プレスリリース
朝日新聞出版の文芸WEBサイト「web TRIPPER」にて連載されている原作・辻村深月さん、漫画・鶴谷香央理さんによる『傲慢と善良』。待望の第1巻が2024年9月13日(金)に発売されます。
原作は累計100万部を突破したベストセラー小説。コミックス巻末には、お互いに作品のファンであったという辻村深月さんと鶴谷香央理さんの特別対談も収録されています。
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「web TRIPPER」(https://webtripper.jp/)で連載中の鶴谷香央理さんによる『傲慢と善良』のコミック第1巻が9月13日(金)に発売されます。
原作は累計100万部を突破し、今月27日には映画公開も控えている辻村深月さんのベストセラー小説。
漫画を描くのは鶴谷香央理さん。代表作『メタモルフォーゼの縁側』ではBLをきっかけに生まれた女子高生と老女の友情を描き、「このマンガがすごい!2019」オンナ編で1位を獲得しました。今作でも登場人物の心の動きを、緻密な観察と丁寧な描写で描いています。
単行本は、少し大きめのA5判サイズ。
巻末には、お互いに作品のファンであったという鶴谷香央理さんと辻村深月さんの特別対談も収録されています。
発売日の一週間後の9月20日には、単行本の続きとなる第6話が「web TRIPPER」で公開されます。
『メタモルフォーゼの縁側』以来の鶴谷作品となる本作を、ぜひお手にとってご覧になってください!
【作品のあらすじ】
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる――。彼女は、なぜ姿を消したのか。浮かび上がる現代社会の生きづらさの根源。圧倒的な支持を集める恋愛ミステリの傑作。
【著者プロフィール】
辻村深月(原作)
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞受賞。著書に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『島はぼくらと』『ハケンアニメ!』『青空と逃げる』『琥珀の夏』『闇祓』『嘘つきジェンガ』『この夏の星を見る』『あなたの言葉を』など多数。
鶴谷香央理(漫画)
富山県高岡市出身。2007年「おおきな台所」が「ちばてつや賞」準大賞に選ばれデビュー。
代表作『メタモルフォーゼの縁側』は「このマンガがすごい!2019 オンナ編」1位をはじめ様々な漫画賞を獲得し、映画化もされた。他の作品に『レミドラシソ 鶴谷香央理短編集2007-2015』『ユウと魔法のプログラミング・ノート』など。
▼漫画『傲慢と善良』連載ページ
https://webtripper.jp/m/mdf185579bb2a
▼辻村深月『傲慢と善良』特設サイト
https://publications.asahi.com/gouman/
▼映画公式サイト
https://gomantozenryo.asmik-ace.co.jp/
『傲慢と善良』(ソノラマ+コミック)
原作:辻村深月
漫画:鶴谷香央理
定価:990円(本体900円+税10%)
判型:A5判
発売日:2024年9月13日(金)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022144041
プレスリリース提供:PR TIMES