• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】微生物機能を活用する都市鉱山からのレアメタル・貴金属リサイクル技術とその実用 3月6日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】微生物機能を活用する都市鉱山からのレアメタル・貴金属リサイクル技術とその実用 3月6日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2023年02月07日(火)11時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「微生物機能を活用する都市鉱山からのレアメタル・貴金属リサイクル技術とその実用」と題するセミナーを、 講師に小西 康裕 氏  (大阪府立大学 名誉教授、工学博士)をお迎えし、2023年3月6日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/107090/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
微生物(金属イオン還元細菌、パン酵母)は、酸性溶液中の有用金属イオンに対する吸着機能、また中性溶液中の貴金属イオンに対する還元・ナノ粒子化機能を備えています。本セミナーでは、このような微生物機能を活用する低エネルギー・低炭素型レアメタル・貴金属リサイクル技術について紹介します。また、都市鉱山(各種電子機器類の廃基板、廃触媒、廃電池、廃液等)からの有用金属リサイクルを想定し、バイオ湿式技術と既存技術の比較検討を行い、バイオ技術の実用可能性について解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:微生物機能を活用する都市鉱山からのレアメタル・貴金属リサイクル技術とその実用
開催日時:2023年3月6日(月)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:小西 康裕 氏 大阪府立大学 名誉教授、工学博士

【セミナーで得られる知識】
・ 貴金属・レアメタルの湿式回収に応用できるバイオ要素技術(バイオ吸着、バイオ還元・ナノ粒子化、バイオ 
  抽出)
・ バイオ技術による貴金属・レアメタルの分離・濃縮・回収およびリサイクルに関する最新の研究成果
・ 有用金属の湿式分離・回収に関する既存技術とバイオ技術の関係

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/107090/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2244/resize/d12580-2244-48de69ab3e677bb01bbc-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 金属資源を取り巻く状況
 1.1 需要・供給
 1.2 天然鉱山と都市鉱山

2. 貴金属・レアメタル回収の既存技術とその課題
 2.1 乾式法と湿式法
 2.2 湿式法における要素技術
   (溶媒抽出法、吸着法、電解採取など)
 2.3 都市鉱山開発と既存リサイクル技術

3. 有用金属リサイクルに用いるバイオ分離機能
 3.1 バイオソープション
   (液中の金属イオンのバイオ吸着)
 3.2 バイオミネラリゼーション(液中の金属イオンのバイオ還元・ナノ粒子化)
 3.3 バイオリーチング(固体中の金属成分の液相へのバイオ抽出)

4. バイオソープション
 4.1 パン酵母
 4.2 各種金属イオンのバイオ吸着機構
 4.3 Eスクラップ(廃基板)溶解液・工業廃液への応用

5. バイオミネラリゼーション
 5.1 金属イオン還元細菌
 5.2 貴金属イオンのバイオ還元・析出機構
 5.3 廃触媒(自動車用、燃料電池用)溶解液への応用

6. バイオリーチング
 6.1 鉄・硫黄酸化微生物、鉄イオン還元細菌
 6.2 金属硫化物、金属酸化物のバイオ抽出機構
 6.3 低品位天然鉱石に対する商業プロセス開発
 6.4 リチウムイオン電池(正極活物質) への応用

7. バイオ湿式リサイクル技術の実用可能性
 7.1 金属リサイクルとその効果
 7.2 バイオ湿式技術と既存技術の比較検討

8. 質疑応答・名刺交換(適宜)


4)講師紹介
【講師経歴】
・大阪府立大学 名誉教授、工学博士 大阪府立大学・資源循環工学研究所 前所長・大阪公立大学 理学研究科 客員研究員

【研究歴】
都市鉱山からの貴金属・レアメタルのバイオベース資源循環、低品位鉱等からの有用金属のバイオ回収、バイオ還元・ナノ粒子化による無機ナノ粒子の調製とその応用、酸性ガス(SO2,H2S,CO2等)の吸収・放散

【所属学会】
資源・素材学会、化学工学会など

【著 書】
バイオベース資源確保戦略-都市鉱山・海底鉱山に眠る貴金属・レアメタル等の分離・回収技術-(小西康裕 監修・分担執筆、総ページ数 281),シーエムシー出版(2015)
その他 16編


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
・ 貴金属・レアメタル等の回収に関連する技術・研究に関心がある方
・ 非鉄金属メーカー、環境・リサイクル関連業などで貴金属・レアメタル等の回収にバイオ技術を導入したいと 
  お考えの方。
・ 貴金属触媒のバイオ調製技術に対する研究開発に関心がある方
・ レアメタル資源確保におけるSDGs達成への取り組みに関心がある方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/107090/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○量子コンピュータを活用した材料開発の基礎と応用、開発動向
 開催日時:2023年2月13日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/107014/

○添加剤の基礎とリサイクル樹脂への応用
 開催日時:2023年2月14日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/107288/

○GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
 開催日時:2023年2月14日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/108507/

○アルミスポット溶接の基礎と異材接合への応用
 開催日時:2023年2月15日(水)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/103156/

○金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望
 開催日時:2023年2月16日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/107671/

○世界における再生医療及び足場材料の研究開発現状
 開催日時:2023年2月17日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/106214/

○車載ディスプレイの曲面化及びフレキシブル端末に求められる材料技術の動向
 開催日時:2023年2月20日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/105454/

○ALD(原子層堆積)/ ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
 開催日時:2023年2月20日(月)10:00〜16:00
 https://cmcre.com/archives/107000/

○廃プラスチックの石油精製プロセスを活用した石油化学原料化技術開発
 開催日時:2023年2月21日(火)13:30〜15:10
 https://cmcre.com/archives/106930/

○EV用パワーエレクトロニクスが演習で理解できる一日速習セミナー
 開催日時:2023年2月21日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/106828/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)世界のレアメタルリサイクル 最新業界レポート
  https://cmcre.com/archives/108906/

■ 発 行:2023年1月31日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
   セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
   ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・267頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-35-4

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/108906/

(2)脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証
  https://cmcre.com/archives/92793/

■ 発 行:2022年1月20日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 90,000 円(税込 99,000 円)
   本体 + CD 100,000 円(税込 110,000 円)
   ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・378頁(カラー)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-15-6

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/92793/

(3)EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 〜 特性、規格、安全性とビジネス動向 〜
  https://cmcre.com/archives/81438/

■ 発 行:2021年6月22日
■ 定 価:書籍 80,000 円(税込 88,000 円)
   書籍 + CD(セット) 95,000 円(税込 104,500 円)
   ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・226頁(カラー印刷)
■ 企画・編集:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-04-0

☆ 詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/81438/

(4)世界の燃料電池・水素産業 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/79208/

■ 発行:2021年4月30日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
   セット(冊子+CD) 200,000 円(税込 220,000 円)
   ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・373頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-01-9

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/79208/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


☆お客様感謝セールのお知らせ!
対象書籍を20〜50%引きの特別価格にて提供いたします!
セール期間:2022年12月7日(水)〜2023年3月3日(金)
対象書籍一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/106377/
                                       以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る