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海と日本プロジェクト広報事務局

食を通して海洋環境の変化を学ぶ”海から「暮らし」「環境」「食」のつながりを学ぼう”を開催!

(PR TIMES) 2023年10月13日(金)19時45分配信 PR TIMES

2023年10月24日(火)11時〜 <熊本市立西原中学校>

一般社団法人くまもと海のミライは、10月24日(火)に熊本市立西原中学校にて”海から「暮らし」「環境」「食」のつながりを学ぼう”を開催いたします。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://kumamoto.uminohi.jp/
公式SNS:X(旧twitter) @kabchan5 https://twitter.com/kabchan5
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2084/77920-2084-a919a36f75c6105129586a28de0d736a-640x480.jpg ]

西原中学校では、1年生の総合的な学習の授業で、長期で海に関する学習を行っています。

<これまでの活動>
今年の6月13(火)には、身近な給食や県産魚について、給食の先生と魚屋さん(魚勢の森専務)による講和で、食を導入にして海洋環境の変化を学びました。さらに、サスティナブルジャパンの東濱さん(地域の水資源や海洋環境活動に取り組む)が海の現状を話すなど、子ども達は熱心に話に耳を傾けていました。

9月10日(日)〜12日(火)の2泊3日の日程では、水俣市にて集団宿泊を実施。水俣で育ち、海の環境整備にむけ様々な活動をしているダイバーの環境講話で水俣の海の復活をはじめ海洋について学ぶことで、美しい海を取り戻すために努力してきたことを知り、今の海のためにどんなことができるのかを考えました。浜辺観察では様々な生き物を観察し、また、海にあまり触れてこなかった生徒も多く、水俣に明治時代から伝わる船「ペーロン」を体験することで海に触れました。

<今回の取り組み>
10月24日(金)は、実際に魚の献立が入った給食を食べ、これまで海に関わる人たちから学んできたことを、子どもたちなりに考え、海の「環境」と「食」のつながりを体感。お互いの意見交換をおこない、グループ学習でまとめた内容からさらに出てきた疑問などを、これまで指導してくれた講師たちに、リモートで質問し、さらに学びを深め、また、水俣市の離島「恋路島」産のあおさを使った佃煮を生徒に配布し、家でも海に触れてもらいます。

<今後の取り組み>
12月には、大学の先生を招いて食と環境のつながりを学び、自分たちに何ができるのかを考え発表練習をします。
2月には中学校からZOOM発信にて、学んだことや自分たちにできることを、保護者、学校評議員、周辺小学校6年生、地域住民に向けて提案発表を行います。

<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2084_1_0fd84323f309289f1e94571df4c96bd6.jpg ]


<団体概要>
団体名称:一般社団法人くまもと海のミライ
URL:https://kumamoto.uminohi.jp/
活動内容:一般社団法人くまもと海のミライは、海と日本プロジェクトinくまもとの事務局として熊本県の海の魅力を伝え、海と共生するムーブメントを起こすことを目的に活動しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2084/77920-2084-a4db8cacb92621a4154bf39db5fb9c3a-1868x535.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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