プレスリリース
2023年10月28日(土)11:30〜19:00 入場無料 <出雲日御碕灯台>
日御碕・鷺浦灯台利活用プロジェクトコンソーシアムは、2023年10月28日(日)に初めて「灯台FES日御碕2023」を開催します。このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2091/77920-2091-fb2506b79ff258296c5d4aee0624b951-1818x955.jpg ]
出雲日御碕灯台は石造り灯台としては日本一*の高さを誇ります。また、全国に16基しかない「のぼれる灯台」の一つで、古くから灯台観光地として人々に親しまれてきました。*出典:(一社)出雲観光協会HPより
しかし、近年は隣接する商店街に空き店舗も増え、また近くに出雲大社があるにも関わらず日御碕灯台の知名度は高くなく、集客が課題となっていました。
そこで音楽、アート、グルメ、ライトアップなど幅広い分野と灯台がコラボすることで、新たな灯台観光を提案するイベント「灯台FES日御碕2023」を開催します。
灯台FES日御碕は、石造灯台で日本一の高さを誇る出雲日御碕灯台を囲んで開催する音楽とアートの小さなフェスティバルです。島根を拠点に活動する音楽に耳を傾けたり、お子さんと一緒にアート作品を作ってみたり、地元の美味しいグルメやお酒を楽しんだり、灯台と海と夕日を眺めながらのんびりしたり…
家族、友人、仲間たち…お一人の方は灯台とともに、思い思いの時間をお過ごしください。
◆グルメ:灯台エリアの飲食店とコラボした期間限定オリジナル灯台グルメを提供する他、灯台の麓には約10店舗の飲食ブースが出店。ビール、日本酒、ラーメン、シチュー、スイーツなど昼から夜まで楽しめるラインナップとなっています。
◆アート:錆和紙アーティスト・伊藤咲穂さんが灯台をイメージし、日御碕の土を使った行燈を制作。来場の皆様も無料で一緒にミニ行燈づくりに参加できます。また、夜は行燈を灯台エリアに多数設置し、幻想的な空間を演出します。
◆音楽:様々なジャンルのアーティストが灯台の麓の特設ステージに集い多種多様な灯台音楽を奏でます。
◆無料バス:日御碕灯台には1日5往復しかバスがなく、自動車で来る人が多いのが現状です。そこで今回1日限定でJR出雲市駅などから無料シャトルバスを運行することで、普段日御碕に足を運ぶことのできない層の集客を図ります。
この他、日御碕謎解き散歩や、手ぶらdeピクニックなども同時開催し、幅広い灯台観光を提供します。
<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2091_1_cdcdc577c6bb70ea13134bb5e13f298b.jpg ]
<団体概要>
団体名称:日御碕・鷺浦灯台利活用プロジェクトコンソーシアム
URL:https://www.toudai.uminohi.jp/model-2022/izumohinomisaki.html
活動内容:出雲日御碕灯台周辺エリアの新たな灯台利活用を推進する活動を2022年度から実施しています。コンソーシアムは出雲市、出雲観光協会、TSKエンタープライズDC、TSKさんいん中央テレビで構成しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2091/77920-2091-aa5308986c6e7465751fa57bc335e758-361x128.png ]
海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES