プレスリリース
2023年9月24日(日)【仙北市角館ー北秋田市鷹巣間 100キロ】
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、9月24日(日)に仙北市角館-北秋田市鷹巣間の山並みを駆ける、北緯40度秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンと連携し、清掃活動やイベント中のロゴの掲出によって海洋ごみの削減を呼びかけます。地域活性の取り組みの一助として始まったこの大会も31回目を迎え、コロナ等で休止期間もありましたが、毎年全国各地から1500人以上がエントリー。険しい峠や田園地帯を超えてゴールを目指し、秋田の内陸路を駆け抜けます。
秋の海ごみゼロウィーク期間に行われる100キロチャレンジマラソンと、あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会の連携は今年で2回目となります。この活動は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の取り組みの一環で開催するものです。
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イベント概要
・イベント名:北緯40度秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン
・企画名:山並み100キロ走破!ウルトラマラソンプロギングチャレンジ
・日程:【前夜祭】2023年9月23日(土)、【大会】2023年9月24日(日)
・開催場所:仙北市角館-北秋田市鷹巣間 100キロ
・参加人数:4000人以上 (参加ランナー1500人+ボランティア、大会スタッフ 3000人以上)
・協力団体:100キロチャレンジマラソン事務局、仙北市、北秋田市、上小阿仁村、秋田放送 他
地域密着! 秋田の魅力あふれるマラソン大会
全国から鉄人ランナーが集まるこの大会の魅力は、黄金色に実った田んぼの景色を眺め、あきたの大自然を感じながら走るコースはもちろん、沿線でのたくさんの大きな声援、自衛隊や地域住民、高校生など多くの地元ボランティアが大会を盛り上げ作り上げる、温かさあふれるマラソン大会であることです。20か所に設けられたエイドステーションでは、水やスポーツドリンクなどの飲み物のほか、秋田ならではの特色あふれる食材・お菓子やおにぎり、レモン、梅干しなども振る舞われ、ボランティアスタッフの心温まるおもてなしでランナーをゴールへと後押しします。
大会に関わるすべての人たちへ海洋ごみ問題の周知啓発活動を実施!
ランナーや応援以外に、大会に関わるスタッフや地元ボランティアはおよそ3000人以上となります。この大会を通してあきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、ウルトラマラソンでのプロギングを実施するほか、スタートやゴールゲート、給水や休憩の為のエイドステーションなど様々な場所で「CHANGE FOR THE BLUE」ロゴの掲出をすると共に、大会前日23日(土)に行われる前夜祭や後夜祭ではCHANGE FOR THE BLUEブースを設置し、秋田の美しい海を守っていくために、ごみの分別・ポイ捨てストップを呼びかけるチラシやごみ袋の配布などの海洋ごみ削減の啓発活動を行います。また大会開催前の17日(日)には地元のボランティアやマラソン事務局の方々と、ランナーたちが綺麗なあきたの自然を感じ気持ちよく走れるようコース上の清掃活動を実施します。
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<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/1957_1_7c44800e599f1fbdd9b595cf24ebc0fc.jpg ]
<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容: 秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接しています。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼります。最近の調査によりますと、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われています。本事業は、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていくものです。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/1957/77920-1957-15fabbf50299b486bb9daca8ea3f6c0c-632x260.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/1957/77920-1957-0c132ee09a48ddd357212c7ca18494d1-1868x535.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES