プレスリリース
【ライブ配信セミナー】リサイクル促進の法制化とリサイクル手法の開発、及びモノマテリアル化 1月19日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「リサイクル促進の法制化とリサイクル手法の開発、及びモノマテリアル化」と題するセミナーを、 講師に土屋 博隆 氏 土屋特許事務所 弁理士)をお迎えし、2023年1月19日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/105470/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
地球規模の温暖化、気候変動の主要因は温暖化ガスの排出と言われており、主な温暖化ガスである炭酸ガスの排出を世界的に抑制していかなければなりません。そのため、各国は様々な政策実施を迫られています。日本も、2050年の「カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を宣言している。包装材料は内容物を保護し、安全に使用者(消費者)の手に届けるという使命があります。しかし、一旦内容物が使用されると、包装材料はゴミとなってしまう宿命にある。特にプラスチック製包装材料は、海洋汚染、廃棄物輸出禁止等の問題提起を踏まえて、欧州を中心にリサイクルに向けた動きが活発化している。軟包装は多種の素材を積層することで機能を発揮しており、マテリアルリサイクルは困難である。そこで、リサイクルし易い設計として、軟包装のモノマテリアル化が提言され、そのための包装材料開発が進められている。
プラスチック製包装材料のリサイクル手法としては種々あるが、日本ではPETボトル以外のマテリアルリサイクルは僅かであり、サーマルリサイクルが主流です。欧州では、サーマルリサイクルはリサイクルとして認められず、ケミカルリサイクルを含めて軟包装のリサイクル手法の開発が進められています。また、プラスチックの使用量の削減及びカーボンニュートラル素材ということで、プラスチックから紙への材料変更も行われています。
軟包装のモノマテリアル化及びリサイクル手法の開発動向をについて、特許情報を交えて述べます。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:リサイクル促進の法制化とリサイクル手法の開発、及びモノマテリアル化
開催日時:2023年1月19日(木)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:土屋 博隆 氏 土屋特許事務所 弁理士
【セミナーで得られる知識】
・ 欧州での包装材料のリサイクル、減量化の法制化
・ 国内における包装材料リサイクル推進の法制化
・ 軟包装のモノマテリアル化に向けた業界の動向
・ 軟包装のモノマテリアル化の実例
・ 軟包装のモノマテリアル化に必要な透明蒸着フィルムの動向
・ 国内の軟包装モノマテリアル化出願特許
・ 軟包装のリサイクル方法 ・欧州での軟包装のメカニカルリサイクル
・ 軟包装の油化によるリサイクルの動向
・ 軟包装のプラスチック削減のための紙化
・ 紙へのバリア性付与技術
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/105470/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2184/resize/d12580-2184-d55e0c886b7c73b24910-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. プラスチック製容器包装廃棄物規制動向
1.1 EUのプラスチック環境戦略
1.2 EUのプラスチック廃棄物の現状
1.3 日本のプラスチック廃棄物の現状
1.4 日本の環境のプラスチック環境戦略と法制化
1.5 欧州のグローバル企業及び団体の動向
2. 軟包装のモノマテリアル化のガイドラインと実例
2.1 CEFLEXのガイドライン
2.2 海外のモノマテリアル化例
2.3 国内のモノマテリアル化例
2.4 モノマテリル化関連出願特許
3. 軟包装のモノマテリアル化に不可欠な透明蒸着
3.1 透明蒸着とは
3.2 透明蒸着海外メーカー
3.3 透明蒸着国内メーカー
4. プラスチックのリサイクル
4.1 リサイクルの定義
4.2 国内のプラスチック製容器包装のリサイクル
4.3 マテリアルリサイクル
4.4 ケミカルリサイクル
5. 海外の軟包装リサイクルの開発動向
5.1 メカニカルリサイクル
5.2 油化
5.3 ガス化
5.4 ケミカルリサイクル関連特許
6. 軟包装の紙化
6.1 紙化の構成
6.2 紙へのバリア付与
6.3 紙化の実例
4)講師紹介
【講師経歴】
大日本印刷(株)に37年間勤務。軟包装材料、液体紙容器、透明蒸着、無菌充填装置等の開発及び包装材料加工技術の開発に従事、この間、包装研究所 所長等に就く。現在は弁理士として業務に従事。
【活 動】
日本弁理士会 会員、日本包装コンサルタント協会 副会長
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ 軟包装材料の製造、開発及び利用に関わって2年以上の経験を有する方。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/105470/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 量子コンピュータを活用した材料開発の基礎と応用、開発動向
開催日時:2022年12月9日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104549/
〇 バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
開催日時:2022年12月12日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103193/
〇 熱から冷却と発電が可能な熱音響デバイスについて
開催日時:2022年12月12日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104649/
〇 溶射技術の基礎と応用
開催日時:2022年12月14日(水)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/100220/
〇 マテリアルズインフォマティクス(MI)の動向と小規模データ駆動型MIのすすめ
開催日時:2022年12月14日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103847/
○プラスチックのケミカルリサイクル、メカニカルリサイクルとバイオマス由来プラスチックの基本と最新動向
開催日時:2022年12月15日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103441/
○マイクロ波による加熱の基礎と実践
開催日時:2022年12月15日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103807/
○商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用 アンケート設計と物性値への落とし込み
開催日時:2022年12月16日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103888/
○欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向
開催日時:2022年12月16日(金)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/104708/
