プレスリリース
【ライブ配信セミナー】群れを成し働く分子ロボ 〜 基本原理から今後の用途展開まで 〜 12月6日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「群れを成し働く分子ロボ 〜 基本原理から今後の用途展開まで 〜」と題するセミナーを、 講師に角五 彰 氏 北海道大学大学院 理学研究院 化学部門 准教授)をお迎えし、2022年12月6日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/104675/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
近年,「群ロボット」という群れの様々な機能に着目した研究が注目を集めてきました。ロボットを群れとして利用することで,作業の分担やリスク対応,また環境に適したフォーメーションが可能となるなど,単体のロボットにはない機能を持たせることができます。医療や災害現場での応用が期待されており,これまでに数多くのロボットが開発・提案されてきました。近年の技術進歩により,ロボットはマイクロスケールやナノスケールまで小型化されましたが,サイズの小ささゆえ,これらのロボットを実働させるには至っていませんでした。本セミナーでは,群れの形成解離を遠隔で操作する分子機構を導入することで,物質輸送という実効的な仕事を遂行する分子ロボットを紹介します。分子ロボットは直径25ナノメートル,全長は5マイクロメートル(髪の毛の20分の1)程度のサイズで,駆動系としてモータータンパク質を,制御系としてDNA分子コンピュータを持ちます。さらに,光を感知するフォトクロミック色素を組み込むことで遠隔操作を可能にしています。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:群れを成し働く分子ロボ 〜 基本原理から今後の用途展開まで 〜
開催日時:2022年12月6日(火)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:角五 彰 氏 北海道大学大学院 理学研究院 化学部門 准教授
【セミナーで得られる知識】
1) 分子群ロボット研究の最新動向。
2) 分子群ロボットの動作原理ならびに基本的な設計指針。
3) 分子ロボットを構成する各種分子パーツの特性や機能。
4) 分子ロボットを利用した応用例。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/104675/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2144/resize/d12580-2144-41b98d09d464f43a7376-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1) 自然界の群れ
2) 群れることの利点
3) 分子ロボットの基本構成要素
4) 分子ロボットの作成・合成法
5) 分子ロボット群を制御する方法論
6) 分子群ロボットによる物質輸送
4)講師紹介
【講師経歴】
北海道大学大学院 理学研究科 博士課程修了(博士(理学))(2003年)。
2004年 同大学院 理学研究科 生物科学専攻 助手。
2006年 同大学院 理学研究院 生命理学部門 助手(のち助教)。
2011年から 同大学院 理学研究院 化学部門 准教授。
2012年 科学技術分野 文部科学大臣表彰 若手研究者賞、
2016年 高分子学会 学術賞を受賞。第6回 バイオテックグランプリ 荏原製作所賞 受賞。
HFSP Award 2021 プログラムグラント 受賞(2021年)。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
• 群れの研究に興味のある方
• マイクロサイズのロボットに興味ある方
• 非機械式の駆動システムに興味がある方
• 薬物輸送や物質回収などに興味がある方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/104675/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 EV用パワーエレクトロニクスが演習で理解できる一日速習セミナー
開催日時:2022年11月15日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102729/
〇 微生物によるカーボンリサイクル
開催日時:2022年11月15日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103860/
〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
開催日時:2022年11月16日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102879/
〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
開催日時:2022年11月16日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/97107/
〇 CMOSイメージセンサーの基礎と応用、開発動向
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104265/
〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102983/
〇 リチウムイオン電池の構造・発火リスク・保管方法
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/100951/
〇 廃棄物燃焼エネルギーの高度有効利用のための灰付着制御と冷熱製造
開催日時:2022年11月18日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100416/
〇 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
開催日時:2022年11月18日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100963/
〇 中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
開催日時:2022年11月21日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103097/
〇 – バイオプラスチックの実用化- 技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
開催日時:2022年11月21日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104807/
〇 DX時代の実験方法とデータ活用
開催日時:2022年11月22日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103737/
〇 表面処理技術の基礎と応用
開催日時:2022年11月24日(木)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/103267/
〇 廃プラスチックの石油精製プロセスを活用した石油化学原料化技術開発
開催日時:2022年11月24日(木)13:30〜15:10
https://cmcre.com/archives/99138/
〇 世界における再生医療及び足場材料の研究開発現状
開催日時:2022年11月25日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103110/
〇 二酸化炭素・二硫化炭素を用いるウレタン・カーボネート系ポリマー材料の開発
開催日時:2022年11月25日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/98497/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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