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株式会社 大丸松坂屋百貨店

「The Monpe 2023〜絣のある暮らし〜」

(PR TIMES) 2023年09月21日(木)09時45分配信 PR TIMES

会期:2023年9月27日(水)〜10月3日(火) 場所:大丸福岡天神店 本館1階アンテナプラス 時間:午前10時〜午後8時

主催:久留米絣協同組合青年部
参加:坂田織物、丸亀絣織物、野村織物、森山絣工房 藍森山、池田絣工房、かすり工房「藍の詩」冨久織物工房、西原織物(順不同)

昨年大丸福岡天神店で初開催し大好評いただいた「The Monpe〜絣のある暮らし〜」がパワーアップして今年も開催します!このイベントの魅力は、久留米絣の織元のモンペが一堂に揃うこと。昨年は4織元が参加しましたが、本年は久留米絣協同組合青年部の7織元が参加します。作り手たちが自ら店頭で、久留米絣について、モンペについて、織元の商品について、おすすめする貴重な機会です。
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笑っちゃうほど気持ちいい久留米絣の「もんぺ」!


《久留米絣のこと》
日本三大絣のひとつ「久留米絣」。
1957年に国の重要無形文化財に指定された、江戸時代から続く福岡県が誇る伝統的工芸品です。
絣が出来上がるまでの作業はおよそ30工程にもおよび、完成まで約半年を要します。
糸を先染めする過程において、染めない部分を作る「括り(くくり)」という作業が特徴のひとつ。
束ねて染めた糸をまた一本一本の糸に解いて織ることにより、染まっていない部分が美しい柄となって現れます。
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《もんぺのこと》
もともと働くときに着用するズボンとして作られたもんぺ。
ポケットは前付き、後ろにつけないことでお尻部分がつっぱらず、立ち座りがスムーズになります。
劣化しやすい膝には膝あて、ウエストはゴム使用でゆったり、絞ってたくし上げることもできる裾ゴムがつきます。
丈夫で長持ちする久留米絣は、もんぺにぴったりの生地として愛されてきました。
先ほど説明したように、“もんぺ”は和服における袴の形状をした作業着の一種。
またはそれを改良した作業用ボトムス(下半身を纏う為の衣服)を指します。
そのことからも「日本版のジーンズ」と言われるほど密かに人気が高まっているのです。
今、久留米絣の織元では、そのような“もんぺ”の機能はそのままに、日常着として愛される『現代風もんぺ』として進化しています。

《軽く、柔らかく、楽チン!》
細い綿の糸で織られた生地は軽くてしなやか。
丈夫だから、洗濯機でどんどん洗っても傷みにくく、むしろ使うほどに柔らかく馴染んできます。
ジーンズのように長年着続けることで風合いが増して、生地が味わい深くなることが、久留米絣の最大の魅力です。
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《柄×デザインで自分だけの一着を》
江戸時代から脈々と受け継がれる久留米絣。
世代ごとに新たな感性が加わり、色柄も豊になっています。
今回参加する7織元も、それぞれの個性を活かした色柄の生地を織り上げています。
産地では、手織りと機械織りの両方を行っており、染色においても藍染、化学染料染など、それぞれの良さを活かした織物を作っています。
伝統を大切にしながら、新しい挑戦を続けることで様々な表情の生地が生まれているのです。

The Monpe 2023〜絣のある暮らし〜


1.久留米絣の7つの織元が参加します
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久留米絣協同組合青年部の7織元が出店します。
それぞれが手掛ける生地の織や柄ついて知り、個性豊かな織元の商品を会場内で見て、体感して、比べることができます。

2.個性豊かな織元のもんぺをバリエーション豊富に販売します
■豊富なデザインが魅力「丸亀絣織物」■
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大きなレンコン柄が印象的な縁起の良い新作もんぺ。
生地は着用時にレンコンが真ん中に表れるように計算し、もんぺのためだけに織り上げています。
形は快適な着心地と体形カバーもできる定番の人気デザインです。

■繊細な色使いで表情豊か「野村織物」■
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野村織物を代表する定番もんぺ。
腰回りをすっぽりと覆いながらすっきりみえるストレートなシルエット。
もっとも久留米絣らしいと愛されてきた経緯絣(たてよこかすり)。
花菱と格子をミックスさせた「花菱格子」柄で、たて糸とよこ糸とが交わることで絵柄を浮かび上がらせる、難易度の高いものです。

■アイデアと工夫で藍染、手織りを身近に!「池田絣工房」■
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手織だからこその繊細さを感じる「四段吉祥」柄の絣生地が使用されています。
脚の形に程よく沿ってすっきり見えるストレートラインのデザインです。

■新しい感性と職人技の融合「坂田織物」■
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ヒップ周りやゆったり、ひざ下からはすっと細身で、もたつかずすっきり着こなせます。
明るい色や無地も得意とする坂田織物。
経糸の色味や質感を変えることで生まれる絶妙なニュアンスを感じる生地です。

3.特別な生地でもんぺのオーダーできます
通常はもんぺ取り扱いの無い織元の生地を使って、お好きなパターンでもんぺのオーダーを承ります。
オーダー可能な織元と生地の一部をご紹介します。

■冨久織物工房■
産地でも珍しい「手織り」と「機械織り」の両方を生産する工房。
特殊な柄にも対応できる高い技術と知識を保有。
生地作りと文化財技術継承を並行して取り組む稀少な織元です。
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■西原織物■
糸の色・種類を多く扱いバリエーションの豊富さが特徴。
今では少なくなった技法を受け継ぎながら織りの専門織元として伝統を守り続けています。
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■森山絣工房 藍森山■
重要無形文化財に則った久留米絣の工程を守り続ける数少ない工房の一つ。
化学染料を使わず、オーガニックコットンと天然のすくも(藍の原料)を使い、国が認めた職人が手括り、藍染め、手織りの繊細な作業を担当。
手織りでしか出せない柔らかな風合いと、手作業だからこそ生み出される細かく繊細な模様が特徴の工房です。
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《久留米かすり「もんぺ」カスタムオーダー方法》
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※大丸福岡天神店は株式会社大丸松坂屋百貨店のグループ会社です。


アクセス:
西鉄電車「福岡(天神)駅」
西鉄バス「天神大丸前」
西鉄バス「西鉄バスターミナル前」
地下鉄七隈線「天神南駅」


住所:810-8717 福岡市中央区天神1-4-1 大丸福岡天神店
TEL:092-712-8181(代表)


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