○次世代二次電池の研究開発、展望と課題 キーマテリアルとしての電解質設計 〜液体から固体へ〜
開催日時:2022年12月16日(金)13:00〜16:30
https://cmcre.com/archives/105414/
○DX時代の航空・宇宙事業、新たな事業環境認識によるプロジェクト取組みを通じた日本市場の成長、
未来 DX時代の航空・宇宙事業 企画・設計・開発 〜 造らずに創る 〜
開催日時:2022年12月20日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105395/
○シリコーンの基本知識と高機能化の応用事例
開催日時:2022年12月21日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100732/
○ライフサイクルアセスメント(LCA)概論 〜 環境パフォーマンスの評価手法
開催日時:2022年12月21日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104073/
○汎用リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価 - 各電極・電池の詳細な電気化学的解析を含む -
開催日時:2022年12月21日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104921/
○遺伝子改変マウス作製技術の基礎と応用:PITT法、Easi-CRISPR法、i-GONAD法を中心に
開催日時:2022年12月22日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95769/
○溶接の基礎とものづくりへの応用
開催日時:2022年12月22日(木)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/103155/
○マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
開催日時:2022年12月22日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/105195/
○高周波対応プリント配線板(PWB)作成に求められる回路形成・材料技術
開催日時:2022年12月23日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104087/
○水素社会のための水電解の動向と展望
開催日時:2022年12月27日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104280/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
https ://cmcre.com/archives/104041/
■ 発 行:2022年10月5日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・394頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-30-9
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/104041/
(2)GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
https://cmcre.com/archives/99255/
■ 発 行:2022年6月28日
■ 監 修:柴田 勝司
■ 定 価:冊子版70,000 円(税込 77,000 円)
セット(冊子 + CD) 90,000 円(税込 99,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・211頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-23-1
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/99255/
(3)世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/98051/
■ 発 行:2022年5月30日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・252頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-22-4
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/98051/
(4)食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
https://cmcre.com/archives/74506/
■ 発 行:2021年2月10日
■ 監 修:宇山 浩(大阪大学大学院工学研究科)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・254頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-96-7
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/74506/
(5)生分解性プラスチック入門 〜 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで 〜
https://cmcre.com/archives/65218/
■ 発 行:2020年9月10日
■ 定 価:冊子版 60,000 円(税込 66,000 円)
セット(冊子 + CD) 70,000 円(税込 77,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・176頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-88-9
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/65218/
(6)廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
〜 循環経済(Circular Economy)に向けて 〜
https://cmcre.com/archives/57629/
■ 発 行:2020年3月19日
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-74-2
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/57629/
(7)プラスチック最新業界レポート2020
〜 マイクロプラスチック・廃プラスチック・バイオプラスチックを探る 〜
https://cmcre.com/archives/52924/
■ 発 行:2019年11月11日
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・266頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-67-4
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/52924/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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