プレスリリース
日本各地の健康的な街づくりに貢献する、「コミュニティナースプロジェクト」を行う矢田明子氏のメッセージライブの収録動画を、フェリシモ「神戸学校online」が配信中
地域の人との関わりの中から理想の看護を目指す、コミュニティナース的しあわせ論
フェリシモが運営するオンラインサロン「神戸学校online」は、2021年12月18日に開催された第291回フェリシモ「神戸学校」の収録を1月7日より公開中です。12月度の神戸学校はCommunity Nurse Company 株式会社 代表取締役 矢田 明子氏による、コミュニティナースの活動についての講演会です。
◆「神戸学校online」第291回フェリシモ「神戸学校」収録動画配信(約1時間30分)
https://feli.jp/s/pr220118/1/
500円(非課税・全額寄付)の参加料を支払うと、講演当日の収録動画を見ることができます。収録動画は繰り返し視聴可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12759/2404/resize/d12759-2404-4f73a849e4446f7277d9-4.jpg ]
「いい塩梅の一歩を重ねて創る未来」をテーマに講演
今回の神戸学校は、矢田氏のコミュニティナースの活動についての講演です。
コミュニティナースとは従来の制度にとらわれずに多様なケアを行う、職業ではなく実践のあり方で、病気になった人に限らず、地域の様々な人と対話しながら、理想の看護のあり方を作っていく取り組みです。
矢田さんは「病院の中でしか健康オタクに会えないこと」に疑問を持ったことをきっかけにコミュニティナースの活動を開始しました。その活動は健康管理に留まらず、地域の人の活動を生み出すことにもつながり、人々の健康寿命を延ばせているのではないかと矢田さんは言います。
矢田さんが望む社会は「1億総コミュニティナース社会」です。同じ地域の中で、困っている人をどうやって支えるかを話し合い、上がった施策を実行に移して困っている人を助ける、皆が楽しく過ごせる地域を形作っていく風潮を生み出していくような世の中を理想としています。
専門的な仕事でなくてよい、それぞれが自分のできる「塩梅」で周りを助ける活動に取り組む。その活動を積み重ね、人々の願いが重なった未来をつくるというのが矢田氏の目指す未来です。
講演ではコミュニティナースプロジェクトの概要および、現地で取り組んできた一つ一つのプロジェクトの苦労と発見、楽しさについて矢田氏が語ります。
【ゲストプロフィール】
[画像2: https://prtimes.jp/i/12759/2404/resize/d12759-2404-64699bcf6802801b39a3-1.jpg ]
矢田 明子(やた あきこ)
Community Nurse Company株式会社代表取締役、株式会社Community Care 取締役、一般社団法人 Community Nurse Laboratory 代表理事。
2014年島根大学医学部看護学科を卒業、人材育成を中心に事業を運営する『NPO法人おっちラボ』を立ち上げ。島根県雲南市が主催する課題解決人材育成事業「幸雲南塾」で地域に飛び出す医療人材によるコミュニティづくりを提案。2016年5月より「コミュニティナースプロジェクト」でその育成やコミュニティナース経験のシェアをスタート。2017年にCommunity Nurse Company株式会社を設立。2019年2月『コミュニティナース ―まちを元気にする“おせっかい”焼きの看護師』が木楽舎より刊行。
◆お問い合わせ
神戸学校事務局 TEL:078-325-5727(平日10:00〜17:00)
eメールアドレス: kobe@felissimo.co.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/12759/2404/resize/d12759-2404-115a208ee87be036d420-2.jpg ]
◆神戸学校について
「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけに1997年にスタートしたメッセージライブです。2004年に、メセナアワードの『文化庁長官賞』を受賞しています。豊かな人生を送ることを目指した”生活デザイン学校“として、毎月1回、各界で活躍するオーソリティーを神戸に招いて開催しています。参加料は全額、「あしなが育英会」を通じて東日本大震災遺児のケア全般に活用されています。主催:株式会社フェリシモ、後援:兵庫県、神戸市、神戸市教育委員会
・ウェブサイト> https://feli.jp/s/pr220118/2/
・Instagram>> https://www.instagram.com/kobegakko_felissimo/
・Twitter>> https://twitter.com/kobegakko
◆フェリシモ「ともにしあわせになるしあわせ wish with」プロジェクト
「神戸学校online」は「神戸学校」をインターネットで配信する取り組みで、新型コロナウィルスの影響を受ける"新しい日常"でできる活動「ともにしあわせになるしあわせ wish with」プロジェクトのひとつです。
・ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr220118/3/
〜ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」〜
ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性” “独創性” “社会性” の3つが交わる領域での事業活動を行っています。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr210620/1/
◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/
◆Twitter>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA
◆Facebook>> https://www.facebook.com/felissimosanta/
◆会社案内(PDF)>> https://feli.jp/s/pr210620/2/
◆フェリシモの社会活動>> https://feli.jp/s/pr210620/3/
◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>> https://feli.jp/s/pr210620/4/
◆「Stage Felissimo」紹介【動画】>> https://feli.jp/s/pr210620/5/
[画像4: https://prtimes.jp/i/12759/2404/resize/d12759-2404-d4459c9645f247bb131a-3.png ]
プレスリリース提供:PR TIMES