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株式会社主婦の友社

「家飲み」でアルコール依存の危険も。知らぬ間に酒量が増えた人は「減酒」「断酒」を考えて!専門医が伝える書籍『今日から減酒!お酒を減らすと人生が見えてくる』発売

(PR TIMES) 2022年05月24日(火)19時15分配信 PR TIMES

株式会社主婦の友社は、2022年5月2日、アルコール問題専門の心療内科クリニックの医師・倉持穣先生による『今日から減酒!お酒を減らすと人生がみえてくる』https://www.amazon.co.jp/dp/4074505428/ を発売いたしました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/1909/resize/d2372-1909-41923212a3056e334e55-10.jpg ]


「飲んだ次の日の記憶がない」
「今日は飲まないと思っていたのに、やっぱり飲んでしまった」
「飲んだことをつい家族に隠す」
そんな飲み方を続けているあなたは、すでにアルコール依存に陥っているかもしれません。

「自宅飲み」で酒量が増えたことで、アルコール依存症目前の人が急増中です。
本書は、近年アルコール医療の世界で注目されている「減酒」という方法について、アルコール問題の専門医であり、「減酒外来」「断酒外来」を行っている倉持穣先生が、その考え方やメソッドを解説した1冊です。

「減酒」には、体調がよくなる、肌のツヤがよくなる、睡眠の質がよくなる、などさまざまなメリットがあります。深刻な症状はなくとも、酒量が増えていると自覚している方は、ぜひご一読をおすすめいたします。




アルコールはやさしい悪魔


[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/1909/resize/d2372-1909-c576cdc23bbff27b37e0-0.jpg ]

ほどほどに飲めば「人生の相棒」。飲み方によっては体と心をむしばむ「悪魔」のような存在になります。悪魔に魅入られる前に、「節酒」「減酒」「断酒」について知り、お酒との付き合い方を考えましょう。


日本で危険な飲酒をしている人は1036万人

これは、総人口の10人に1人弱の割合です。世界保健機関の基準においては、生涯のどこかでアルコール依存症であったと診断される人は、推計107万人とされています。アルコール依存症は決して、「特殊な人だけがかかる、特殊な病気」ではありません。誰にとっても身近な病気なのです。



アルコール依存=毎日飲んでいる人ではない


[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/1909/resize/d2372-1909-cbb3bd6b03b0dd544441-6.jpg ]


アルコール依存症というと、「日中も酒臭くて仕事もしない」「公園で寝ている人」というイメージをもつ人がいるかもしれません。実際には、そのような人はまれです。


アルコールに依存しやすい人は優秀な人が多い


[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/1909/resize/d2372-1909-bdfac5700d824357c419-4.jpg ]

多くは、シラフのときは優秀な人が多いのです。
「他人に気を遣いすぎる」
「几帳面で完璧主義」
「正義感が強い」
「集中力が高い」
こうした真面目な人は、アルコール依存が進行しても有能な社会人として活躍しています。そのことが治療のタイミングを遅らせてしまうことにもつながります。



アルコール依存は「ブレーキが壊れた車」


[画像5: https://prtimes.jp/i/2372/1909/resize/d2372-1909-4501a9820024d9b88ef1-3.jpg ]


アルコール依存症がやっかいなのは、お酒を飲んでいないときは飲酒をしたい気持ちが起こらず、「飲酒ブレーキ」が壊れていることに気づかない点。安全運転のように見えてしまうのです。
依存が進行するにつれ、壊れた車は飲み過ぎロードを疾走するように。危険信号です。すぐに減酒/断酒を始めましょう。



節度のある飲酒は1日20g以下


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節度ある飲酒(純アルコール20g)は、ビール500ml、日本酒1合、缶チューハイ350ml、ワインボトル4分の1程度です。女性は男性よりも少ない量で、1日10以下とされています。これ以上飲んでいる人、休肝日がない人は、すぐに減酒/断酒を検討しましょう。



減酒の方法


本の中から、減酒の方法をいくつか紹介します。



思い立った日から減酒を始める
実現可能な減酒目標を定める
減酒日記をつける
減酒宣言・発信をする
お酒は「やさしい悪魔」であることを忘れない




減酒のメリット


お酒を減らすとどんなよいことがあるのでしょう?


体調がよくなる/頭がクリアになる
有意義な時間が増える
仕事がスムーズに進む
肌のツヤがよくなる
若返る
ダイエット効果がある


ほかにも、「睡眠の質が上がる」「がんのリスクを下げる」など、よいことがたくさんあります。
さあ、あなたも、今日からお酒を減らす気になったのでは?


本書は「アルコール依存症には至っていないが、将来的に依存症に進行するリスクのある人」のために減酒/断酒をすすめています。すでにアルコール依存症の治療をしている人は主治医の指示にしたがってください。



著者プロフィール

倉持 穣(くらもち じょう)
さくらの木クリニック秋葉原・院長
茨城県水戸市出身。東北大学医学部卒業。東京医科歯科大学医学部精神神経科、東京都立広尾病院神経科、東京都教職員互助会三楽病院精神科、医療法人社団柏水会初石病院を経て、2014年にさくらの木クリニック秋葉原を開院。
厚生労働省精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医、東京医科歯科大学非常勤講師。
著書に『クリニックで診るアルコール依存症 ー減酒外来・断酒外来ー』(星和書店)がある。


書誌情報


[画像7: https://prtimes.jp/i/2372/1909/resize/d2372-1909-95d248924142a598193f-9.jpg ]



タイトル:今日から減酒! お酒を減らすと人生がみえてくる
著者:倉持 穣(くらもち じょう)
定価:1540円(税込)
発売日:2022年5月2日(木)
サイズ、ページ数:四六判、240ページ
ISBN:978-4-07-450542-5
出版社:主婦の友社
電子書籍も好評発売中
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074505428/



本書に関するメディア関係者のお問い合わせ先

【主婦の友社 広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
メールアドレス pr★c-pub.co.jp (★は@に変更してお送りください)



プレスリリース提供:PR TIMES

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