115350/
  
○マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
 開催日時:2023年10月20日(金)10:30〜16:30 
 https://cmcre.com/archives/114156/
  
○技術者・開発者の発想と実現(実習付)
‐ 従来の方法と新しい手順・ヒント、生成AIを駆使しよう ‐
 開催日時:2023年10月20日(金)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/114106/
  
○スラリー評価の基礎(1日コース)
〜 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか 〜
 開催日時:2023年10月20日(金)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/115259/
  
〇メタマテリアル・メタサーフェスの基礎と応用
 開催日時:2023年10月23日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/114644/


〇5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
 開催日時:2023年10月23日(月)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/115535/


  
  
  
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
  
  
7)関連書籍のご案内
 
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
  
                          以上

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