プレスリリース
ダン・カーター氏、“ビースト”ことムタワリラ氏がツイート
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【2022年1月25日 スバ(フィジー)/東京 発】
海底火山の大規模噴火と津波の影響を受けているトンガへの支援が各地で広がる中、ラグビー・ニュージーランド代表「オール・ブラックス」でも活躍したダン・カーターことダニエル・ウィリアム・カーター元選手と、南アフリカ代表「スプリングボクス」で活躍したビースト(野獣)ことテンダイ・ムタワリラ元選手が、自身のTwitterを通じ、相次いでトンガの子どもたちへの支援を呼びかけました。
「トンガの子どもたちは、みなさんの支援を必要としています。」(カーター元選手)
https://twitter.com/DanCarter/status/1484262543044808705
「子どもたちの命を繋ぐユニセフの活動を応援します。ぜひ、みなさんも!」(ムタワリラ元選手)
https://twitter.com/Beast_TM/status/1485612153763729411?s=20
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カーター元選手は、2019年、シリアを逃れた子どもたちを支えるユニセフ(国連児童基金)への支援を呼びかけるため、隣国ヨルダンの難民キャンプを訪問し、2021年8月にはニュージーランド・ユニセフ協会の親善大使に就任しました。ムタワリラ元選手は、現役選手引退後、子どもや若者を支援するため自身の財団を設立し、コロナ禍で苦境に立たされたアフリカの子ども・若者たちへの支援をユニセフとともに呼びかけています。
(公財)日本ユニセフ協会は、トンガにおけるユニセフの緊急支援を支える緊急募金を受け付けています。ユニセフ・太平洋島嶼国事務所代表のジョナサン・ヴェイチは、「日本ユニセフ協会の友人から、ユニセフの呼びかけに対し、多くの方々が迅速に対応してくださったことを知りました。日本のみなさま、寛大なご寄付をありがとうございます。トンガの子どもたちやそのご家族が生活を維持できるよう、必ずやお役に立てます。まだその全容が明らかになっていない今般の緊急事態の規模を考えると、前途多難であることは明らかです。ユニセフの活動に、引き続きあたたかいご支援をお願いいたします」と、感謝とともにさらなる協力を呼び掛けています。
ユニセフは、トンガの子どもたちとその家族の命を守る支援を開始し、国際社会に270万米ドルの資金支援を求めています。しかし3万6,500人の子どもを含む約8万5,000人(人口の84%)が被災したと推計される被害の詳細はまだ明らかになっておらず、必要資金の規模は今後増大することが見込まれています。
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ユニセフ「自然災害緊急募金」ご協力のお願い
地震や津波、洪水、台風やサイクロン、干ばつなどの自然災害に苦しむ子どもたちのために、ユニセフは緊急支援を行っています。その活動を支えるため、(公財)日本ユニセフ協会は、ユニセフ「自然災害緊急募金」を受け付けております。トンガでの噴火や津波の影響を受けた子どもたちを含む、最も支援を必要としている子どもたちとその家族に支援を届けるため、ご協力をお願い申し上げます。
1. ホームページから
https://www.unicef.or.jp/kinkyu/disaster/2010.htm
※クレジットカード/インターネットバンキング/Amazon Pay/携帯キャリア決済/コンビニ支払がご利用いただけます。
2. 郵便局(ゆうちょ銀行)から
振替口座:00190-5-31000/口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「自然災害」と明記願います。
*窓口での振り込みの場合は、送金手数料が免除されます。
※ 公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/
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