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【新刊案内】カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品  著者:室井 高城 発行:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年08月04日(木)11時15分配信 PR TIMES

カーボンニュートラルの実現に向けて知るべきグリーン燃料、グリーン化学品の最新技術を網羅! 広範な二酸化炭素有効利用技術をわかりやすく整理し紹介・解説!

材料科学や化学の先端技術やその市場動向に関するレポート発行やセミナー開催を行う(株)シーエムシー・リサーチ(東京都千代田区神田錦町、https://cmcre.com/)では、このたび「カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品」と題する書籍を2022年8月2日発行いたしましたので、お知らせします。書籍の定価は、90,000 円(税込 99,000 円)(書籍)、書籍とCDセットの定価はセット100,000 円(税込 110,000 円)(書籍+CD)となっており、ご購入受付中です。書籍目次の詳細や販売については以下の弊社サイトをご覧ください。https://cmcre.com/archives/100830/
【新刊案内】カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品
Green Fuels and Chemicals for Carbon Neutrality

◎刊行に当たって
約50年前の1971年の世界のCO2の排出量は141億トンであった。2000年には231億トンに増加し、2019年には336億トンになってしまった。CO2の排出量は、50年間で2.4倍にも増加し、更に増加を続けている。この数年間、地球温暖化による熱波や大洪水など異常気象現象が世界各地で頻繁に起こっている。温暖化ガスであるCO2の発生量を2050年までには実質ゼロにしなければ人類だけでなく地球上のあらゆる生命体の生存が危うくなる恐れがある。CCS(CO2の地下貯留)や化石資源を使わない原子力発電によるCO2削減対策は、地震の多い日本では、地政学上困難である。バイオマスも豊富にない。日本がCO2を削減するには、可能な限り太陽光や風力による再生可能エネルギーを導入し、CCUによりCO2をリサイクルして燃料や化学品を製造することである。幸いなことに、世界では太陽光発電コストが急速に安価になりつつあり、アルカリ電解だけでなく、固体高分子型(PEM)や固体酸化物形(SOEC)による電解水素の製造が工業化し始めた。メタンの熱分解によるターコイズ水素も工業化されつつある。欧州では、ロシアのウクライナ侵攻により、ロシアに依存しないエネルギーの自給が加速されている。
日本の推進するエネルギー対策のための第6次エネルギー基本計画には、太陽光や、風力を用いた再生可能エネルギーを従来の倍以上大幅に導入することが示されている。再生可能エネルギーは不安定であるため、大量の余剰エネルギーが生じる。安価な再生可能エネルギーや余剰エネルギーを水素に転換し、CO2と反応させることによって、カーボンフリーのメタンや航空燃料等の液体燃料、そして化学品原料を製造することができる。石油化学の象徴でもある化石資源のナフサを用いた熱分解によるエチレンセンターはCO2と再エネ水素を原料とした新たな化学センターに変貌することが予想される。プラスチックは化石資源ではなく、リサイクルとバイオマスやCO2から製造されることになる。国内で不足するエネルギーは、海外の再生可能エネルギーをアンモニアやMCHなどのエネルギーキャリアを用いて輸入することになる。日本はエネルギーや化学品原料である化石資源
を海外から輸入して高度成長してきた。しかし、これからのエネルギーや化学品原料は自ら日本又は海外で製造しなければならない。燃料や化学品を自製するという今までに体験したことのない変換を成し遂げなければならない。
そのためにはグリーン燃料とグリーン化学品製造の国内外の最新技術を知り、日本のカーボンニュートラル実現に必要な技術の開発を急がなければならない。
そのためにこの拙著が何らかのお役に立てることができればこの上ない幸せである。
室井 高城

■ カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品
■ 発 刊:2022年8月2日発行
■ 著 者:室井 高城
■ 定 価:本体価格 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD セット 100,000 円(税込 110,000 円)
■ 体 裁:A4判・並製・238頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-24-8

カーボンニュートラルの実現に向けて知るべきグリーン燃料、グリーン化学品の最新技術を網羅!
第6次エネルギー基本計画の推進に向け動く日本、国外の最新技術まで!
エネルギーキャリア、カーボンフリーメタンや SAF、微細藻類など、海外からの再エネ輸入・燃料自製への転換に向けての必要知識!
バイオマス、CO2から微生物由来までのグリーン化学品をまとめる!
広範な二酸化炭素有効利用技術をわかりやすく整理し紹介・解説!

