プレスリリース
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「騒音・振動の低減技術と材料の適用法」と題するセミナーを、 講師に飯田 一嘉 氏 ブリヂストンケービージー(株) 最高顧問 工学博士・日本機械学会フェロー)をお迎えし、2022年2月3日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/106082/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
環境保全の面から鉄道、道路などの騒音対策から始まり、自動車、家電製品、産業機械などの静粛化が製品設計の重要な設計項目として組み込まれるようになってきました。さらには、生活環境や社会の変化に伴い騒音対策、静粛化設計、快音設計などと対応の広がりを見せています。また、地球環境の面から軽量化が求められる時代を迎えて、ますます騒音や振動の課題も増えてきています。騒音対策、静粛設計、快音設計などと社会ニーズに伴い対応領域は広がってきているが、騒音あるいは振動を低減する基本的な知識、考え方そのための材料について、総合的に理解しておくことが大切です。本セミナーでは“騒音・振動の低減技術と材料の適用法”というテーマで、騒音低減の実践的な観点から、低減の基本原理やそのための材料について、実際の材料を見ていただき、事例と簡単なデモを行いながら理解を深めていただきたいと考えています。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:騒音・振動の低減技術と材料の適用法
開催日時:2022年2月3日(金)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:飯田 一嘉 氏 ブリヂストンケービージー(株) 最高顧問 工学博士・日本機械学会フェロー
【セミナーで得られる知識】
・ 騒音・振動の低減技術の基本とそのための材料の適用法
・ 騒音・振動の低減に関する総合的で実践的な知識
・ 今後の騒音・振動の低減に関する示唆
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/106082/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2208/resize/d12580-2208-4db84232cd4506cb018b-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.騒音・振動の低減について
2.固体伝搬音と空気伝搬音
3.固体伝搬音の低減
3.1 振動絶縁(防振)
3.1.1 振動絶縁(防振)のメカニズム
3.1.2 振動絶縁(防振)材料と適用法
3.1.3 適用事例とコメント
3.2 制振
3.2.1 制振のメカニズム
3.2.2 制振材料と適用法
3.2.3 適用事例とコメント
4.空気伝搬音の低減
4.1 遮音
4.1.1 遮音のメカニズム
4.1.2 遮音材料と適用法
4.1.3 適用事例とコメント
4.2 吸音
4.2.1 吸音のメカニズム
4.2.2 吸音材料と適用法
4.2.3 適用事例とコメント
5.騒音・振動の低減の今後
6.おわりに
4)講師紹介
【講師経歴】
1. 最終学歴
1996年3月 大阪大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 修了
2. 資格等
1972年9月 騒音関係公害防止管理者 第5375号
1977年5月 京都大学 工学博士 論工博第991号
博士論文「ランダム振動の防止に関する研究」
1987年 日本騒音制御工学会 認定技士 第28号
2004年3月 日本機械学会 フェロ- 認定番号40007
2005年9月 日本機械学会 永年会員称号取得
3. 職歴
1971年10月 1966〜1971年 大学勤務(講師)を経て、ブリヂストンタイヤ(株)(現 (株)ブリヂストン)入社:騒音・振動防止技術・評価解析技術、製品開発(新幹線など鉄道、道路分野、自動車分野、建築分野、産業機械、家電分野などの広い分野)
に従事
1989年3月〜1998年3月 同社 取締役 研究開発本部 本部長
1998年3月〜2002年6月 同社 取締役 本部長を退任し、常勤参与、技術アドバイザー
2003年7月 ブリヂストンケ-ビ-ジ-(株)に入社。技術顧問に就任。
2007年5月〜2012年6月 同社 専務取締役、取締役副社長 執行役員技術本部長
2016年6月 同社 取締役最高顧問を経て、令和元年 同社 最高顧問に就任し、現在に至る
4. 専門領域
騒音・振動分野:評価・解析・低減設計技術・商品開発・総合対策コンサルティング
5. 図書等
・建築音響、日本音響学会編、コロナ社(共著)
・静粛工学、東工大精密工学研究所編、開発社(共著)
・騒音ハンドブック、日本機械学会編、産業図書(共著)
・空気調和・衛生工学ハンドブック、空気調和・衛生工学会編、丸善(共著)
・実用騒音・振動制御ハンドブック、飯田・大橋・岡田・麦倉編、エヌ・ティ・エス(共著)
・研究・技術開発戦略とマネジメント、企業研究会編
ほか図書、発表論文など多数
6. 他機関役員等
日本機械学会 評議員、日本騒音制御工学会 運営委員、国鉄、JR東日本新幹線騒音検討委員会 委員、東京都立大学(現首都圏大東京)非常勤講師、日本機械学会 関東支部商議員、東京ブロック長など多数歴任、現、日本マリンエンシアリング学会 騒音振動委員会 委員など
7. 受賞等
・日本機械学会 東京支部創立20周年記念 功労賞(2014年3月14日)
・日本騒音制御工学会 研究功績賞(2014年5月30日)
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
騒音・振動対策に従事されておられる方
機械などの設計や開発に従事されておられる方で、騒音・振動の低減の課題を持っておられる方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/106082/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
開催日時:2023年1月17日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100746/
○めっきの基礎と応用およびトラブル対策
開催日時:2023年1月18日(水)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/103168/
○変性エポキシ樹脂の基礎と応用、プロセス設計
開催日時:2023年1月18日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102648/
○リサイクル促進の法制化とリサイクル手法の開発、及びモノマテリアル化
開催日時:2023年1月19日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105470/
○イオン交換樹脂の基礎と用途、試験法選定と評価
開催日時:2023年1月19日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105941/
○水中溶存貴金属イオンの回収技術
開催日時:2023年1月19日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106013/
○燃料アンモニア製造技術と将来展望
開催日時:2023年1月20日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104982/
○ファインバブルの基礎と活用事例
開催日時:2023年1月23日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106158/
○二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用
開催日時:2023年1月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104968/
○DX/GX時代の日本 航空・宇宙市場、新たなグローバル事業環境認識によるAM活用と ものづくり革新
開催日時:2023年1月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105976/
○第一原理計算 入門 〜 原理の把握と物質・材料設計におけるDX 〜
開催日時:2023年1月25日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105795/
○リチウムイオン電池の基礎と性能・安全性評価手法
開催日時:2023年1月25日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105572/
○メタネーション技術の過去・現在・未来
開催日時:2023年1月26日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106042/
○地球環境におけるプラスチック廃棄物の課題と嫌気性微生物を用いたプラスチック関連物質の分解研究
開催日時:2023年1月26日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100716/
○リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測
開催日時:2023年1月27日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/99615/
○ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
開催日時:2023年1月27日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105369/
○微生物機能を用いたレアメタル回収技術開発 〜 未来を救う微生物たち 〜
開催日時:2023年1月30日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/107063/
○インクジェット技術入門 〜 インクジェット基礎と新規ビジネスチャンスの発掘に向けて 〜
開催日時:2023年1月30日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106028/
○分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ ―蒸留・抽出・吸着操作の工業化事例―
開催日時:2023年1月30日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/107370/
○リチウムイオン電池のリユースに向けた残量推定・劣化診断技術
開催日時:2023年1月31日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/107312/
○有機熱電素子の最前線
― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年1月31日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106237/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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