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【ライブ配信セミナー】プラスチック/ゴムの劣化・破壊メカニズムとその事例および寿命予測法 6月30日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年06月13日(月)10時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「プラスチック/ゴムの劣化・破壊メカニズムとその事例および寿命予測法」と題するセミナーを、 講師に倉地 育夫 氏 (株)ケンシュー 代表取締役 工学博士)をお迎えし、2022年6月30日(木)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/93404/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。


高分子材料は、化学変化で劣化すると仮定しアーレニウスプロットでその寿命予測を行います。物理変化も劣化因子として考えなければいけない場合には、過剰変形や高温加熱などの促進試験を加えます。そして市場での劣化を化学変化や物理変化を独立して試験して、製品の仕様を決めてゆきます。
高分子材料の寿命予測ではこのように行われてきましたが、市場における複雑な変化を実験室で独立した事象として実験している問題が存在します。タグチメソッドでは、誤差の調合などを行う進歩があり、設計段階でのロバスト確保の一手段として活用されるようになりました。
本セミナーでは、高級フィルムカメラの裏蓋の破壊事例はじめ具体的な事例を中心に高分子材料の劣化や破壊について基礎から説明するとともに、問題解決手法として無償公開しているソフトウェアーを用いたワイブル統計解析やデータマイニングの手法も解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:プラスチック/ゴムの劣化・破壊メカニズムとその事例および寿命予測法
開催日時:2022年6月30日(木)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:倉地 育夫 氏 (株)ケンシュー 代表取締役 工学博士

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/93404/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1905/resize/d12580-1905-52ae2b0ea38aa412ba8a-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 固体の破壊力学
 (1) 破壊とは
 (2) 材料力学と破壊力学
 (3) Griffith の理論
 (4) 線形破壊力学の要点
 (5) フラクトグラフィー
 (6) ワイブル統計
 (7) 事例:セラミックスの破壊解析

2. 高分子の破壊
 (1) 高分子概論
 (2) 高分子の破壊機構
  a.エラストマーの破壊力学
  b.クレイジング
  c.事例:ポリ乳酸
 (3) 高分子の劣化機構
  a.化学劣化
  b. 物理劣化
 (4) ケミカルアタック

3. 高分子の寿命予測
 (1)寿命予測概論
 (2)事例:免振ゴムの品質保証
 (3)事例:寿命予測の失敗例(高級カメラの事例)
 (4)事例:ゴムローラの初期故障
 (5)事例:光学部品を力学で評価

4. マテリアルインフォマティクス(MI)
 (1)データマイニングについて
 (2)事例:組立メーカーのクレーム解析
 (コンパウンドメーカーの立場で解析)
 (3)タグチメソッド

5. まとめ

4)講師紹介
【講師経歴】
1977年3月 名古屋大学 工学部 合成化学科 卒業
1979年3月 同 大学院 工学研究科 応用化学専攻 博士課程前期 修了
1983年4月 科学技術庁 無機材質研究所 留学(1984年10月まで)
1992年9月 学位取得(工学博士; 私立中部大学)
1979年4月 ブリヂストンタイヤ入社(現; ブリヂストン)
1984年11月 ブリヂストン 研究開発本部 復職
1991年9月 ブリヂストン 退社
1991年10月 コニカ 第四開発センター 入社(主任研究員)
1993年4月 福井大学 工学部 客員教授
1993年11月 コニカ 感材技術研究所 主幹研究員
1998年6月 同社 MG開発センター 主幹研究員
2001年8月 同社 中央研究所 所長付主幹研究員
2005年8月 コニカミノルタ ビジネステクノロジーズ 生産本部 生産技術センター デバイス技術部 第3デバイスグループ リーダー
2008年10月 同社 生産技術センター デバイス技術部 担当部長
2009年4月 同社 開発本部 化製品開発センター 機能部材開発部 担当部長
2011年3月 コニカミノルタ ビジネステクノロジーズ 定年退社(57歳)
2011年3月 ケンシュー設立 代表取締役社長就任(現在に至る)
【受賞歴】
2000年5月 第32回 日本化学工業協会 技術特別賞受賞 、
2004年5月 写真学会 ゼラチン賞受賞
(その他 ブリヂストンの超高純度βSiC半導体技術が日本化学会 化学技術賞 受賞)

【活 動】
高分子学会 代議員、高分子同友会 開発部会 世話人、日本化学会 代議員、日本化学会 産学交流委員会 シンポジウム分科会 主査、同委員長、日本化学会 春季年会講演賞審査委員長など、共著多数

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
(1)高分子材料開発を担当する技術者
(2)高分子材料の品質管理を担当する部門の担当者及び管理者
(3)高分子材料のツボも説明いたしますので、高分子材料専門外でも役立ちます。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/93404/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 抗体医薬品の品質管理技術 入門
 開催日時:2022年6月16日(木)12:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95717/

〇 バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用
 開催日時:2022年6月16日(木)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96257/

〇 遺伝子改変マウス作製技術の基礎と応用:PITT法、Easi-CRISPR法、i-GONAD法を中心に
 開催日時:2022年6月17日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95769/

〇 EV電池レアメタルのサプライチェーンリスク回避への材料戦略
 開催日時:2022年6月17日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93249/

〇 微生物によるカーボンリサイクル
 開催日時:2022年6月17日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96690/

〇 生分解性バイオマスプラスチックの高性能化と今後の展望
 開催日時:2022年6月20日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95880/

〇 農業における二酸化炭素の利用(CCU)の基礎と応用
 開催日時:2022年6月21日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93585/

〇 バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
 開催日時:2022年6月21日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96100/

〇 フラン誘導体を用いた汎用プラスチックのバイオマス化と機能性バイオベース材料開発
 開催日時:2022年6月21日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96312/

〇 電気化学の基礎から学ぶ燃料電池と水電解技術の基本速習セミナー
 開催日時:2022年6月22日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95284/

〇 ノンパラと多変量解析入門
 開催日時:2022年6月22日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93386/

〇 化学吸収法によるCO2の分離回収技術
 開催日時:2022年6月23日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95847/

〇 CO2分離回収技術のプロセスおよび経済性評価
 開催日時:2022年6月23日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96271/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内

(1)材料およびプロセス開発のためのインフォマティクスの基礎と研究開発最前線
  https://cmcre.com/archives/63571/
■ 発  行:2020年8月1日
■ 監  修:船津 公人(東京大学大学院 工学系研究科 教授)
■ 定  価:本体(白黒)  90,000 円(税込 99,000 円)
       本体 + CD(カラー)  100,00 円(税込 110,000 円)
       ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体  裁:A4判・並製・本文270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-84-1

☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/63571/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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