プレスリリース
【ライブ配信セミナー】水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜 6月2日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜」と題するセミナーを、 講師に稲垣 冬彦 氏 (神戸学院大学 薬学部 教授)をお迎えし、2023年6月2日(金)15:00より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:22,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:19,800円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/111283/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
現在、CO2削減技術として大気中のCO2を回収するDAC技術に注目が集まっています。CO2を回収する方法として、アミンを用いた化学吸収法があります。アミンは親水性基、炭酸水に代表されるようにCO2は水溶性のため、アミンとCO2における反応では含水することが常識となっていました。含水は、CO2の加熱放出時に水加熱分の余分な熱エネルギーを必要とします。一方、我々は、大気中の水分を含まずCO2を選択的に回収する技術を開発しました。これにより、水加熱分の余分なエネルギーの削減が期待されます。また、条件によってはCO2のみを回収することができるため、放出時には高純度のCO2を得られることになります。本発表ではその経緯を含め、我々の技術について紹介します。1)セミナーテーマ及び開催日時 テーマ:水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜開催日時:2023年6月2日(金)15:00〜16:30参 加 費:22,000円(税込) ※ 資料付 * メルマガ登録者は 19,800円(税込)講 師:稲垣 冬彦 氏 神戸学院大学 薬学部 教授【セミナーで得られる知識】我々の開発した水分をも分離する大気中CO2回収(DAC)技術について※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。2)申し込み方法 シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト https://cmcre.com/archives/111283/からお申し込みください。折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。詳細はURLをご覧ください。
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3)セミナープログラムの紹介 1. CO2回収技術について 1.1 CCS(Carbon dioxide Capture and Storagege)およびDAC(Direct Air Capture)技術について 1.2 CCSとDACの違い、長所短所2. 低分子アミンを活用したDAC手法の開発 2.1 開発の経緯 2.2 化学吸収法の課題点の抽出3. 水分をも分離する耐水性DAC手法の開発 3.1 概念技術の獲得 3.2 応用技術の最新情報4)講師紹介【講師経歴】2002年3月 金沢大学 薬学部 製薬化学科 卒業2004年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程修了2007年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程修了2007年4月 武田薬品工業(株) 化学研究所 研究所員2008年3月 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 助教2011年6月 米国スタンフォード大学 ビジティングスカラー2012年5月 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 准教授2019年4月 神戸学院大学 薬学部 教授【研究歴】遷移金属触媒反応による新規反応開発(2008〜)CO2吸収/放出剤の開発(2016〜)【所属学会】日本薬学会、有機合成化学協会【著 書】・大気中低濃度CO2活用を志向した回収・合成技術、環境浄化技術, 2020年1/2月号 日本工業出版・効率的な大気中CO2吸収・放出剤の開発ーメディシナルケミストリーからの挑戦ー現代化学(解説) 2017, 560(11), 30-33.5)セミナー対象者や特典について ※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 ★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。【セミナー対象者】大気中CO2回収(DAC)技術に興味のある企業☆詳細とお申し込みはこちらから↓https://cmcre.com/archives/111283/6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内 ○水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理 開催日時:2023年5月12日(金)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109976/○計算×情報×実験による 人間の経験則を超えた磁性材料の創製 開催日時:2023年5月12日(金)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/106841/○熱から冷却と発電が可能な熱音響デバイスについて 開催日時:2023年5月15日(月)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109850/○レアメタルの分離回収剤の開発と抽出・吸着 開催日時:2023年5月15日(月)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109912/○車載用電池事業のグローバル競争とビジネス展開 開催日時:2023年5月16日(火)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/107622/○廃プラスチックの大規模リサイクルを目指すケミカルリサイクル技術開発 開催日時:2023年5月16日(火)10:30〜12:00 https://cmcre.com/archives/110116/○5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題 開催日時:2023年5月17日(水)10:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/110001/○金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について 開催日時:2023年5月17日(水)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/110065/○3Dプリンターを利用した複合材料成形と応用展開 開催日時:2023年5月18日(木)10:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109929/○自動運転に向けた車載用アンテナの技術動向 ※会場受講セミナーです。 開催日時:2023年5月18日(木)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/110664/○生分解性プラスチックの正しい素材選択と材料設計による高性能・高機能化 〜 なぜポリ乳酸が選択されるのか? 〜 開催日時:2023年5月19日(金)10:00〜17:00 https://cmcre.com/archives/111624/○バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用 開催日時:2023年5月19日(金)10:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/110703/○電気自動車の急速・ワイヤレス・走行中給電の基礎と応用、開発動向 開催日時:2023年5月19日(金)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109066/○光無線給電技術の基礎から 開催日時:2023年5月22日(月)10:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/111681/○シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方 開催日時:2023年5月22日(月)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/102879/☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/7)関連書籍のご案内(1)メタンと二酸化炭素 〜 その触媒的化学変換技術の現状と展望 〜 https://cmcre.com/archives/110772/■ 発 刊:2023年3月10日■ 監 修:上田 渉■ 定 価:本体価格 (白黒) 100,000円(税込 110,000円) 本体 + CD セット (カラー) 110,000円(税込 121,000円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・442頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-36-1↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/110772/(2)カーボンニュートラルに向けた水素製造・P2Gと関連技術の最新動向 https://cmcre.com/archives/107516/■ 発 刊:2022年12月28日■ 監 修:古山 通久(信州大学 先鋭材料研究所 教授)■ 定 価:本体(白黒) 60,000 円(税込 66,000 円) 本体 + CD (カラー) 90,000 円(税込 99,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・本文215頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-904482-28-6↓詳細とお申し込みはこちらから↓https://cmcre.com/archives/107516/(3)世界のCCUS総合分析 https://cmcre.com/archives/101725/■ 発 行:2022年8月17日■ 定 価:冊子版 250,000 円(税込 275,000 円) セット(冊子 + CD) 300,000 円(税込 330,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・569頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-25-5☆詳細とお申し込みはこちらから↓https://cmcre.com/archives/101725/(4)カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品 https://cmcre.com/archives/100830/■ 発 行:2022年8月2日■ 著 者:室井 高城■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円) セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・238頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-24-8☆詳細とお申し込みはこちらから↓https://cmcre.com/archives/100830/(5)カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術 https://cmcre.com/archives/95102/■ 発 行:2022年2月26日■ 監 修:室井 高城■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円) 冊子 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・本文351頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-17-0↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/95102/(6)世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート https://cmcre.com/archives/86153/■ 発 行:2021年9月21日■ 定 価:冊子版 170,000 円(税込 187,000 円) セット(冊子 + CD) 200,000 円(税込 220,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・275頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-09-5↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/86153/(7)世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート https://cmcre.com/archives/82620/■ 発 行:2021年7月15日■ 定 価:冊子版 150,000 円(税込 165,000 円) セット(冊子 + CD)180,000 円(税込 198,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・262頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-07-1↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/82620/(8)触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021 https://cmcre.com/archives/78988/■ 発 行:2021年4月20日■ 著 者:室井 高城■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円) セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・302頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-904482-99-5↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/78988/☆発行書籍の一覧はこちらから↓https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/ 以上
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