プレスリリース
【ライブ配信セミナー】欧州委員会による、合成燃料「e-fuel」で走行する内燃機関車容認の影響と日本企業の技術、経営戦略 5月29日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「欧州委員会による、合成燃料「e-fuel」で走行する内燃機関車容認の影響と日本企業の技術、経営戦略」と題するセミナーを、 講師に藤村 俊夫 氏(愛知工業大学 工学部 教授)をお迎えし、2023年5月29日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/111837/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
国連は2019年9月の国連気候行動サミットで、「パリ協定で決めた産業革命以降の平均気温上昇2℃以下では甘く、1.5℃以下が必達だ。そのためには2030年までに2010年比でCO2排出量の45%削減が必要」と表明しました。2050年のカーボンニュートラル達成よりも時間が短い分、ハードルは高くなります。例えば自動車においてCO2を45%削減するということは、現在世界に存在する14億台の保有車のCO2を45%削減しなければなりません。新車のCO2削減だけではこの目標達成は不可能なことは明白であり、石油に代わるe-fuelなどのグリーン燃料を必要量供給するための開発が急務となります。欧州委員会が2021年7月に提案した「2035年エンジン搭載車廃止法案」は、2023年3月のEU理事会での採決直前に、ドイツなどの反対で延期され、最終的に欧州委員会はドイツ提案の「合成燃料(e-fuel)で走行する内燃機関車」に合意しました。本来、e-fuelは既販車のCO2削減に必要なものです。新車においては、HEV、PHEVは残し消費量の多いエンジン車は廃止すべきです。本セミナーでは、欧州委員会をはじめとする各国政府と各国自動車メーカの戦略を分析し、彼らの表向きの表明とその裏にあるものを明らかにします。併せて日本企業が検討すべき技術および正業戦略について解説します。1)セミナーテーマ及び開催日時 テーマ:欧州委員会による、合成燃料「e-fuel」で走行する内燃機関車容認の影響と日本企業の技術、経営戦略開催日時:2023年5月29日(月)13:30〜16:30参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付 * メルマガ登録者は 39,600円(税込) * アカデミック価格は 26,400円(税込)講 師:藤村 俊夫 氏 愛知工業大学 工学部 教授【セミナーで得られる知識】・ 2030年までにCO2の45%削減を実現するためには、電力のみならず燃料のグリーン化政策が重要であることが 理解できる。・ 電力の排出係数削減に向けた技術戦略とグリーン燃料製造におけるオフグリッドプラントの必要性が理解でき る。・ 自動車産業におけるあるべき電動化戦略とそれらの妥当性を理解できる。・ 欧・米・中・日各国政府とメーカの電動化戦略に関わる思惑を理解できる。・ 2030年にCO2 45%削減を実現するための、自動車のセールスミックスの算出方法とグリーン電力およびグリ ーン燃料供給量の算出法が理解できる。(講師独自の分析)※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。2)申し込み方法 シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト https://cmcre.com/archives/111837/からお申し込みください。折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。詳細はURLをご覧ください。
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3)セミナープログラムの紹介 1章 CO2低減は待ったなしの緊急課題!2章 電力、燃料のグリーン化なくして2030年までにCO245%削減は不可能3章 各国政府の電動化戦略の思惑と今後の動向4章 各国主要メーカの技術戦略5章 あるべき技術戦略と各種技術課題 - エンジン車、火力発電廃止が正しい戦略か? -6章 自動車のセールスミックスとグリーン電力/燃料供給量の試算7章 まとめ4)講師紹介【講師経歴】1980年に岡山大学大学院 工学研究科 修士課程を修了し、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。入社後31年間、本社技術部にてエンジンの設計開発に従事し、エンジンの機能部品設計(噴射システム、触媒システムなど)、制御技術開発などを担当。2004年に基幹職1級(部長職)となり、将来エンジンの技術開発推進、将来の技術シナリオ策定を行う。2011年に愛知工業大学に転出し、工学部機械学科 教授として熱力学、機械設計工学、自動車工学概論、エンジン燃焼特論の講義を担当。2018年4月 京都市転居にあわせ 同大学 工学部 客員教授となり、同時にTouson自動車戦略研究所を立ち上げ、自動車関連企業の顧問をはじめ、コンサルティング、講演活動などを行う。【活 動】自動車技術会 代議員/論文校閲委員、日本機械学会。2001年「ディーゼル新触媒システム(DPNR)」で日経BP賞 技術賞エコロジー部門賞受賞。2003年「ディーゼルPM、NOx同時低減触媒システム DPNR」で日本機械学会 技術賞受賞。著書に『EVシフトの危険な未来』『カーボンニュートラルを実現する自動車・エネルギー産業のあるべき「経営・開発」』(共に日経BP)などがある。5)セミナー対象者や特典について ※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 ★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。【セミナー対象者】・ 自動車関連企業の経営者や役員・ 技術、経営戦略立案者・ 自動車のCO2削減に興味のある若手技術者・ セミナーで得た知見を自業務に反映できるかた・ 気候危機に関心の高い人☆詳細とお申し込みはこちらから↓https://cmcre.com/archives/111837/6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内 ○欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向 開催日時:2023年5月9日(火)13:30〜15:00 https://cmcre.com/archives/109881/○非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開 開催日時:2023年5月9日(火)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/110046/○EV化により留意したい騒音と対策技術 開催日時:2023年5月10日(水)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/108662/○ワイヤレス電力伝送・5Gにおける電波吸収体技術の最前線 開催日時:2023年5月10日(水)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109010/○- バイオプラスチックの実用化 - 技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について 