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ロングランプランニング株式会社

講談+現代劇で描く演劇作品 フルタ丸講談 vol.2『八百長入門』ビジュアル解禁 カンフェティでチケット一般発売開始

(PR TIMES) 2023年10月18日(水)17時45分配信 PR TIMES

創立21年目の劇団フルタ丸が挑む新しい演劇 第二弾はオール女性キャストによる プロ野球選手の妻たちの八百長合戦!

劇団フルタ丸主催、フルタ丸講談 vol.2『八百長入門』が2023年11月29日(水)〜12月2日(土)にシアター711 (〒155-0031東京都世田谷区北沢1-45-15)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月14日(土)10:00より発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/furutamarukoudan_2

公式ホームページ
http://furutamaru.com
X(旧Twitter)
https://x.com/furutamaru2002

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13972/2207/13972-2207-c5607c57435134eebea33cac4b9a9cae-1225x1719.png ]


「フルタ丸講談」シリーズ第2弾!

劇団フルタ丸は、ひとりぼっちの夜を救う演劇を創作する劇団として、孤独を感じる人物に寄り添いながら、その先の未来を明るく照らそうとするヒューマンコメディを作ってまいりました。2022年に二十周年記念公演『すべてセリフのはずだった』(駅前劇場)の上演を果たし、劇団21年目となる2023年、新企画「フルタ丸講談」シリーズを始動いたしました。

「フルタ丸講談」とは、代表のフルタジュンが講談師・神田京子氏とのオリジナル講談の創作を通じて改めて感じた講談という演芸の魅力・可能性を、演劇のフォーマットで表現したいと考えて発案した新シリーズです。修羅場読み(ひらばよみ)と言われる講談独特の滔々と流れるような読み方や張扇等の講談独特の所作・様式美等を採り入れ、これまで劇団で培ってきた現代劇とミックスさせたカタチの演劇作品をお届けします。

2023年7月に第1弾『枡目街交差点』を劇団員のみで上演し、スピーディーなロマンチック講談演劇として大変好評を博しました。第2弾となる本作『八百長入門』は、劇団員の真帆・篠原友紀に加えて、大勝かおり・仁山貴恵・日下麻彩・上田のりこ・寺田晴名という多彩な客演陣を招き、オール女性キャストでプロ野球選手の妻たちの世界をサスペンスフルコメディーとして描きます。

講談+現代劇で描くフルタ丸講談の第二弾は、
プロ野球選手の妻たちによる本音と建て前が渦巻く八百長合戦!

【STORY】
プロ野球選手の妻に選ばれし者たち。
彼女たちは集い苦労を分かち合いながらも、自らの境遇に酔っていた。
しかし、週刊誌がすっぱ抜いた八百長疑惑報道を発端に崩壊が始まる。
疑心暗鬼に陥る妻たちは互いを疑い始め、敵の敵は味方のはずが、どこまでも敵だったりしてもう誰も何も信じられなくなっていく。
そして、彼女たちは八百長の門をくぐる。

【作・演出 フルタジュン】
今年の夏に初めてフルタ丸講談『枡目街交差点』を上演しました。実験的な部分と面白いものができるかもしれないという予感のもと、結果として良い方向に転がりました。フルタ丸講談には世界を自由自在に広げたり畳んだりできるようなシームレスな魅力があると感じ、そういった演劇の作り方をずっと望んでいた自分としては千載一遇の出会いを得たような気持ちでいます。「講談+現代劇による演劇」をフルタ丸講談と呼んでいるわけですが、歴史ある伝統芸能に襟を正しつつも、やりたい放題の精神で臨みたいと思います。

【フルタ丸講談vol.1『枡目街交差点』劇評/劇評家 藤原央登氏より】
劇的な心情を抱えた登場人物たちが、風景と共に観客の脳内に想起させられる。優れた俳優の語りに触れた時、つかこうへいの作品は講談だと感じたことがある。小説の執筆に難航している女性作家が、タイプが異なる書きかけの2つの小説を掛け合わせる。小説の執筆=語りによって出会った2人の主人公を含め、3人の人物がそれぞれの問題に向かってゆく。フルタ丸講談 『枡目街交差点』もまた、演劇と講談の取り合わが良いことを示した。つか劇とはまた違う、講談としての演劇の魅力を今後も探ってほしい。

