• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】プラスチックのケミカルリサイクルに向けた触媒反応開発 4月24日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】プラスチックのケミカルリサイクルに向けた触媒反応開発 4月24日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2023年03月23日(木)15時15分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「プラスチックのケミカルリサイクルに向けた触媒反応開発」と題するセミナーを、 講師に南 安規 氏  (産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター 主任研究員)をお迎えし、2023年4月24日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/109821/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
近年,有機ポリマーを低分子,またはモノマーに再生させるケミカルリサイクルが盛んに研究されています.2018年にヨーロッパでプラスチック戦略が宣言されるなど,国際的に関心が高まっており,今後ケミカルリサイクルの重要性が増大すると予測されます.プラスチックは本来安定な高分子であるため,これを解重合してモノマー,または低分子に変換するためには適切な反応設計,とくに触媒の使用が重要となります.本セミナーでは,ケミカルリサイクルについて,最近の研究動向について紹介したうえで,(スーパー)エンジニアリングプラスチックのケミカルリサイクルの研究例,とくに触媒を用いる最近の研究成果や課題について概観します.

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:プラスチックのケミカルリサイクルに向けた触媒反応開発
開催日時:2023年4月24日(月)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:南 安規 氏 産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター 主任研究員

【セミナーで得られる知識】
プラスチックのケミカルリサイクルに用いられている,また求められる有機反応技術,触媒技術についての情報,これまでの研究動向.論文等で紹介されている最近の研究動向,(スーパー)エンジニアリングプラスチックなどの難分解性樹脂のケミカルリサイクルについての研究動向

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/109821/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2307/resize/d12580-2307-e08efc70ccad5c9999a8-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.プラスチックのケミカルリサイクルについて
 ・ケミカルリサイクルについて
 ・最近の学術研究の動向

2.エンジニアリングプラスチックのケミカルリサイクル
 2-1 PETの触媒的分解
 2-2 PCの触媒的分解
 2-3 その他のエンジニアリングプラスチックの分解

3.スーパーエンジニアリングプラスチックのケミカルリサイクル
 3-1 ケミカルリサイクルの動向
 3-2 触媒的解重合法の事例

4)講師紹介
【講師経歴】
2010年 大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 博士後期課程修了
2010年4月 日本学術振興会 特別研究員(PD)
2011年 中央大学研究開発機構 機構助教
2017年 中央大学研究開発機構 機構准教授
2019年5月 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 プロジェクト准教授
2019年10月より現職.
2021年よりさきがけ特別研究員(兼務)

【活 動】
中央大学在籍時は,有機化合物の安定結合を変換する新触媒反応の創出に従事.
東京医科歯科大学在籍時は,ケミカルバイオロジーを指向する有機反応開発に従事.
現在は,安定有機化合物の直截変換法の開発による実用資源の拡張に従事,特に,スーパーエンジニアリングプラスチックなどの難分解性樹脂のケミカルリサイクル技術の開発に注力

【所属学会】
日本化学会,有機合成化学協会,近畿化学協会,ケイ素化学協会,石油学会,アメリカ化学会

【著 書】
Transition metal-catalyzed cross-coupling of organosilicon compounds Tamejiro Hiyama, Yasunori Minami, Atsunori Mori In Organosilicon Chemistry: Novel Approaches and Reactions, Eds. Tamejiro Hiyama, Martin Oestreich, Wiley-VCH Verlag GmbH & Co. KGaA, 2020, p271-332.など


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
プラスチックのケミカルリサイクルに関心を持たれている方,またはこれから従事する可能性のある方.最新の学術論文の事例に着目し,触媒的樹脂分解法を中心に情報を提供します.

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/109821/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○水素社会のための水電解の動向と展望
 開催日時:2023年3月30日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/104280/

○レアメタルの概要と注目市場
 ― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場
 開催日時:2023年4月4日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/109134/

○三次元実装・集積化技術の基礎と応用
 開催日時:2023年4月6日(木)13:30〜16:00
 https://cmcre.com/archives/109097/

○非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用
 開催日時:2023年4月6日(木)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/105499/

○IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向
 開催日時:2023年4月7日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/109051/

○5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
 開催日時:2023年4月7日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/108534/

○廃プラスチック高度リサイクルのための光学識別技術
 開催日時:2023年4月10日(月)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/109465/

○EVにおける車載機器の熱対策
 開催日時:2023年4月11日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/108834/

○発酵技術の基礎と実践
 開催日時:2023年4月11日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/109290/

○5G、及びBeyond 5Gで求められるノイズ対策・電磁波シールド・吸収材料の設計・技術
 開催日時:2023年4月12日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/108705/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1) 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
 https://cmcre.com/archives/104041/

■ 発 行:2022年10月5日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・394頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-30-9

(2)GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
 https://cmcre.com/archives/99255/

■ 発 行:2022年6月28日
■ 監 修:柴田 勝司
■ 定 価:冊子版70,000 円(税込 77,000 円)
セット(冊子 + CD) 90,000 円(税込 99,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・211頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-23-1

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/99255/

(3)食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
 https://cmcre.com/archives/74506/

■ 発 行:2021年2月10日
■ 監 修:宇山 浩(大阪大学大学院工学研究科)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・254頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-96-7

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/74506/

(4)廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
  〜 循環経済(Circular Economy)に向けて 〜
  https://cmcre.com/archives/57629/

■ 発 行:2020年3月19日
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-74-2

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/57629/

(5)プラスチック最新業界レポート2020
  〜 マイクロプラスチック・廃プラスチック・バイオプラスチックを探る 〜
  https://cmcre.com/archives/52924/

■ 発 行:2019年11月11日
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・266頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-67-4

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/52924/


☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

                                        以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る