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海と日本プロジェクト広報事務局

料理人の食材への思いと子どもたちの海への思いを形に!海と日本プロジェクトinやまぐち×国民宿舎大城のコラボ企画「笠戸ひらめの揚げ玉うどん」&「お魚クッキー」を開発

(PR TIMES) 2023年10月04日(水)18時15分配信 PR TIMES

2023年10月18日(水)から国民宿舎大城にて発売開始

一般社団法人 海と日本プロジェクトinやまぐちは、山口県下松市の推進パートナー「国民宿舎大城」と2つのコラボ食品を開発し、「海のごちそうウイーク」(10月16日〜23日)に合わせ、10月18日(水)より大城内のレストラン及び売店にて発売を開始いたします。
この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。   
公式サイト https://umiproyamaguchi.wixsite.com/my-site
公式SNS  https://twitter.com/umiguchiken                       
国民宿舎大城 公式サイト https://www.oojou.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2047/77920-2047-7886e45d8c07ae8732e481df9ed2d6f1-2048x1156.jpg ]

山口県下松市笠戸島にある「国民宿舎大城」は海を臨む高台に建っており、常に海の恩恵を受けているため、海洋資源の保護について並々ならぬ関心を持っています。そのため「海と日本プロジェクト」の趣旨に賛同し、これまでもイベントやコラボ食品の開発等で多大な協力をいただいています。今回のコラボ企画では、新たに下記2つの商品を開発しました。

捨てられる骨を出汁に有効活用した "笠戸ひらめの揚げ玉うどん”
昨年に引き続き、海と日本プロジェクトinやまぐちとのコラボでは下松市の特産である「笠戸ひらめ」を食材に選び、廃棄を減らす取り組みとして、これまでは不本意ながら捨てられてしまっていたヒラメの骨や頭で出汁を取った”うどん”の新メニューを開発しました。ひらめは、刺身として使用できる部分が約4割、あとの約6割は廃棄されてきました。海の恵みを少しでも有効活用しようと大城では昨年、海と日本プロジェクトとコラボした食品「ひらめの骨せんべい」をレストランメニューとして開発したことで、食材としての利用率を6割程度まで上げました。更に利用率を上げるため、今回”頭”と”しっぽ”まで利用することを考え開発したのが本商品です。大城によりますと、このうどんの開発で、内臓以外を無駄なく使うことが可能となり、廃棄を約2割にまで抑えることができるといいます。うどんに載せられた揚げ玉も身を焼いて揚げたもの。うまみが出た美味しいうどん出汁をセットのひらめの漬け丼にかけると、だし茶漬けとしてもお楽しみいただけます。セットでつく漬け丼の米や調味料も山口県産を使用するなど、地産地消にもこだわっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2047/77920-2047-00e6fea0cf99c166c8c9d21a43808bb4-2048x1156.jpg ]

いりこが練りこまれた”お魚クッキー”
子どもたちにふるさとの海に関心を持って貰おうと、同時に「お魚クッキー」も開発しました。昨年、国民宿舎大城の「小さな島のお菓子屋さん」で期間及び数量限定で登場した「お魚クッキー」。お客様から大好評をいただき、販売数と期間を延長して販売しましたが、この度大幅に味もパッケージもリニューアル。甘いお菓子の代表であるクッキーに、山口県産の煮干しを練りこみ、アクセントに下松市特産の「笠戸島レモンの皮」と山口県産の「塩」を合わせた「レモン塩」を振りかけて焼き上げています。パッケージは環境に配慮し、これまでのプラスチック製の容器から紙の容器に変更。パッケージには、子どもたちから事前に募集した下松の海を見て感じた”現在”そして”未来”の海の思い描いたイラストをデザインしました。さわやかレモンの香りと塩のアクセント、煮干しの味がしっかりわかる山口県の海と陸のコラボレーション、“シン”お魚クッキー、子どもたちのおやつにも、お酒のお供にもピッタリな焼菓子です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2047/77920-2047-9adbf58003e56530ff0e0af3ffda2fd1-2048x1156.jpg ]

下松市長も実際に新メニューを試食!
発売に先立ち、9月26日(火)下松市の国井益雄市長に試食してもらいました。さて、そのお味は…?
まずはうどんを試食。「良い味がでてますね〜。ひらめっていったら高級感がありますからね。」そして思わず…「全部食べても良いの?」と確認すると、すぐに完食。続いてクッキーを頬張り「形がひらめですね。レモンの香りもして美味しいです。子どもたちにも是非食べてほしいですね。」と感想をいただきました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2047/77920-2047-d3889421ac70b82ac15508a46354817d-1633x457.jpg ]

国民宿舎大城調理課の鈴木渉主任は、「ものを大事にする、食材を大事にする、命を大事にすることがこれから先の日本の未来に繋がっていくのではないのかなと。」と話していました。「笠戸ひらめの揚げ玉うどん」はレストランで、「お魚クッキー」は売店で、それぞれ10月18日(水)から販売されます。

<コラボ食品概要>
・品名:笠戸ひらめの揚げ玉うどん (笠戸ひらめミニ漬け丼とのセット)
・発売日:10月18日(水)から ※通年販売
・価格:1,200円(税込み)  
・販売場所:国民宿舎大城 2階レストラン ソワール
 ランチ営業時間(11:00〜14:30)火曜日定休
 ※宿泊者には朝食バイキングで提供
・品名:お魚クッキー(RENEWAL)
・発売日:10月18日(水)から ※数量限定
・価格:2個入×5袋 750円(税込み)  
・販売場所:国民宿舎大城 1階売店

<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトinやまぐち
URL:http://yamaguchi.uminohi.jp
活動内容:山口県は三方を瀬戸内海、日本海、響灘という異なった特色のある3つの海に開かれた「海口県」です。ふるさとの海の現状をひとりでも多くの人に知ってもらい、海口県を未来につなげていくムーブメントを作り出すことを目指しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/2047/77920-2047-6fa14d0030e9ce72f70c9e878aeafd7f-1868x535.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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