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プレスリリース

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【ライブ配信セミナー】廃棄物燃焼エネルギーの高度有効利用のための灰付着制御と冷熱製造 9月14日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年08月24日(水)13時15分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「廃棄物燃焼エネルギーの高度有効利用のための灰付着制御と冷熱製造」と題するセミナーを、 講師に成瀬 一郎 氏  名古屋大学 未来材料・システム研究所 所長)をお迎えし、2022年9月14日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/100416/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。


廃棄物はタウンコールとも呼ばれており、ある意味、地産地消エネルギー資源であります。この廃棄物エネルギーを高度有効利用するためには、環境に調和させながら高効率に燃焼させるエネルギーリカバリ技術の開発が必要になります。本セミナーでは、廃プラスティックスを含む廃棄物の燃焼物性、燃焼機構、環境汚染物質の生成機構、灰生成と灰の付着機構、灰付着制御技術等を概説した上で、エネルギーリカバリ技術の一例として低温排熱を利用した冷熱製造・利用技術を説明し、最後に持続発展可能な物質循環型社会の創成シナリオについて紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:廃棄物燃焼エネルギーの高度有効利用のための灰付着制御と冷熱製造
開催日時:2022年9月14日(水)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:成瀬 一郎 氏 名古屋大学 未来材料・システム研究所 所長

【セミナーで得られる知識】
廃棄物燃焼の基礎、灰生成・灰付着挙動、灰付着制御技術、低温排熱を利用した冷熱製造、リサイクルにおけるエネルギーリカバリの位置づけ、持続発展可能な物質循環型社会の創成シナリオ

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/100416/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2017/resize/d12580-2017-8a884567fd3fa8b70fb1-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 資源・エネルギー・環境概論
 1.1 エネルギーに関する歴史
  1.1.1 エネルギー消費速度の変遷
  1.1.2 古代の元素
  1.1.3 温度の定義
 1.2 資源・エネルギーの現況
  1.2.1 可採年数
  1.2.2 世界と日本のエネルギー消費量の推移
  1.2.3 原油、天然ガスおよび石炭の供給網
 1.3 新エネルギーの現状
  1.3.1 再生可能エネルギーの導入量
  1.3.2 廃棄物エネルギー
  1.3.3 再生可能エネルギー
  1.3.4 電力産出比
 1.4 地域環境と地球環境
  1.4.1 地域環境
  1.4.2 地球環境(温暖化)

2. 廃棄物燃焼の基礎
 2.1 固体燃料
  2.1.1 固体燃料の分類
  2.1.2 固体燃料の燃焼物性
 2.2 燃焼計算
  2.2.1 燃焼空気
  2.2.2 空気比
  2.2.3 燃焼排ガス量
  2.2.4 発熱量
 2.3 固体燃料の燃焼
  2.3.1 燃焼現象
  2.3.2 揮発分燃焼
  2.3.3 チャー燃焼
  2.3.4 灰生成
 2.4 燃焼排出物
  2.4.1 NOx
  2.4.2 Sox
  2.4.3 HClおよびダイオキシン

3. 廃棄物焼却炉に灰付着とその制御
 3.1 灰生成
  3.1.1 燃料中の灰粒子
  3.1.2 灰粒子の凝集・溶融・脱離
 3.2 灰付着
  3.2.1 灰付着現象
  3.2.2 灰付着機構
 3.3 灰付着制御技術
  3.3.1 金属系材料による灰付着制御
  3.3.2 熱力学平衡計算による溶融スラグ・溶融塩生成量の推算
  3.3.3 接触角測定による灰の濡れ性
  3.3.4 高温場における灰付着挙動
  3.3.5 燃焼場における灰付着挙動
  3.3.6 長期灰付着挙動

4. エネルギーリカバリ技術
 4.1 低温排熱を利用した冷熱製造・利用技術
  4.1.1 熱駆動型吸収式冷凍機の開発
  4.1.2 氷スラリ冷媒製造技術
  4.1.3 異業種連携冷熱利用社会の創成
 4.2 持続発展可能な物質循環型社会の創成シナリオ
  4.2.1 日本の物質循環の現状
  4.2.2 廃プラスティックスのリサイクルとエネルギーリカバリ
  4.2.3 持続発展可能な物質循環型社会シナリオ

