プレスリリース
【ライブ配信セミナー】メタルバイオテクノロジー:微生物作用を利用した金属類の除去・回収・資源化技術 2月10日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「メタルバイオテクノロジー:微生物作用を利用した金属類の除去・回収・資源化技術」と題するセミナーを、 講師に池 道彦 氏 大阪大学大学院 工学研究科 環境エネルギー工学専攻 教授)をお迎えし、2023年2月10日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/106986/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
主にハイテク産業において、レアメタルを含めた多様な金属類(半金属・非金属含む)が利用されるようになり、有害物質の制御、および希少資源の循環・利用という両側面から、排水や廃棄物中の金属類を除去・回収し、付加価値の高い資源として循環利用することの重要性が高まってきている。本講演では、微生物の持つ金属類代謝機能を利用した“メタルバイオテクノロジー”の概念を提示したうえで、メタルバイオテクノロジーによる金属類除去・回収・資源化技術の開発状況を、主にセレンを対象とした研究を例に紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:メタルバイオテクノロジー:微生物作用を利用した金属類の除去・回収・資源化技術
開催日時:2023年2月10日(金)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:池 道彦 氏 大阪大学大学院 工学研究科 環境エネルギー工学専攻 教授
【セミナーで得られる知識】
微生物を用いてレアメタルを含めた金属類を排水中から除去し、回収するメタルバイオテクノロジーの技術開発の現状と今後の方向性、および微生物を用いた環境適合型金属系材料(半導体ナノ粒子)合成技術について
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/106986/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2215/resize/d12580-2215-cf8a4a520e3a17b4ff21-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. イントロダクショション
1.1 金属類を巡る問題:環境汚染と資源枯渇
1.2 メタル/ミネラルニュートラルの概念とメタルバイオテクノロジー
2. メタルバイオテクノロジー概論
2.1 メタルバイオテクノロジーとは
2.2 バイオリーチング
2.3 バイオソープション
2.4 バイオミネラリゼーション
2.5 バイオボラタリゼーション
3. メタルバイオテクノロジーによる排水処理・資源回収技術の開発〜Seを例に〜
3.1 バイオミネラリゼーションによるSe排水処理・資源回収
3.2 バイオボラタリゼーションによるSe排水処理・資源回収
3.3 Se以外の金属類への水平展開
4. メタルバイオテクノロジーによる半導体ナノ粒子合成技術の開発
4.1 微生物による半導体ナノ粒子合成法
4.2 カルコゲン還元微生物を利用した系半導体ナノ粒子合成
4)講師紹介
【講師経歴】
兵庫県出身。
昭和62年 大阪大学大学院 工学研究科 博士前期課程修了(環境工学専攻)。久保田鉄工(株)(現 (株)クボタ)に勤務の後、平成2年 大阪大学 工学部 助手に採用され、講師、助教授を経て、平成18年から現職(大阪大学大学院 工学研究科 環境エネルギー工学専攻 教授)。この間、平成10〜11年にかけてドイツ遊学(ハンブルクーハーブルク工科大学 客員研究員)。
【活動等】
主に生物機能を利用した環境・資源保全技術を幅広くカバーした研究を展開。査読付き論文として、和文48編、英文250編の研究成果を出版しており、金属類除去・回収に関しては編著として「Handbook of Metal Biotechnology(Pan Stanford Publ.)」「メタルバイオテクノロジーによる環境保全と資源回収(シーエムシー出版)」などの書籍がある。
【所属学会】
IWA(国際水学会;公式ジャーナルのAssociate Editor)、日本水環境学会(副会長)、日本生物工学会、環境バイオテクノロジー学会(理事)、環境技術学会(理事)、水処理生物学会(副会長)など
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/106986/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○リサイクル促進の法制化とリサイクル手法の開発、及びモノマテリアル化
開催日時:2023年1月19日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105470/
○燃料アンモニア製造技術と将来展望
開催日時:2023年1月20日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104982/
○ファインバブルの基礎と活用事例
開催日時:2023年1月23日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106158/
○二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用
開催日時:2023年1月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104968/
○DX/GX時代の日本 航空・宇宙市場、新たなグローバル事業環境認識によるAM活用と ものづくり革新
開催日時:2023年1月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105976/
○第一原理計算 入門 〜 原理の把握と物質・材料設計におけるDX 〜
開催日時:2023年1月25日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105795/
○リチウムイオン電池の基礎と性能・安全性評価手法
開催日時:2023年1月25日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105572/
○メタネーション技術の過去・現在・未来
開催日時:2023年1月26日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106042/
○地球環境におけるプラスチック廃棄物の課題と嫌気性微生物を用いたプラスチック関連物質の分解研究
開催日時:2023年1月26日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100716/
○リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測
開催日時:2023年1月27日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/99615/
○ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
開催日時:2023年1月27日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105369/
○リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測
開催日時:2023年1月27日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/99615/
○ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
開催日時:2023年1月27日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105369/
○微生物機能を用いたレアメタル回収技術開発 〜 未来を救う微生物たち 〜
開催日時:2023年1月30日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/107063/
○インクジェット技術入門 〜 インクジェット基礎と新規ビジネスチャンスの発掘に向けて 〜
開催日時:2023年1月30日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106028/
○分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ ―蒸留・抽出・吸着操作の工業化事例―
開催日時:2023年1月30日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/107370/
○リチウムイオン電池のリユースに向けた残量推定・劣化診断技術
開催日時:2023年1月31日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/107312/
○有機熱電素子の最前線
― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年1月31日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106237/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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