プレスリリース
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「光無線給電技術の基礎から」と題するセミナーを、 講師に宮本 智之 氏 (東京工業大学 未来産業技術研究所 准教授)をお迎えし、2023年5月22日(月)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/111681/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
機器に残る配線の給電を無線にすることで,多様な応用の創出など社会の大きな変革も期待できます.光無線給電は,小型で長距離給電可能,電磁波漏洩がないという優位性を持ちます.しかし,比較的簡素な構成にもかかわらず,これまでにほとんど検討されていません。今後の展開の基礎知見となる,光無線給電の優位性と課題,デバイスおよび光無線給電システムの研究状況,および関連の最新動向を解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:光無線給電技術の基礎から
開催日時:2023年5月22日(月)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:宮本 智之 氏 東京工業大学 未来産業技術研究所 准教授
【セミナーで得られる知識】
光無線給電の基本的原理,優位性と課題,光無線給電のデバイスおよびシステムの状況,研究事例等の最新動向
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/111681/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2340/resize/d12580-2340-dd15c668d23338474f02-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1 無線通信と無線給電
1.1 通信は無線が標準に
1.1.1 無線通信の拡がり
1.1.2 無線通信の意義と問題点
1.2 給電の現状
1.2.1 残された優先給電
1.2.2 バッテリーは?
1.2.3 エネルギーハーベスティングは?
1.2.4 無線給電の期待
2 無線給電技術
2.1 無線給電の種類と特徴
2.1.1 電磁誘導,磁界共鳴,電界方式
2.1.2 マイクロ波方式
2.2.3 超音波方式
2.2 無線給電方式の課題
2.2.1 電磁波の人体作用と機器干渉
2.2.2 無線給電の構成の複雑さ
3 光無線給電の基本
3.1 光で給電
3.1.1 太陽光発電・室内照明発電
3.1.2 太陽光とレーザー光の違い
3.1.3 太陽光と単色光の太陽電池照射
3.2 光ビームを用いる光無線給電
3.2.1 光ビームで無線給電
3.2.2 光無線給電は新技術か?
3.2.3 光無線給電のこれまで
4 光無線給電の原理と構成
4.1 光無線給電用太陽電池の特徴
4.1.1 太陽電池の動作の基本
4.1.2 太陽電池の効率
4.1.3 太陽電池の動向
4.2 光無線給電用光源の特徴
4.2.1 光源の出力と効率
4.2.2 レーザー光の長距離伝送
4.2.3 LEDは光無線給電に使えるか?
4.3 光無線給電の効率
4.3.1 給電効率の考え方
4.3.2 効率の現状と今後
4.4 光無線給電システムの構成要素
4.4.1 均一照射
4.4.2 ビーム制御
4.4.3 対象検知,ほか
5 光無線給電システム
5.1 光無線給電の研究開発事例
5.1.1 体内埋込機器
5.1.2 小型IoT端末
5.1.3 情報端末・室内機器
5.1.4 地上用移動体(EV、ロボット、AGVなど)
5.1.5 空中用移動体(ドローンなど)
5.1.6 水中応用
5.1.7 宇宙応用
5.2 光無線給電の安全性
5.2.1 最大露光許容量とレーザクラス分け
5.2.2 安全性確保の方策
5.3 光ファイバを用いる光給電
5.3.1 光ファイバ給電の特徴
5.3.2 光ファイバ給電の事例
6 まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
1996年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 博士課程修了 博士(工学)
1996年 東京工業大学 精密工学研究所 助手
1998年 東京工業大学 量子効果エレクトロニクス研究センター 講師
2000年 東京工業大学 精密工学研究所 准教授
2004年〜2006年 文部科学省 研究振興局基礎基盤研究課材料開発推進室 学術調査官(兼務)
2016年 東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 准教授 現在に至る
【活 動】
学位研究より光エレクトロニクス,フォトニクス領域に従事.学位研究より,面発光レーザ,光デバイス,光半導体結晶成長など,光デバイス研究を中心に取り組んできたが,6年程前より光無線給電に注目し,現在は,光無線給電を,デバイスからシステムまで広範に研究。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
光無線給電の基本的な技術や応用分野の知識を得たい人、企業の研究開発部門,新規事業等の探索部門,大学研究者,大学院等の学生
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/111681/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
開催日時:2023年4月27日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109112/
○次世代自動車で急浮上した合成燃料の動向
開催日時:2023年4月27日(木)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/111564/
○技術者研究者の発想と実現(実習付)
- 従来の方法と新しい手順・ヒントを駆使しよう -
開催日時:2023年4月28日(金)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/107172/
○バイオリアクターの装置および操作の設計、スケールアップ
開催日時:2023年5月2日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/107741/
○欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向
開催日時:2023年5月9日(火)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/109881/
○非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開
開催日時:2023年5月9日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/110046/
○EV化により留意したい騒音と対策技術
開催日時:2023年5月10日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/108662/
○ワイヤレス電力伝送・5Gにおける電波吸収体技術の最前線
開催日時:2023年5月10日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109010/
○- バイオプラスチックの実用化 -
技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
開催日時:2023年5月11日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/110816/
○バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
開催日時:2023年5月11日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/107357/
○水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理
開催日時:2023年5月12日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/109976/
○計算×情報×実験による 人間の経験則を超えた磁性材料の創製
開催日時:2023年5月12日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106841/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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