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デジタルハリウッド株式会社

【インターンシップ開催レポート】大学生が考える大学生向け講座 思わず社員も唸るアイデアがとびだす4日間|デジタルハリウッド株式会社

(PR TIMES) 2022年08月23日(火)20時15分配信 PR TIMES

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長 杉山知之)は、2022年8月3、4、5、10日の4日間、大学生向けのサマーインターンシップを開催し、29名の学生にご参加いただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/496/2140/resize/d496-2140-48cbf9bddc4693308bec-0.jpg ]


大学生向け新講座を三日で企画し社内提案せよ。

本インターンシップのプログラムは、当社が運営する、全国に36拠点展開するWebや動画について学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」および、起業家・エンジニア養成スクール「ジーズアカデミー」の大学生向け新講座について企画立案や募集戦略を考案するというもの。ペルソナや講座内容はもちろんのこと、社内提案する前提で価格設定や売上・利益予測、広報/PR方法まで考え、最後に発表を行いました。

参加学生は29名。デジタルハリウッドSTUDIOチーム(以下、STUDIOチーム)とジーズアカデミーチーム(以下、ジーズチーム)に分かれた後、1チーム4〜5名のグループをつくり取り組みました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/496/2140/resize/d496-2140-f2a967f2c534d6a3783a-1.jpg ]


両スクールともこれまでは社会人を対象とした講座を提供していましたが、大学生の学外で学ぶ需要が高まってきたことを受け、大学生向け講座の開講を拡充しています。どちらもクリエイターや専門職ではなく総合職としての就職を希望する大学生が対象であることから、本インターンシップのテーマに決めました。

また、当社では20〜30代の若い社員が企画した商品やイベントも多く、年齢や社歴に関係なく個人のアイデアを尊重する文化が根付いています。ターゲットと近い属性のスタッフが考え、実現に向けて上司や同僚がサポートしながら進めます。本インターンシップでは、こうした文化や仕事の進め方を知り、事業理解や就業イメージに繋げていただきたいという想いもありました。学生の皆さんとしては講座開発の裏側を知る貴重な機会であるだけでなく、さまざまな種類の業務を体験することで自身の適性を知るきっかけになったようです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/496/2140/resize/d496-2140-ec141e37bb3b0ad22b4f-7.jpg ]


参考:
インターンシップ開催告知:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002117.000000496.html
インターンシップ専用サイト:https://www.dhw.co.jp/jobs/internship/


求められる商品づくりと利益を両立する難しさ

DAY1@御茶ノ水

初日はインプットをメインに行いました。デジタルハリウッドは学校法人と異なり株式会社であるため、まずは事業会社の役割や会社だからこそできることについてお話をしました。採用担当として学生と接する中で「利益を追求する」ということが社会人経験の乏しい学生(特に教育業界に関心のある学生)にとってはネガティブに映る場合が多いと感じていたことも理由の一つです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/496/2140/resize/d496-2140-7d0fa4f962c345202da1-2.jpg ]


講座企画や募集戦略を考えるにあたってマーケティングの知識をつけることも重要でした。特にデジタルハリウッドの商品はターゲットが絞られているため、企画をする際には時間をかけてターゲットのインサイトを深堀りしなければなりません。学生同士のアイスブレイクも兼ねて「自分は○○な人」をテーマに、まずは自分自身について考え、お互いに紹介しあってみると、思わぬ共通点を発見したのかあちこちで盛り上がる様子が見られました。

初日最後の数時間はグループワーク。前の講義でアイスブレイクをしたおかげかスムーズに取り組むことができました。その日にお題が発表されたうえに一時間にも満たない時間で出てきたとは思えないアイデアばかりで驚きや期待とともに一日目は終了しました。

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DAY2-3@デジタルハリウッドSTUDIO立川/G’s ACADEMY TOKYO

二日目と三日目はグループワークと中間発表の繰り返しです。話し合いやフィードバックの度に振り出しに戻って苦戦したグループがほとんどで、発表を聞くたびに前回の発表との変化があり毎回驚かされました。ペルソナと講座内容だけを考えるのであれば実現可能性を考慮する必要はそこまでありませんが、市場を知り、価格設定をし、開発資金を決め、利益を予測することは学生にとって難しい課題だったはずです。中間発表時にその点を指摘されるグループも多く、どうしたらリアリティのある企画になるかノンストップで話し合っていました。採用担当として両チームを三日間見守り、学生の途切れない集中力とフィードバックを素直に聞き入れ企画に反映しようとする姿に感動しました。

DAY4@御茶ノ水

三日目から一週間後の8月10日は最終発表日。それぞれのグループが企画した内容を発表し、それに対して担当スタッフより講評を行いました。計6グループが発表した企画すべてのペルソナに共通していた「何をしたらいいのか分からない」という不安や課題感は大学生のリアルな心情を表しているようでした。
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どのグループも短い時間の中で完成度の高い企画ができたことは前提として、実際に事業として成立させようとした際にネックとなる点や詰め切れていない点についてもフィードバック。主に市場調査と売上・利益予測の甘さが指摘されました。頑張って考えたのにまだまだだったとガッカリする気持ちもあったはずですが、参加後アンケートでは「自分達の意見を否定せずに改良案を提案してくれたことが嬉しかった」「他では経験できないリアルな体験ができた」とポジティブな感想が多数寄せられました。

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参加者の声(参加後アンケートより一部抜粋)

・計4日間の中でインサイトを考えたうえで、企画立案からプロモーション戦略を練った経験は全てが新たな経験であり、楽しくも大変な4日間でした。ありきたりな感想かもしれませんが、本当に参加して良かったです。(脳が汗かくとはこの事かと思いました。)

・インターンシップの内容はもちろんのこと会社としての雰囲気にとても惹かれました。クリエイティブを生み出す側として、企画する側もいつまでも自分に正直でクリエイティブでいられる環境に、御社の企画の幅の広さが表れていると思いました。

・プログラミングなどIT系にあまり興味がなく、就職活動の選択肢にも入れてなかったが、社員の方の話を聞いて、プログラミングをしたことがなくても、受講生の方と一緒にプログラミングを学べたり、企画を作り続けるというところで、楽しさややりがいを感じたため、今までの価値観や考え方が変わった。

・チームワークとは何か、マーケティングとは何かを知る機会を得ることが出来たので、自分のためになりました。そして、自分の行動に対する課題も生まれ、自分の目指す目標に向かってギャップを埋めていきたいと思います!


2024年新卒採用活動について

下記URLよりプレエントリーいただいた方に秋冬のインターンシップやイベント、会社説明会についてご案内いたします。

プレエントリーはこちらから:https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1660707413KUHKHhgM

デジタルハリウッド新卒採用サイトやSNSでも情報発信をしていますので、当社での就業にご興味をお持ちいただいた方は是非ご覧ください。


新卒採用サイト ≫ https://www.dhw.co.jp/jobs/2022/index.html
Twitter ≫ @dhw_saiyou
Instagram ≫ @dhw_recruit



【デジタルハリウッド株式会社】

[画像8: https://prtimes.jp/i/496/2140/resize/d496-2140-d3f218d6adf98b8cb6fe-6.jpg ]

https://www.dhw.co.jp/

1994年、日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。現在、東京と大阪に専門スクールと、全国の各都市にWebと動画について学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。

2004年には、日本初となる株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌年4月には「デジタルハリウッド大学」を開学。

設立以来、9万人以上の卒業生を輩出している。

さらには、2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校、同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。

デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。



プレスリリース提供:PR TIMES

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