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【ライブ配信セミナー】特許情報から見る5G技術を支えるLCPの量産化動向 11月30日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年11月04日(金)15時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「特許情報から見る5G技術を支えるLCPの量産化動向」と題するセミナーを、 講師に八角 克夫 氏  八角コンサルティンググループ 代表)をお迎えし、2022年11月30日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/99545/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

液晶ポリマー(LCP)は、一般にスーパーエンジニアリングプラスチックと呼ばれる分野に属し、高い耐熱性、そして射出成形時における優れた寸法安定性、高い流動性そしてバリなどが発生しにくいことから精密・微細化などを目的とする用途に適しています。
更に近年、これまでの通信方式と比べ高速・大容量化などの特徴を有する第5世代移動通信システム(5G)への適用が始まり、高周波・高速伝達回路による伝達損失を抑えることのできる材料としてもLCPは期待されています。しかしながら、5G向けの用途としてはフィルム化が要求されており、LCPの持つ高い配向性が原因でフィルム加工しにくい欠点を有しています。
そこで、各LCPメーカーは独自の加工技術で、この欠点を克服し、フィルム化とその量産化を試みています。
本セミナーでは、LCPに関する市場動向、基礎的物性、用途、そして特許などの公開情報から最新の成形加工技術や課題を紹介し、さらに将来の展望について幅広く紹介する。特に成形加工技術に関しては、5G向けFCCL用フィルムの製造についても紹介します。


1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:特許情報から見る5G技術を支えるLCPの量産化動向
開催日時:2022年11月30日(水)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:八角 克夫 氏 八角コンサルティンググループ 代表

【セミナーで得られる知識】
LCPの基礎的知見、市場動向、用途、LCP成形加工技術の変遷、最新のLCPフィルム特許情報、FCCL向け技術動向

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/99545/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2133/resize/d12580-2133-dfa38f0ddcc3a293922f-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.はじめに

2.世界の液晶ポリマー(LCP)の市場
 2-1 LCPの市場動向
 2-2 市場を支配する中国

3.液晶とは
 3-1 液晶分子の特徴
 3-2 液晶構造の主な種類

4.液晶ポリマーとは
 4-1 ポリマーの特徴
 4-2 液晶ポリマーの種類
  4-2-1 リオトロピック液晶ポリマー
  4-2-2 サーモトロピック液晶ポリマー

5.グローバルLCP市場の主要プレーヤー

6.LCPのモノマー

7.LCPの用途

8.LCPの成形加工
 8-1 リオトロピックLCPの成形方法
 8-2 サーモトロピックLCPの成形方法
  8-2-1 射出成形
  8-2-2 押出成形
  8-2-3 溶液キャスト法

9.5G 技術を支えるLCPの動向
 9-1 LCPフィルム市場動向
 9-2 LCPフィルムの現状と課題
 9-3 LCPの特許情報
 9-4 特許情報から見る、LCPフィルムの量産化に向けた技術動向
  9-4-1 新規フィルム成形法への挑戦
   1) 多層Tダイの交差成形
   2) 磁場をかける製膜方法
   3) ラミネート成形した後、延伸成形
   4) インフレーション成形の各取り組み
   5) 溶液キャストフィルム成形
  9-4-2 LCPフィルムを使ったFCCLとFPCの製造技術

10.LCPの今後の展望
Beyond 5Gに向けた最新のLCP情報

11.おわりに


4)講師紹介
【講師経歴】
1992年 東北大学大学院 工学研究科修了(応用化学) 大手総合化学メーカーに入社
1992年 研究開発本部にてポリエチレン気相重合触媒の研究開発に従事 その後、ポリエチレン開発にて成形加工・試験・評価等に従事
1997年 金属クラスター粒子(触媒並びに発光体)の研究開発に従事
1998年 理化学研究所にて技術派遣 金属クラスター粒子の基礎研究
2001年 技術士(化学部門)登録 登録番号 44836
2004年 知的財産部にて特許情報解析、知財戦略、事業戦略支援、知財教育、ブランド活動、テーマ発掘活動、MOTなどに従事 知財推進グループのグループリーダーとして、知財技術担当を統括 タイやヨーロッパでも知財指導経験を有する
2019年 AIPE認定 知財アナリスト登録(認定番号:P000646) 退社して八角コンサルティンググループ開設 「パテントマップ関連」のセミナー講演、日本技術士会等での講演、一部上場企業の技術コンサルタント(高分子関連)、耐熱材料技術のコンサルタント、高分子フィルム材料のコンサルタントなど
2020年 検索技術者検定1級合格(登録番号:2019-(1)-48) 「高分子フィルム成形加工と評価方法」のセミナー講演、 一部上場企業の技術コンサルタント(無機関連) 、耐熱性高分子に関するコンサルタントなど就業の傍ら、東京工業大学大学院・博士課程に在籍 (社)技術知財経営支援センター(MOT-IP) 理事
2021年 (一社)技術知財経営支援センター(MOT-IP) 副代表理事
2022年 現在活動中

【活動内容】
セミナー「パテントマップ」「ブランド戦略」「液晶ポリマー」「高分子フィルム」「特許検索実習」など、毎月多数実施技術コンサルタント、技術調査・テーマ提案、特許情報解析(マクロ・ミクロ)の提案、知財教育コンサルタントなど多数 東京ビッグサイト・ N-Plus展にて出展(2022年2月)

【著 書】
「CO2の分離回収・有効利用技術」(共著 サイエンス&テクノロジー社)


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
LCPの基礎から応用にかけて幅広く学びたい方
プラスチックメーカー、成形加工メーカーの研究開発・生産製造に携わる方


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/99545/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 発酵による有用物質生産とプロセス開発
 開催日時:2022年11月10日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/99454/

〇 アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向
 開催日時:2022年11月10日(木)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/102827/

〇 変性エポキシ樹脂の基礎と応用、プロセス設計
 開催日時:2022年11月11日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/102648/

〇 カーボンニュートラル社会における微細藻類の大量培養・産業化
 開催日時:2022年11月14日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96530/

〇 EV用パワーエレクトロニクスが演習で理解できる一日速習セミナー
 開催日時:2022年11月15日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/102729/

〇 微生物によるカーボンリサイクル
 開催日時:2022年11月15日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/103860/

〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
 開催日時:2022年11月16日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/102879/

〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
 開催日時:2022年11月16日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97107/

〇 いまこそ知っておきたい水素・燃料電池の基礎と最新動向
 開催日時:2022年11月17日(木)13:00〜16:30
 https://cmcre.com/archives/104215/

〇 CMOSイメージセンサーの基礎と応用、開発動向
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/104265/

〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/102983/

〇 リチウムイオン電池の構造・発火リスク・保管方法
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/100951/

〇 廃棄物燃焼エネルギーの高度有効利用のための灰付着制御と冷熱製造
 開催日時:2022年11月18日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100416/

〇 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
 開催日時:2022年11月18日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/100963/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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