公演概要


フルタ丸講談 vol.2『八百長入門』
作・演出:フルタジュン
出演:真帆・篠原友紀・大勝かおり・仁山貴恵・日下麻彩(吉祥寺GORILLA)・上田のりこ・寺田晴名

<日時>
2023年11月29日(水)〜12月2日(土)
11月29日(水)19:30
11月30日(木)14:00/19:30
12月1日 (金)14:00/19:30
12月2日 (土)13:00/17:00
※受付開始は開演の40分前
※開場は開演の30分前

<会場>
シアター711 (〒155-0031東京都世田谷区北沢1-45-15)
Tel:03-6416-8914(公演期間中のみ)
下北沢駅・小田急線「東口」、京王井の頭線「京王中央口」改札から徒歩8分

<チケット>
一般 4,000円
学割 3,000円 (要証明)
※全席自由・整理番号付き・前売当日共通

<チケット取扱い>
カンフェティ http://confetti-web.com/furutamarukoudan_2
一般発売 10月14日(土)10:00開始

<お問い合わせ>
https://furutamaru.com/
info@furutamaru.com
080-4898-2003

<スタッフ>
舞台監督:森貴裕(M.T.Lab)、新原ちゆみ
照明:祝迫佳小里(DISCOLOR Company)
音響:角丸雄亮(DISCOLOR Company)
舞台美術:泉真
制作協力:鳥谷規、大森晴香(ABC &SET)
アートディレクター:福田泰隆
宣伝美術・Web:SOY
写真・撮影:木村健太郎
協力(順不同・敬称略):吉祥寺GORILLA/ワンダースペース/LEVELS/レディオ湘南/エンピツ/ニッポン放送
主催・企画・製作:劇団フルタ丸
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、【東京ライブ・ステージ応援助成】

劇団フルタ丸とは


「フルタ丸 胸に迫る あたたまる」を理念に、ひとりぼっちの夜を救う演劇を創作している劇団。

《受賞歴》
2008年 『あたらしく別館をつくろう!』にて「星の戯曲賞」オリジナル戯曲賞 準グランプリ受賞
2012年 演劇動画15分一本勝負「第1回 クォータースターコンテスト」で優秀作品賞を受賞
2016年 演劇動画15分一本勝負「第5回 クォータースターコンテスト」で浅草九劇賞を受賞
《略歴》
2002年 明治大学文学部文学科演劇学専攻にて、代表のフルタジュンがクラスの仲間を集めて結成
2005年 第5回公演『六本木大学』で学内劇場「アートスタジオ」の動員最高記録を達成。
2008年 下北沢に拠点を構えてホームグラウンドとする。
2012年 10周年記念公演『うつくしい革命』で動員数が1000人を突破。
2013年 1時間の中篇作品を上演する「60ミニッツ」企画が始動。
同年 『フルカラーの夏』で、フルタの故郷である岐阜県美濃市への凱旋公演を果たす。
同年 アグレッシブな演出に挑むチャレンジング興行シリーズを開始。『匿名家族』(2013)『パラレル』(2013)『共演NG』(2014)の三部作にて完結。
2015年 劇団活動の原点に立ち返る「劇団メンバーだけの本公演」シリーズを開始。
同年 フルタが母校「明治大学シェイクスピアプロジェクト」でワークショップ講師を務める。
同年 下北沢カレーフェスティバル2015とのコラボ公演『食卓のピエロ』を上演。
    「カレーを食べながら観る演劇」として話題となる。
2016年 劇団トークライブ「遠足前夜」を始動。
同年 サントリー×SFF×劇団フルタ丸によるコラボ公演『下北コロッケ』を上演。
同年 東京と岐阜の本公演ツアー『ビッグマウス症候群』を上演。
2017年 劇団結成15周年記念公演『ノーマークだった6人』を上演。
2018年 子供から大人まで楽しめる三人芝居を上演するユニット「FURUTAMARU.」シリーズを始動。
2019年 下北沢路上演劇祭3に参戦してポエトリーオペラ『下北沢2019』を上演。
2020年 本多劇場グループPRESENTSの下、観客席を舞台にした観客達の物語『オーディエンス』をライブ配信上演。
同年 劇団のマネージメントを行う合同会社エンピツを設立。
2021年 二年半ぶりの本公演『ねむる広告塔』で、新体制のフルタ丸として再始動。
2022年 二十周年記念公演『すべてセリフのはずだった』を上演。
2023年 新企画「フルタ丸講談」シリーズを始動。

プレスリリース提供:PR TIMES

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