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【ライブ配信セミナー】エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術 2月3日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2023年01月12日(木)10時15分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術」と題するセミナーを、 講師に柴田 勝司 氏 溶解技術(株)代表取締役 博士(工学))をお迎えし、2023年2月3日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/106408/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
エポキシ樹脂はこれまで主流であった土木建築、接着剤、電気絶縁材などの用途に加えて、自動車用、航空機用などにも用途が広がっている。しかしながら、エポキシ樹脂硬化物の物性は用いる硬化剤によって大きく左右されるため、それぞれの用途に相応しい樹脂設計は、非常に困難になっている。
本セミナーでは、エポキシ樹脂並びにその硬化剤の基礎的な知識だけではなく、エポキシ樹脂配合を設計するにあたって有用な分析手法、反応解析法などを、具体例を挙げて詳説する。さらに、エポキシ樹脂を使った使用済み製品のリサイクル技術の動向についても紹介する。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術
開催日時:2023年2月3日(金)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:柴田 勝司 氏 溶解技術(株) 代表取締役 博士(工学)

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/106408/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2207/resize/d12580-2207-cd602c8beb65a94a42d1-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 緒言
 1.1 エポキシ樹脂の定義
 1.2 エポキシ樹脂の歴史
 1.3 世界の需要
 1.4 他の樹脂系との比較

2. エポキシ樹脂
 2.1 エポキシ樹脂の分類
 2.2 汎用エポキシ樹脂
 2.3 特殊エポキシ樹脂

3. 硬化剤
 3.1 アミン系
 3.2 酸無水物系
 3.3 フェノール系
 3.4 イミダゾール系
 3.5 ポリチオール系

4. 硬化促進剤
 4.1 アミン系
 4.2 イミダゾール系
 4.3 紫外線(UV)硬化用
 4.4 電子線(EB)硬化用

5. 変性剤,添加剤
 5.1 エラストマー
 5.2 難燃剤
 5.3 カップリング剤
 5.4 無機充填材
 5.5 希釈剤

6. エポキシ樹脂,硬化剤の評価法
 6.1 赤外分光法(IR)
 6.2 核磁気共鳴法(NMR)
 6.3 高速液体クロマトグラフィ(HLC)
 6.4 ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)

7. 硬化性の評価法
 7.1 ゲル化時間
 7.2 赤外分光法(IR)
 7.3 示差走査熱量計(DSC)

8. モデル化合物による反応解析
 8.1 モデル化合物とは?
 8.2 モデル化合物の選定
 8.3 HLCによる反応解析
 8.4 NMRによる生成物の同定

9. 硬化物の分析
 9.1 無溶媒ワニスからの樹脂板の作製
 9.2 溶媒含有ワニスからの樹脂板の作製
 9.3 機械的性質
 9.4 粘弾性解析(VEA)
 9.5 熱機械分析(TMA)
 9.6 熱重量分析(TGA)
 9.7 熱分解ガスクロマトグラフィ質量分析(Py-GC-MS)
 9.8 解重合生成物分析-HLC,NMR,GC-MS

10. 各種硬化剤の用途
 10.1 アミン類
 10.2 カルボン酸
 10.3 酸無水物
 10.4 フェノール類

11. リサイクル技術
 11.1 リサイクル技術の比較
 11.2 熱分解法
 11.3 薬品による分解
 11.4 加溶媒分解法
 11.5 超臨界流体法
 11.6 再利用技術

12. エポキシ樹脂,硬化剤の安全性
 12.1 人体有害性
 12.2 環境汚染性

13. 結言
 13.1 結論
 13.2 今後の課題


4)講師紹介
【講師経歴】
1980年 京都大学 工学部 合成化学科 卒業
1980年 日立化成工業(株)入社
1981年代〜2014年 日立化成工業(株)の研究所に在籍
2014年 博士(工学)取得 熊本大学
2015年 日立化成(株)を定年退職
2016年 溶解技術(株)を設立、2019年4月、名古屋大学客員教授を兼任