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【本書の構成および目次概要】
第I章 カーボンニュートラル水素
1. グリーン水素
 1.1 水素製造
 1.2 水素の色分け
 1.3 グリーン水素の定義
2. IEAのNet Zero報告書
 2.1 水素生産量
 2.2 2050年の水素占有率
 2.3 2050年の水素需要
 2.4 2050年の水素コスト
3. 再エネ電力
 3.1 第6次エネルギー基本計画
 3.2 世界の太陽光発電コスト

4. 水素コスト
 4.1 電解水素価格
 4.2 IEAの水素コスト予測
 4.3 電解水素コスト予測
5. 水素製造
 5.1 電解技術
 5.2 アルカリ電解
 5.3 固体高分子水電解 (PEM)
 5.4 固体酸化物形電解 (SOEC)
 5.5 共電解

6. 水素プロジェクト
 6.1 世界の水素プロジェクト
 6.2 日本のグリーン水素プロジェクト
7. ターコイズ水素
 7.1 メタンの熱分解
 7.2 ターコイズ水素開発状況
 7.3 国内のターコイズ水素開発状況

8. 水素の貯蔵・輸送
 8.1 水素キャリア
 8.2 有機ハイドライド
 8.3 水素輸送キャリアとしてのメタノール
 8.4 アンモニア
 8.5 液体水素
 8.6 水素製造コストと輸送コスト
参考文献

第II章 グリーンメタン
1. グリーンメタン
2. 欧州の動向
 2.1 欧州のバイオメタン
 2.2 欧州の天然ガスグリッド
 2.3 欧州バイオガス
 2.4 欧州バイオガス導入の理由
 2.5 EUエネルギー指令
 2.6 欧州バイオガスとバイオメタン目標
3. グリーンメタンの製法
 3.1 発酵法によるグリーンメタンの製造
 3.2 バイオメタン原料
 3.3 バイオメタンの製法
4. CO2と水素からメタン合成
 4.1 発熱反応
 4.2 平衡反応
 4.3 メタネーション反応の特徴
 4.4 Ru/Al2O3によるメタン化反応
5. メタネーション触媒
6. メタネーションプロセス
7. 欧州のグリーンメタンプラント
 7.1 Audi e-gas plant
 7.2 発酵法によるグリーンメタンの製造
8. グリーンメタンプロジェクト
 8.1 欧州のプロジェクト
8.2 日本のプロジェクト
9. グリーンメタン触媒の開発
 9.1 日立造船
 9.2 IHI
 9.3 グリーンメタン合成触媒開発動向
10. グリーンメタン製造プロセスの開発
11. Power to Gasによるメタンコスト
12. グリーンLPG
 12.1 COからLPGの合成
 12.2 CO2からLPGの合成
 12.3 グリーンLPG研究会
参考文献

第III章 グリーン液体燃料
1. はじめに
2. グリーン液体燃料の合成
3. グリーンメタノール
 3.1 グリーンメタノール製造ルート
 3.2 メタノール合成
 3.3 メタノール合成におけるCO とCO2 の違い
 3.4 CO2によるメタノール合成触媒
 3.5 メタノール合成反応器
 3.6 CO2からメタノール合成プラント
 3.7 CO2を用いたメタノール合成プロセス
 3.8 低温メタノール合成
 3.9 CO2から合成するメタノールコスト
 3.10 バイオメタノール
4. バイオエタノール
5. バイオディーゼル油
 5.1 ディーゼル油
 5.2 EU各国のバイオディーゼル生産能力(現行+計画)と生産量
 5.3 エステル交換バイオディーゼル油 (FAME)
 5.4 水素化バイオディーゼル(HVO)
 5.5 Neste Oilによる水素化バイオディーゼルの工業化
 5.6 HVOの併産(co-processing)
6. グリーンブタノール
 6.1 ブタノール
 6.2 イソブタノール
 6.3 REWOFUEL
 6.4 Butamax Advanced Biofuels
7. 合成燃料
 7.1 合成燃料工業化プロセス
 7.2 FT(Fischer Tropsch)合成
 7.3 開発されているFTプロセス
 7.4 CO2と水素によるFT合成
 7.5 工業化触媒
 7.6 日本GTL技術
 7.7 小型FT合成装置
 7.8 選択FT合成プロセス
 7.9 TIGASプロセス
 7.10 世界のe-fuelプロジェクト
 7.11 日本のe-fuelプロジェクト
 7.12 CO2原料液体燃料コスト
8. 航空燃料
 8.1 航空機からのCO2排出量
 8.2 CORSIA(国際航空カーボンオフセットと削減計画)
 8.3 SAF(Sustainable Aviation Fuel) の需要予測
 8.4 SAF製法
 8.5 油脂の水素化によるバイオ燃料
 8.6 ATJ(アルコールからジエット燃料)
 8.7 バイオマスガス化とFT合成による液体燃料
9. 国内動向
 9.1 バイオジェット燃料
 9.2 船舶燃料
参考文献

