プレスリリース
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「海を利用したCO2固定化及びそのCCUへの展開」と題するセミナーを、 講師に須田 聖一 氏 静岡大学 大学院総合科学技術研究科 工学専攻 電子物質科学コース 教授)をお迎えし、2022年12月5日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/103835/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
日本においてもカーボン・クレジット市場がスタートし、CO2の排出は具体的な排出量として今後ますます重要性が高まると予想されます。近年、分離回収したCO2を利用して燃料や材料等を製造するCCUが注目されています。本セミナーでは我々が取り組んでいる、海水中で電気分解を行うことでCO2を固定化すること、それを工業材料である炭酸カルシウムとして活用する地球規模のシステム構築技術について紹介いたします。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:海を利用したCO2固定化及びそのCCUへの展開
開催日時:2022年12月5日(月)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:須田 聖一 氏 静岡大学 大学院総合科学技術研究科 工学専攻 電子物質科学コース 教授
【セミナーで得られる知識】
・ CO2の分離回収技術等に関するCCSとCCUの概要
・ カーボンリサイクルとしてのCCU技術の概要
・ 海水電解の一般的な理解と、それを活用した大気中のCO2を海水中でCaCO3として固定化する新規技術の現状と課題など
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/103835/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2140/resize/d12580-2140-639a44bb12f2eef0d819-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.エネルギー変換の高効率化とカーボンニュートラル
2.CCSとCCU
(1)CCS及びCCUのコンセプトと取り組み
(2)CCUの重要性(燃料製造及びCO2含有原材料製造)
3.海水電解を利用したCO2の循環技術創製
(1)海水を反応場とする優位性
(2)CaCO3を媒体としたCO2サイクルの概要
(3)海水によるCaCO3の選択固定の優位性
(4)持続的固定化のための海水電解条件
(5)CO2排出削減効果の見通し
4.地球規模への拡大の可能性とその技術的及び事業的課題
4)講師紹介
【講師経歴】
1990年 東京大学大学院 工学科 修士課程修了
1990年 東京都立大学 工学部 助手
1996年 東京大学より学位(博士(工学))取得
2003年 一般財団法人 ファインセラミックスセンター
2012年〜 静岡大学 教授
2009年〜2019年 FCO Power(株) 取締役(Chief Scientist)(燃料電池スタック開発ベンチャー)
【研 究】
固体電気化学、固体無機材料、固体界面工学を専門とし、無機固体界面における電気化学反応とその応用に関した研究開発を行っています。
例)固体酸化物形燃料電池材料に関する研究・海水電解によるCO2の持続的固定化・マイクロバブルを用いた化学機械研磨の電気化学解析 など
【所属学会】
日本セラミックス協会、電気化学会、精密工学会など
【著 書】
“CO2の分離回収・有効利用技術”(分筆),サイエンス&テクノロジー(2022). など
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ CO2の固定化を目的とする材料やシステムの研究開発に携わる開発者
・ 海水を利用した電気化学反応に着目した技術開発・材料開発または新規システム開発に取り組んでいる方
・「脱炭素」に向けた研究開発を推し進めている事業関係者など
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/103835/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 EV用パワーエレクトロニクスが演習で理解できる一日速習セミナー
開催日時:2022年11月15日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102729/
〇 微生物によるカーボンリサイクル
開催日時:2022年11月15日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103860/
〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
開催日時:2022年11月16日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102879/
〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
開催日時:2022年11月16日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/97107/
〇 いまこそ知っておきたい水素・燃料電池の基礎と最新動向
開催日時:2022年11月17日(木)13:00〜16:30
https://cmcre.com/archives/104215/
〇 CMOSイメージセンサーの基礎と応用、開発動向
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104265/
〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102983/
〇 リチウムイオン電池の構造・発火リスク・保管方法
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/100951/
〇 廃棄物燃焼エネルギーの高度有効利用のための灰付着制御と冷熱製造
開催日時:2022年11月18日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100416/
〇 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
開催日時:2022年11月18日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100963/
〇 中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
開催日時:2022年11月21日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103097/
〇 – バイオプラスチックの実用化- 技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
開催日時:2022年11月21日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104807/
〇 DX時代の実験方法とデータ活用
開催日時:2022年11月22日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103737/
〇 表面処理技術の基礎と応用
開催日時:2022年11月24日(木)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/103267/
〇 廃プラスチックの石油精製プロセスを活用した石油化学原料化技術開発
開催日時:2022年11月24日(木)13:30〜15:10
https://cmcre.com/archives/99138/
〇 世界における再生医療及び足場材料の研究開発現状
開催日時:2022年11月25日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103110/
〇 二酸化炭素・二硫化炭素を用いるウレタン・カーボネート系ポリマー材料の開発
開催日時:2022年11月25日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/98497/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)世界のCCUS総合分析
https://cmcre.com/archives/101725/
■ 発 行:2022年8月17日
■ 定 価:冊子版 250,000 円(税込 275,000 円)
セット(冊子 + CD) 300,000 円(税込 330,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・569頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-25-5
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/101725/
(2)カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品
https://cmcre.com/archives/100830/
■ 発 行:2022年8月2日
■ 著 者:室井 高城
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・238頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-24-8
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/100830/
(3)カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術
https://cmcre.com/archives/95102/
■ 発行:2022年2月26日
■ 監修:室井 高城
■ 定価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
冊子 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体裁:A4判・並製・本文351頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-17-0
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/95102/
(4)世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/86153/
■ 発行:2021年9月21日
■ 定価:冊子版 170,000 円(税込 187,000 円)
セット(冊子 + CD) 200,000 円(税込 220,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体裁:A4判・並製・275頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-09-5
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/86153/
(5)触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021
https://cmcre.com/archives/78988/
■ 発行:2021年4月20日
■ 著 者:室井 高城
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・302頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-99-5
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/78988/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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