【研究歴】
1980年代 プリント配線板用エポキシ樹脂
1990年代 エポキシ樹脂接着フィルム
2000年以降 熱硬化性樹脂複合材料リサイクル技術

【所属学会】
高分子学会、日本化学会

【共著書】
エポキシ樹脂技術協会編“総説エポキシ樹脂 最近の進歩I”、第6章第1節”エポキシ樹脂複合材料のリサイクル技術”p.195-201 エポキシ樹脂技術協会 (2009)


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/106408/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○バイオリアクターの装置および操作の設計、スケールアップ
 開催日時:2023年1月10日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/106143/

○「重回帰分析」や「主成分分析」等の多変量解析の考え方と高分子材料設計への活用テクニック
 開催日時:2023年1月12日(木)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/105880/

○レアメタル・リサイクルの最新動向
 開催日時:2023年1月12日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/106121/

○半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
 開催日時:2023年1月17日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/100746/

○めっきの基礎と応用およびトラブル対策
 開催日時:2023年1月18日(水)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/103168/

○変性エポキシ樹脂の基礎と応用、プロセス設計
 開催日時:2023年1月18日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102648/

○リサイクル促進の法制化とリサイクル手法の開発、及びモノマテリアル化
 開催日時:2023年1月19日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105470/

○イオン交換樹脂の基礎と用途、試験法選定と評価
 開催日時:2023年1月19日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105941/

○水中溶存貴金属イオンの回収技術
 開催日時:2023年1月19日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106013/

○燃料アンモニア製造技術と将来展望
 開催日時:2023年1月20日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/104982/

○ファインバブルの基礎と活用事例
 開催日時:2023年1月23日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/106158/

○二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用
 開催日時:2023年1月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104968/

○DX/GX時代の日本 航空・宇宙市場、新たなグローバル事業環境認識によるAM活用と ものづくり革新
 開催日時:2023年1月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105976/

○第一原理計算 入門 〜 原理の把握と物質・材料設計におけるDX 〜
 開催日時:2023年1月25日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105795/

○リチウムイオン電池の基礎と性能・安全性評価手法
 開催日時:2023年1月25日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105572/

○メタネーション技術の過去・現在・未来
 開催日時:2023年1月26日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/106042/

○地球環境におけるプラスチック廃棄物の課題と嫌気性微生物を用いたプラスチック関連物質の分解研究
 開催日時:2023年1月26日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/100716/

○リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測
 開催日時:2023年1月27日(金)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/99615/

○ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
 開催日時:2023年1月27日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/105369/

○微生物機能を用いたレアメタル回収技術開発 〜 未来を救う微生物たち 〜
 開催日時:2023年1月30日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/107063/

○インクジェット技術入門 〜 インクジェット基礎と新規ビジネスチャンスの発掘に向けて 〜
 開催日時:2023年1月30日(月)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/106028/

○分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ ―蒸留・抽出・吸着操作の工業化事例―
 開催日時:2023年1月30日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/107370/

○リチウムイオン電池のリユースに向けた残量推定・劣化診断技術
 開催日時:2023年1月31日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/107312/

○有機熱電素子の最前線
 ― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
 開催日時:2023年1月31日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/106237/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内
(1)世界の炭素繊維・応用製品の技術と市場 2020
 https://cmcre.com/archives/53955/

■ 発行:2019年11月30日
■ 調査・執筆:平野 康雄
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
   セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
   ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文175頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-69-8

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/53955/


(2)2015 エポキシ樹脂・応用製品市場の実態と展望
https://cmcre.com/archives/7929/

■ 発刊:2014年11月28日
■ 定価:75,000 円(税込 82,500 円)
   * メルマガ登録者は 67,500 円(税込 74,250 円))
■ 体裁:A4判 並製 262頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-13-1

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/7929/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

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