4)講師紹介
【講師経歴】
1989年3月 名古屋大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 博士課程後期課程修了 工学博士
1989年4月 豊橋技術科学大学 工学部 エネルギー工学系 助手
1995年5月 同上 エコロジー工学系 助教授
1996年5月 アリゾナ大学 工学部 環境化学工学科 在外研究員(〜1997年3月)
2006年4月 同上 工学教育国際協力研究センター 教授
2007年4月 名古屋大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻 教授
2012年2月 同上 エコトピア科学研究所 教授
2015年10月 同上 未来材料・システム研究所 教授
2017年4月 同上 副所長
2020年4月 同上 所長
【研究歴】
バイオマス・廃棄物・石炭の燃焼・ガス化・熱分解研究、燃焼・ガス化過程における微量成分の放出挙動と制御技術開発、灰の生成・溶融・付着挙動の解明、灰付着制御技術の開発、燃焼過程における NOx・SOx生成挙動とその防除技術開発、廃棄物系炭素材料による酸化鉄の還元、CO2回収型燃焼技術の開発、低品位炭の自発着火機構、脱硝触媒の劣化機構解明、コークスの燃焼・ガス化過程における灰挙動、気相水銀の捕捉特性解明と速度論解析

【所属学会】
日本エネルギー学会、日本燃焼学会、The Combustion Institute、化学工学会、石炭・炭素資源有効利用研究会、日本粉体工業技術協会、日本機械学会、日本伝熱学会、廃棄物資源循環学会、日本鉄鋼協会

【講師著書(2011年以降の情報)】
・ 基礎からわかる化学工学,森北出版, 石家宏幸,成瀬一郎,衣笠巧,金澤亮一,第1〜3章,1-41頁,2020
・ 環境調和型社会のためのエネルギー科学,コロナ社,成瀬一郎他11名,第2章 新しいエネルギー変換技術,98-120頁,2016
・ 新編化学工学,共立出版,成瀬一郎他21名,第6章 気固反応操作,200-206頁,2012
・ 伝熱計測技術ハンドブック,テクノシステム,成瀬一郎他10名,第8章 燃焼計測,403-422頁,2011


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
廃棄物中間処理業者、廃棄物焼却プラントメーカー、リサイクル業、多量の排熱を排出している業者等


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/100416/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 CO2分離回収技術のプロセスおよび経済性評価
 開催日時:2022年9月2日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/100896/

〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
 開催日時:2022年9月2日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95571/

〇 エポキシ樹脂の基礎と配合技術、使用時のトラブル対策
 開催日時:2022年9月2日(金)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/99005/

〇 アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向
 開催日時:2022年9月5日(月)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/99176/

〇 廃プラスチックの石油精製プロセスを活用した石油化学原料化技術開発
 開催日時:2022年9月5日(月)13:30〜15:10
 https://cmcre.com/archives/99138/

〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
 開催日時:2022年9月5日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93545/

〇 ハードコート技術の基礎と応用
 開催日時:2022年9月6日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97052/

〇 硫化物系固体電解質の量産技術
 開催日時:2022年9月6日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98407/

〇 半導体デバイスの3D集積化プロセスの基礎と先進パッケージの開発動向
 開催日時:2022年9月6日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/99664/

〇プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
 開催日時:2022年9月7日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98662/

〇 発酵による有用物質生産とプロセス開発
 開催日時:2022年9月7日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/99454/

〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
 開催日時:2022年9月7日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97107/

〇 ポリ乳酸の基礎から技術・市場開発最前線まで
 開催日時:2022年9月8日(木)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/97135/

〇 中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
 開催日時:2022年9月8日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97497/

〇 リチウムイオン電池の最近の動向とリサイクル、電池材料の展望
 開催日時:2022年9月9日(金)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/98823/

〇 バイオプラスチックの生合成と生分解:基礎から応用まで
 開催日時:2022年9月9日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/100160/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)カーボンニュートラルに向けた中低温産業排熱の最新利用技術と実践例
  https://cmcre.com/archives/90722/

■ 発 行:2021年12月16日
■ 著 者:森 豊
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
     冊子 + CD 100,000 円(税込 110,000 円)
     ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・204頁 カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-12-5

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/90722/

(2)廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
   〜 循環経済(Circular Economy)に向けて 〜
  https://cmcre.com/archives/57629/

■ 発 行:2020年3月19日
■ 定 価:冊子版  90,000 円(税込 99,000 円)
     セット(冊子 + CD)  100,000 円(税込 110,000 円)
     ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-74-2

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
  https://cmcre.com/archives/57629/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

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