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【神保町シアター】新年の映画初めは小津安二郎の生誕120年を祝う― 全作品フィルム上映&サイレント映画は活弁上映も! 2024年1月4日(木)より

(PR TIMES) 2023年12月15日(金)18時45分配信 PR TIMES

生誕120年・没後60年記念 フィルムでよみがえる──白と黒の小津安二郎


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2396/13640-2396-1d4878947d95d836a2bc68e9ab82f9ca-1935x2700.jpg ]


監督・出演者・テーマなど様々な角度から作品にスポットを当て、古き良き昭和の日本映画をフィルムで上映する、本の街の名画座・神保町シアター。
2024年新年第1弾の特集上映となる1月4日(木) からは、小津監督の白黒作品だけを選んでフィルムで上映する、「フィルムでよみがえる──白と黒の小津安二郎」特集上映です。

生誕120年そして没後60年となる、世界が愛した映画監督・小津安二郎(1903-1963)。
神保町シアターでは、2013年に生誕110年を記念して、現存する全作品を上映する特集を行い、大好評をいただきました。それから10年―今回は、小津監督の白黒作品だけを、あえてフィルムで上映しようという企画です。
昨今、小津作品は、最新技術による美しいデジタル修復版が次々と誕生しています。しかし、フィルムならではの質感や雰囲気、モノトーンによる光と影の美しさは、映画館のフィルム上映でなければ体験できません。

今回もサイレント作品は、全上映に、素晴らしい演奏者たちによるピアノもしくはサックスによる生伴奏が付きます。一部作品は、寄席でも人気の坂本頼光弁士による活弁付き上映も行います。
──新年の映画初めは、歴史的名作の数々をぜひスクリーンでお楽しみください。

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《特集上映》
生誕120年・没後60年記念
フィルムでよみがえる──
白と黒の小津安二郎

2024年1月4日(木) 〜 1月26日(金)
神保町シアター
(千代田区神田神保町1-23 TEL.03-5281-5132)
入場料金=
【サイレント作品・活弁&生伴奏付き】2200円均一
【サイレント作品・生伴奏付き】2000円均一
【トーキー作品】一般1300円、シニア1100円、学生900円
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神保町シアター ホームページ
http://jinbocho-theater.jp/
※この特集の上映スケジュールなど詳細情報は順次掲載いたします


【主な上映作品】 
全作品 監督=小津安二郎/白黒映画/35mmフィルム上映

サイレント作品


東京の女
昭和8(1933)年
出演=岡田嘉子、江川宇礼雄、田中絹代

青春の夢いまいづこ
昭和7(1932)年
出演=江川宇礼雄、田中絹代、斎藤達雄

その夜の妻
昭和5(1930)年
出演=岡田時彦、八雲恵美子、斎藤達雄

トーキー作品


晩春
昭和24(1949)年
出演=原節子、笠智衆、月丘夢路

長屋紳士録
昭和22(1947)年
出演=飯田蝶子、青木放屁、笠智衆

お茶漬の味
昭和27(1952)年
出演=佐分利信、木暮実千代、淡島千景

麥秋
昭和26(1951)年
出演=原節子、淡島千景、佐野周二

東京物語
昭和28(1953)年
出演=笠智衆、原節子、東山千栄子

早春
昭和31(1956)年
出演=池部良、岸恵子、淡島千景

父ありき
昭和17(1942)年
出演=笠智衆、佐野周二、坂本武

東京暮色
昭和32(1957)年
出演=有馬稲子、原節子、山田五十鈴

ほか、全17作品
(サイレント全5作品、トーキー全12作品)
◎全上映作品、および上映スケジュール、演奏者は、劇場ホームページで順次掲載いたします。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13640/2396/13640-2396-361acde5ef5be2d5f3f35fcc14510387-1594x2700.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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