• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】物質・材料設計におけるDX 〜 第一原理計算とその必要性 〜 4月19日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】物質・材料設計におけるDX 〜 第一原理計算とその必要性 〜 4月19日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2023年03月17日(金)14時15分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「物質・材料設計におけるDX 〜 第一原理計算とその必要性 〜」と題するセミナーを、 講師に下司 雅章 氏  (大阪大学 エマージングサイエンスデザイン R3センター 特任准教授)をお迎えし、2023年4月19日(水)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/109447/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
第一原理計算は、量子力学に基づいた原子、分子レベルの挙動を高い精度で再現できるツールとして、近年導入を検討される企業が増えてきています。2000年以降それらのソフトウェアのパッケージ化が進み、有償無償の多くのものが入手可能になっているが、それぞれの違いが分からないまま使われている事例を見かけます。ユーザーフレンドリなGUIも開発が進み、マウスだけの操作でもかなりのことが出来るようになってきているものもあるが、それゆえに中身を詳しく知らなくても結果が出てくるため、かえってその結果の正しさを判断する力がないと間違った結果を信じてしまう可能性もあります。正しく使用するために、実際に使うための準備や手順、それを正しく使うための知識などについて、実際に行う内容を中心に説明します。第一原理計算は、物質開発、材料開発を進めるための一つのツールであるが、これ以外の計算科学的手法も含めて導入することで、従来の開発方法に新しい視点や情報をもたらし、物質設計、材料設計というより積極的な考えの下に進めるという研究開発の転換をもたらします。このような物質・材料開発におけるDXについても紹介いたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:物質・材料設計におけるDX 〜 第一原理計算とその必要性 〜
開催日時:2023年4月19日(水)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:下司 雅章 氏 大阪大学 エマージングサイエンスデザイン R3センター 特任准教授

【セミナーで得られる知識】
・ 第一原理計算の概要とそれを学ぶための情報
・ いくつもある第一原理計算ソフトウェアの特徴と違い
・ その他の物質科学系の科学技術計算ソフトウェアに関する概要
・ 計算科学を導入する場合に考えるべき事項
・ 科学技術計算ソフトウェアを利用するための計算機の導入や利用についての情報

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/109447/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2293/resize/d12580-2293-a7126b45253e5b1659cd-0.jpg ]



3)セミナープログラムの紹介
1. 物質科学・材料科学におけるシミュレーション
 1.1 物質科学・材料科学におけるシミュレーションの種類
 1.2 第一原理計算の概要
 1.3 いくつかの応用事例
 1.4 研究開発のDXは日本が生き残るための必須事項

2. 密度汎関数理論に基づいた第一原理計算
 2.1 簡単な理論的背景
 2.2 計算手法の種類と特徴
  〜 一つの方法で全てのことが出来るのではない! 〜
 2.3 実際の第一原理計算ソフトウェアとはどういうものか
  〜 ソースコードから入手方法まで 〜
 2.4 具体的計算の手順
  〜 入力ファイルから出力ファイルの中身について
 2.5 第一原理計算実施の注意点
  〜 “ちゃんと”計算しないと意味がない! 〜

3. 第一原理計算を実施する環境整備
 〜 ソフトウェア、PCクラスタからスパコンまで 〜
 3.1 どんな計算機を用意すべきか
  〜 スパコンを使えば何でも出来るのではない! 〜
 3.2 現在の計算機の動向
 3.3 外部計算機の利用の仕方
 3.4 第一原理計算ソフトウェアのインストール
 3.5 実際に導入する場合のアドバイス

4. 研究開発のDX
 4.1 第一原理計算は社内の研究に必要か?
 4.2 どんなソフトウェアを選ぶべきか?
  〜 有名ソフトが必ずしも良いのではない! 〜
 4.3 誰がやるのか? どうやって学べばよいのか?
 4.4 アカデミアと共同研究をする時のポイント
 4.5 計算科学の導入で何が変わるのか?
 4.6 実りある成果を得るために。
  〜 餅屋は餅屋に任せつつ、修行もする!? 〜

時間によって第一原理計算の簡単な実演


4)講師紹介
【活 動】
第一原理計算を用いての物性研究、特に高圧物性、スピントロニクス、最近は結晶構造探索法の開発も研究を進めている。第一原理計算関連の人材育成(計算機マテリアルズデザイン(CMD(R))ワークショップの事務局(http://phoenix.mp.es.osaka-u.ac.jp/CMD/index.html))およびHigh Performance Computing関連の人材育成(計算科学技術特論 A/B(https://www.r-ccs.riken.jp/library/event/tokuronB_2020.html))も行っている。
日本物理学会、日本高圧力学会に所属。
関連書籍
「計算科学のためのHPC技術1&2」http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-586-4.htmlhttp://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-587-1.html
The Art of High Performance Computing for Computational Science, Vol.1,
https://www.springer.com/gp/book/9789811361937
The Art of High Performance Computing for Computational Science, Vol. 2


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
・ 第一原理計算とはどういうものかを知りたい方
・ 第一原理計算で出来ることは何かを知りたい方
・ 第一原理計算あるいは物質科学系の科学技術計算ソフトウェアの導入を検討している方
・ スパコンやPCクラスタなどの高性能計算機を利用あるいは導入を考えている方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/109447/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○結合交換性架橋樹脂(ビトリマー)の特徴とSDGs関連技術への展開
 開催日時:2023年3月24日(金)13:30〜15:30
 https://cmcre.com/archives/109276/

○イオン交換樹脂の基礎と用途、試験法選定と評価
 開催日時:2023年3月24日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/105941/

○EVにおける超急速充電の課題と対応
 開催日時:2023年3月24日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/109169/

○分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ
 開催日時:2023年3月28日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/107370/

○【実習付き】ライフサイクルアセスメントとSimaProを用いた評価・算定入門
 開催日時:2023年3月29日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/108965/

○水素社会のための水電解の動向と展望
 開催日時:2023年3月30日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/104280/

○レアメタルの概要と注目市場
― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場
 開催日時:2023年4月4日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/109134/

○三次元実装・集積化技術の基礎と応用
 開催日時:2023年4月6日(木)13:30〜16:00
 https://cmcre.com/archives/109097/

○非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用
 開催日時:2023年4月6日(木)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/105499/

○IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向
 開催日時:2023年4月7日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/109051/

○5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
 開催日時:2023年4月7日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/108534/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)計算科学を活用した熱電変換材料の研究開発動向
  https://cmcre.com/archives/96038/

■ 発 行:2022年4月12日
■ 監 修:森 孝雄 / 塩見 淳一郎
■ 定 価:本体 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・214頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-18-7

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/96038/


(2)AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
  https://cmcre.com/archives/81783/

■ 発 行:2021年6月28日
■ 監 修:森分 博紀
(非営利・一般財団法人 ファインセラミックスセンター (JFCC))
■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
冊子 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文246頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-05-7

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/81783/


(3)(ひとりで学べる)実践Rケモ・マテリアル・データサイエンス 〜 付録Rスクリプト付き 〜
  https://cmcre.com/archives/69966/

■ 発 行:2020年12月30日
■ 著 者:金谷 重彦 他
■ 定 価:100,000円(税込 110,000円)(付録CD付)
※ CD 中の書籍PDF は著作権で保護
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・308頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-95-7

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/69966/


(4)材料およびプロセス開発のためのインフォマティクスの基礎と研究開発最前線
  https://cmcre.com/archives/63571/

■ 発 行:2020年8月1日
■ 監 修:船津 公人(東京大学大学院 工学系研究科 教授)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD(カラー) 100,00 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-84-1

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/63571/


☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

                                        以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る