プレスリリース
株式会社パソナ農援隊(本社:東京都港区、代表取締役 田中康輔)は、農山漁村の地域資源を活かし、農山漁村での社会課題解決を目的とした農林水産省の補助事業「令和6年度 INACOMEビジネスコンテスト」の『本選大会』を2025年1月24日(金)にPASONA SQUARE(東京都港区南青山)および、オンラインにて開催いたします。
本取組は、農山漁村の地域資源を活用した多様な新事業創出のためのアイデアや事業計画を競うピッチコンテストです。6回目となる今回は、農山漁村の活性化と持続的な発展につながる新たな技術やアイデアなどを有する計9組のファイナリストが『本選大会』へ進出。ビジネスプランの取り組み段階に応じて「アイデア部門」「スタートアップ部門」に分かれてピッチを行い、最優秀賞・優秀賞・審査員 特別賞等を決定します。
出場したファイナリストは、審査員やベンチャーキャピタルから事業展開に向けたアドバイスを受けられるほか、協賛企業から企業賞の授与や農産物、加工品などの副賞の贈呈を予定しております。
■『本選大会』概要
日時:
2025年1月24日(金)13:00〜16:30
プログラム:
13:00 開会
13:15 ファイナリスト9組によるプレゼンテーション(五十音順で掲載)
<アイデア部門>
1.葛井 陽介氏(鹿児島堀口製茶有限会社)
「カプセル茶プロジェクト〜日本の未来を切り開く新規事業〜」
2.川瀬 悠氏(悠牧豚株式会社)
「放牧豚のフランチャイズ事業〜放牧で切り拓く農山漁村の未来〜」
3.木村 優太氏(株式会社AIST Solutions)
「想いや資源を後世まで残し続けるGood Wood Solutions」
4.齋藤 典之氏(合同会社ノーエン)
「共通言語である天気がコネクトする地域コミュニティ」
<スタートアップ部門>
1.嶋崎 成氏(DJプロジェクト株式会社)
「どじょうが日本の原風景と食糧危機を救う!」
2.須貝 翼氏(カクノウ株式会社)
「格納する農業で、CO2削減を実現する」
3.遠崎 英史氏(株式会社プラントフォーム)
「棚田有機ポニックス(棚田×有機栽培×アクアポニックス)」
4.藤井 肇氏(株式会社アルファフェニックス)
「風待ち潮待ちの港町の再生」
5.松本 直之氏(株式会社ノーティスト)
「野菜採り放題で農家の労働時間を半分にする収穫サブスクサービス」
15:40 審査タイム
16:10 審査発表、表彰式
16:30 閉会
会場:
[東京会場]PASONA SQUARE16階(東京都港区南青山3-1-30)
[オンライン]視聴申込(東京会場/オンライン共通)は、下記INACOMEビジネスコンテスト WEBサイトよりお申込みください
https://inacome.jp/business-contest/
入場料:
無料
お問合せ:
株式会社パソナ農援隊 地域創生事業部
TEL 03-6734-1260 E-mail inacome@pasona-nouentai.co.jp
備考:
本大会は、農林水産省の補助事業としてパソナ農援隊が運営する「令和6年度 INACOMEビジネスコンテスト」の一環で実施いたします
出場したファイナリストは、以下特典を受けられます
・審査員やベンチャーキャピタルから事業展開に向けてのアドバイス
・協賛企業より企業賞の授与、副賞の贈呈
・出場したファイナリストの取組についてメディアサイト上に記事を掲載
■「令和6年度 INACOMEビジネスコンテスト」概要
内容:
農山漁村の活性化と持続的な発展の実現を目的に、農山漁村において地域資源(農林水産物のほか、古民家、文化・歴史、森林、景観など)を活用した多様な新産業創出のためのアイデアや事業計画を公募(8〜10月実施済)
書類や動画(アイデア部門)、オンラインピッチ(スタートアップ部門)による審査を通じて、本選大会出場者を決定。出場者には、専門家よる事業化に向けたアドバイスの提供や、新事業創出や事業展開に向けた支援を実施
事業テーマ:
「農山漁村が持続的に活性化するビジネスアイデア」
<テーマの一例>
「多様な地域資源の活用」「デジタル技術による地域活性化」「関係人口の増加」「農山漁村×他分野との連携」、「耕作放棄地活用」、「都市と農山漁村の交流の活発化」など農山漁村の活性化と持続的な発展につながるアイデアを広く募集
URL:
https://inacome.jp/business-contest/
プレスリリース提供:PR TIMES