開催日時:2023年5月11日(木)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/110816/○バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方 開催日時:2023年5月11日(木)10:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/107357/○水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理 開催日時:2023年5月12日(金)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109976/○計算×情報×実験による 人間の経験則を超えた磁性材料の創製 開催日時:2023年5月12日(金)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/106841/○熱から冷却と発電が可能な熱音響デバイスについて 開催日時:2023年5月15日(月)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109850/○レアメタルの分離回収剤の開発と抽出・吸着 開催日時:2023年5月15日(月)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/109912/○車載用電池事業のグローバル競争とビジネス展開 開催日時:2023年5月16日(火)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/107622/○廃プラスチックの大規模リサイクルを目指すケミカルリサイクル技術開発 開催日時:2023年5月16日(火)10:30〜12:00 https://cmcre.com/archives/110116/○5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題 開催日時:2023年5月17日(水)10:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/110001/○金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について 開催日時:2023年5月17日(水)13:30〜16:30 https://cmcre.com/archives/110065/☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/7)関連書籍のご案内(1) メタンと二酸化炭素 〜 その触媒的化学変換技術の現状と展望 〜 https://cmcre.com/archives/110772/■ 発 刊:2023年3月10日■ 監 修:上田 渉■ 定 価:本体価格 (白黒) 100,000円(税込 110,000円) 本体 + CD セット (カラー) 110,000円(税込 121,000円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・442頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-36-1↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/110772/(2) カーボンニュートラルに向けた水素製造・P2Gと関連技術の最新動向 https://cmcre.com/archives/107516/■ 発 刊:2022年12月28日■ 監 修:古山 通久(信州大学 先鋭材料研究所 教授)■ 定 価:本体(白黒) 60,000 円(税込 66,000 円) 本体 + CD (カラー) 90,000 円(税込 99,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・本文215頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-904482-28-6↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/107516/(3) カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品 https://cmcre.com/archives/100830/■ 発 刊:2022年8月2日■ 著 者:室井 高城■ 定 価:本体価格 90,000 円(税込 99,000 円) 本体 + CD セット 100,000 円(税込 110,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・238頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-24-8↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/100830/(4)カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術 https://cmcre.com/archives/95102/■ 発 行:2022年2月26日■ 監 修:室井 高城■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円) 冊子 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・本文351頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-910581-17-0↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/95102/(5)世界のカーボンニュートラル燃料 最新業界レポート ― 水素・アンモニア・合成燃料・バイオ燃料 ― https://cmcre.com/archives/89390/■ 発 行:2021年11月19日■ 定 価:冊子版 200,000 円(税込 220,000 円) セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・本文332頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチISBN 978-4-910581-11-8↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/89390/(6)触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021 https://cmcre.com/archives/78988/■ 発 行:2021年4月20日■ 著 者:室井 高城■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円) セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・302頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-904482-99-5↓詳細とご購入はこちらからhttps://cmcre.com/archives/78988/☆発行書籍の一覧はこちらから↓https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/ 以上
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