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プレスリリース

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【ライブ配信セミナー】水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜 8月31日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年08月03日(水)13時15分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜」と題するセミナーを、 講師に稲垣 冬彦 氏  神戸学院大学 薬学部 教授)をお迎えし、2022年8月31日(水)15:00より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:22,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:19,800円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/99222/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

現在、CO2削減技術として大気中のCO2を回収するDAC技術に注目が集まっています。CO2を回収する方法として、アミンを用いた化学吸収法があります。アミンは親水性基、炭酸水に代表されるようにCO2は水溶性のため、アミンとCO2における反応では含水することが常識となっていました。含水は、CO2の加熱放出時に水加熱分の余分な熱エネルギーを必要とします。一方、我々は、大気中の水分を含まずCO2を選択的に回収する技術を開発しました。これにより、水加熱分の余分なエネルギーの削減が期待されます。また、条件によってはCO2のみを回収することができるため、放出時には高純度のCO2を得られることになります。本発表ではその経緯を含め、我々の技術について紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜
開催日時:2022年8月31日(水)15:00〜16:30
参 加 費:22,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 19,800円(税込)
講 師:稲垣 冬彦 氏 神戸学院大学 薬学部 教授

【セミナーで得られる知識】
我々の開発した水分をも分離する大気中CO2回収(DAC)技術について

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/99222/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1989/resize/d12580-1989-8be5ce65ffb6bdfecc4d-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. CO2回収技術について
 1.1 CCS(Carbon dioxide Capture and Storagege)およびDAC(Direct Air Capture)技術について
 1.2 CCSとDACの違い、長所短所

2. 低分子アミンを活用したDAC手法の開発
 2.1 開発の経緯
 2.2 化学吸収法の課題点の抽出

3. 水分をも分離する耐水性DAC手法の開発
 3.1 概念技術の獲得
 3.2 応用技術の最新情報


4)講師紹介
【講師経歴】
2002年3月 金沢大学 薬学部 製薬化学科 卒業
2004年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程修了
2007年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程修了
2007年4月 武田薬品工業(株) 化学研究所 研究所員
2008年3月 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 助教
2011年6月 米国スタンフォード大学 ビジティングスカラー
2012年5月 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 准教授
2019年4月 神戸学院大学 薬学部 教授

【研究歴】
遷移金属触媒反応による新規反応開発(2008〜)
CO2吸収/放出剤の開発(2016〜)

【所属学会】
日本薬学会、有機合成化学協会

【著 書】
・大気中低濃度CO2活用を志向した回収・合成技術、環境浄化技術, 2020年1/2月号 日本工業出版
・効率的な大気中CO2吸収・放出剤の開発ーメディシナルケミストリーからの挑戦ー現代化学(解説) 2017, 560(11), 30-33.


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
大気中CO2回収(DAC)技術に興味のある企業


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/99222/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 抵抗スポット溶接の基礎とアルミ・異材接合への応用
 開催日時:2022年8月18日(木)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/97344/

〇 e-Axleを事例にその周辺部材の小型軽量化と信頼性向上
 開催日時:2022年8月22日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/99290/

〇 自動車用ワイヤレス給電の基礎と実用化に向けた法整備・標準化、及び技術的課題
 開催日時:2022年8月22日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98648/

〇 微生物を利用した二酸化炭素資源化技術の現状、および新技術の概要や展望
 開催日時:2022年8月22日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98633/

〇 カーボンニュートラル社会における微細藻類の大量培養・産業化
 開催日時:2022年8月23日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96530/

〇 炭素制約下社会というビジネス環境の変化におけるビジネスのヒント
 開催日時:2022年8月23日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93988/

〇 マテリアルズ・インフォマティクスの実践に向けた第一原理計算の基礎入門
 開催日時:2022年8月23日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96913/

〇 固体イオニクス入門
 開催日時:2022年8月24日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/94875/

〇 非可食バイオマスを含むバイオプラスチックの最新動向
 開催日時:2022年8月24日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97913/

〇 食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用
 開催日時:2022年8月24日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96992/

〇 固体触媒を利用したバイオマスプラスチック原料の環境低負荷合成
 開催日時:2022年8月25日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96760/

〇 インクジェット技術入門 〜 インクジェット基礎と各種応用展開に向けた取り組み 〜
 開催日時:2022年8月25日(木)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/94252/

〇 マイクロ波照射を利用した化学合成
 開催日時:2022年8月25日(木)13:30〜16:00
 https://cmcre.com/archives/98737/

〇 バイオプラスチックの基礎と応用、開発・利用動向と開発事例
 開催日時:2022年8月26日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96861/

〇 ライフサイクルアセスメント(LCA)の初歩
 開催日時:2022年8月26日(金)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/95913/

〇 グリーン燃料と化学品製造技術と動向
 開催日時:2022年8月26日(金)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97526/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)世界のカーボンニュートラル燃料 最新業界レポート 
   ― 水素・アンモニア・合成燃料・バイオ燃料 ―
  https://cmcre.com/archives/89390/

■ 発 行:2021年11月19日
■ 定 価:冊子版 200,000 円(税込 220,000 円)
    セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・332頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-11-8

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/89390/

(2)世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート
  https://cmcre.com/archives/82620/

■ 発 行:2021年7月15日
■ 定 価:冊子版 150,000 円(税込 165,000 円)
 セット(冊子 + CD)180,000 円(税込 198,000 円)
 ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・262頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-07-1

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/82620/


(4)触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021
  https://cmcre.com/archives/78988/

■ 発 行:2021年4月20日
■ 著 者:室井 高城
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
    セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・302頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-99-5

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/78988/

(5)触媒からみる二酸化炭素削減対策 2020 〜 動き始めた二酸化炭素利用 〜
  https://cmcre.com/archives/57523/

■ 発 行:2020年3月16日
■ 著 者:室井 高城
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
    セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・301頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-73-5

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/57523/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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