• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】マテリアルズ・インフォマティクスの実践に向けた第一原理計算の基礎入門 8月23日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】マテリアルズ・インフォマティクスの実践に向けた第一原理計算の基礎入門 8月23日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年07月26日(火)12時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「マテリアルズ・インフォマティクスの実践に向けた第一原理計算の基礎入門」と題するセミナーを、 講師に野田 祐輔 氏  岡山県立大学 情報工学部 情報通信工学科 准教授)をお迎えし、2022年8月23日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/96913/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

量子力学に基づいた原子スケールのコンピュータシミュレーションが可能である第一原理計算は産業界でも注目され、材料開発に欠かせないツールとして第一原理計算を導入する企業が増えてきています。世界中で第一原理計算を用いた研究が盛んになっている現在では、様々な第一原理計算ソフトウェアを入手できるが、ソフトウェアの中身を深く理解しなくても計算結果が出てくるため、計算結果に対する正しい判断力が無ければ誤った解釈をしてしまいます。したがって、第一原理計算を正しく使用するためには、第一原理計算の基本的な知識や実行手順を理解する必要があります。
本セミナーでは、第一原理計算の初心者・将来的に第一原理計算を活用したい方を対象に、第一原理計算の基礎知識や実行手順、第一原理計算による主な解析手法を解説します。第一原理計算と連携したマテリアルズ・インフォマティクス(MI)研究の実例も併せて紹介し、第一原理計算をどのように有効活用できるかを述べます。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:マテリアルズ・インフォマティクスの実践に向けた第一原理計算の基礎入門
開催日時:2022年8月23日(火)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:野田 祐輔 氏 岡山県立大学 情報工学部 情報通信工学科 准教授

【セミナーで得られる知識】
・ 第一原理計算とその関連用語の概要や基礎知識
・ 第一原理計算の実行に必要な入力パラメータ・計算条件および第一原理計算の実行手順
・ 第一原理計算による電子状態・物性解析手法とその用途
・ 第一原理計算のMI研究への活用方法

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/96913/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1972/resize/d12580-1972-19c56a030bfacb255798-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.原子スケールコンピュータシミュレーションの概要
 1.1 第3の科学「計算科学」
 1.2 古典的なコンピュータシミュレーション手法
 1.3 第一原理計算

2.第一原理計算(DFT計算)に関連する理論
 2.1 Born−Oppenheimer近似
 2.2 密度汎関数理論
 2.3 Kohn−Sham方程式
 2.4 交換−相関汎関数

3.第一原理計算の入力パラメータ・計算条件の設定
 3.1 結晶構造モデルの設定
 3.2 計算条件の設定
 3.3 擬ポテンシャルの設定

4.第一原理計算に基づく電子状態・物性解析手法
 4.1 一点計算
 4.2 構造最適化計算
 4.3 状態密度解析
 4.4 バンド構造解析
 4.5 電子密度解析
 4.6 スーパーセル法
 4.7 スラブモデル
 4.8 遷移状態計算・反応経路解析
 4.9 第一原理分子動力学法

5.MI研究の実例の紹介(第一原理計算の活用を中心に)

6.まとめ(質疑応答・個別相談を含む)


4)講師紹介
【講師経歴】
2010年3月 横浜国立大学 工学部 知能物理工学科 卒業
2012年3月 横浜国立大学 大学院工学府 物理情報工学専攻 物理工学コース博士課程前期(PEDプログラム) 修了
2014年4月 日本学術振興会 特別研究員 DC2(受入機関:横浜国立大学)
2015年3月 横浜国立大学 大学院工学府 物理情報工学専攻 物理工学コース博士課程後期(TEDプログラム) 修了
2015年4月 日本学術振興会 特別研究員 PD(受入機関:理化学研究所)
2016年4月 物質・材料研究機構 統合型材料開発情報基盤部門 情報統合型物質・材料研究拠点 蓄電池材料グループ(名古屋工業大学サテライトオフィス) ポスドク研究員
2018年4月 名古屋大学 大学院工学研究科 物質科学専攻 特任助教(CREST研究員)
2020年4月 金沢学院大学 経済情報学部 経済情報学科 講師
2021年4月 岡山県立大学 情報工学部 情報通信工学科 准教授(現在に至る)


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
・ 第一原理計算(DFT計算)の概要や基礎知識を習得したい方
・ 第一原理計算(DFT計算)とデータサイエンス手法を連携させたMI研究に興味のある方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/96913/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 廃熱で冷凍、廃熱で発電、熱音響機関について
 開催日時:2022年8月1日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98148/

〇 燃料アンモニア製造技術と将来展望
 開催日時:2022年8月2日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97990/

〇 欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向
 開催日時:2022年8月2日(火)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/98836/

〇 カーボンニュートラルと自動車用材料
 開催日時:2022年8月2日(火)12:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98926/

〇 リチウムイオン電池のリユースに向けた残量推定・劣化診断技術
 開催日時:2022年8月3日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/99501/

〇 DX時代の航空宇宙事業、新たな事業環境認識によるものづくり
 開催日時:2022年8月4日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98944/

〇 微生物の分離・培養・同定の基礎とトラブル対策
 開催日時:2022年8月4日(木)13:00〜14:30
 https://cmcre.com/archives/99440/

〇 GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
 開催日時:2022年8月4日(木)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98546/

〇 物理劣化・物理再生理論による高度マテリアルリサイクルプロセス
 開催日時:2022年8月5日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98130/

〇 リチウムイオン電池の構造・発火リスク・保管方法
 開催日時:2022年8月5日(金)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/99474/

〇 切断技術の基礎と応用 – 各種切断技術の原理・特徴から切断品質、最新技術まで –
 開催日時:2022年8月9日(火)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/93804/

〇 塗布膜乾燥のメカニズムと乾燥トラブル対策
 開催日時:2022年8月9日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98113/

〇 バイオディーゼル燃料の基礎、応用および開発動向
 開催日時:2022年8月9日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98241/

〇 ALD(原子層堆積)/ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
 開催日時:2022年8月10日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98178/

〇 泡の基礎と必要な界面活性剤の基礎知識
 開催日時:2022年8月10日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98701/

〇 CO2からワンパスで低級オレフィン等の有用物質を合成する触媒の開発
 開催日時:2022年8月10日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98449/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)計算科学を活用した熱電変換材料の研究開発動向
  https://cmcre.com/archives/96038/

■ 発 行:2022年4月12日
■ 監 修:森 孝雄 / 塩見 淳一郎
■ 定 価:本体 90,000 円(税込 99,000 円)
    本体 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・214頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-18-7

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/96038/

(2)AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
 https://cmcre.com/archives/81783/

■ 発 行:2021年6月28日
■ 監 修:森分 博紀
(非営利・一般財団法人 ファインセラミックスセンター (JFCC))
■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
    冊子 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文246頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-05-7

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/81783/

(3)(ひとりで学べる)実践Rケモ・マテリアル・データサイエンス 〜 付録Rスクリプト付き 〜
 https://cmcre.com/archives/69966/

■ 発 行:2020年12月30日
■ 著 者:金谷 重彦 他
■ 定 価:100,000円(税込 110,000円)(付録CD付)
 ※ CD 中の書籍PDF は著作権で保護
 ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・308頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-95-7

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/69966/

(4)材料およびプロセス開発のためのインフォマティクスの基礎と研究開発最前線
 https://cmcre.com/archives/63571/

■ 発 行:2020年8月1日
■ 監 修:船津 公人(東京大学大学院 工学系研究科 教授)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
    本体 + CD(カラー) 100,00 円(税込 110,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-84-1

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/63571/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る