第IV章 バイオマスを用いたグリーン化学品
1. バイオマスにより製造されている化学品
2. バイオエタノール
3. バイオエチレン
4. エチレングリコール(MEG)
5. エピクロロヒドリン(ECH)
6. バイオプロピレン
7. プロピレングリコール(1,2-プロパンジオール)
8. 1,3-プロパンジオール(1,3-PD)
9. 1,4-ブタンジオール(1,4-BDO)
10. 乳酸
11. アクリル酸
12. ブタジエン
13. イソプレン
14. バイオコハク酸
15. バイオマスから芳香族の製造
16. 5-ヒドロキシメチルフルフラール(5-HMF)
17. 2,5-ビス(アミノメチル)フラン
18. 2,5-ビス(アミノメチル)テトラヒドロフラン
19. 2,5-フランジカルボン酸 (FDCA)
20. レブリン酸
21. γ-バレロラクトン(GVL)
22. フルフラール
23. テトラヒドロフラン(THF)
24. ソルビトール
25. イソソルビド
26. バイオポリエチレン
27. バイオポリプロピレン
28. ポリエチレンフラノエート(PEF)
29. ポリカーボネート
30. ポリヒドロキシ酪酸(PHBH)
31. ダイニーマ
32. バイオマス洗剤
33. バイオナイロン
34. β-ファルネセン
35. スクワラン
36. オリゴ糖

参考文献

第V章 CO2を用いたグリーン化学品
1. グリーン化学品
2. CO2から合成される化学品
 2.1 CO2原料基礎化学品
 2.2 CO2から直接合成できる化学品
 2.3 CO2から誘導できる化学品
3. メタノールケミストリー
 3.1 CO2と水素から合成できるメタノール
 3.2 メタノールから化学品原料
 3.3 メタノールからオレフィンの製造
 3.4 メタノールから芳香族
4. 酢酸からエタノール
 4.1 TCXプロセス
 4.2 大連化学物理研究所(DICP)
5. ジメチルエーテル(DME)から化学品
 5.1 DMEの合成
 5.2 DMEから酢酸メチル
6. エチレングリコール
 6.1 宇部興産-ハイケム法
 6.2 Eastman-Davy(JM) Process
7. 酢酸ビニル
8. 合成ガスからエチレンの合成
 8.1 CO/H2からエチレンの直接合成
 8.2 微生物によるエチレン合成
9. エタノール
 9.1 エタノールの合成
 9.2 微生物によるエタノール合成
10. 軽質オレフィン
 10.1 COから軽質オレフィンの合成
 10.2 CO2から軽質オレフィンの合成
11. 芳香族の合成
 11.1 CO2から芳香族
 11.2 p-キシレン
12. 機能化学品の合成
 12.1 アクリル酸
 12.2 ジメチルカーボネート(DMC)
 12.3 β-プロピオラクトン
 12.4 HDI
12.5 尿素化合物
13. CO2からポリマーの合成
 13.1 ポリプロピレンカーボネート(PPC)
 13.2 ジフェニルカーボネート
 13.3 ヒドロキシポリウレタン
 13.4 Newlight Technologies
参考文献

☆目次の詳細とお申し込みはこちらをご覧ください↓
https://cmcre.com/archives/100830/

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(1)カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術
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■ 監 修:室井 高城
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■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
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■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-11-8

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(3)触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021
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■ 著 者:室井 高城
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
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■ 体 裁:A4判・並製・302頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-99-5

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