プレスリリース
【ライブ配信セミナー】微生物を利用した二酸化炭素資源化技術の現状、および新技術の概要や展望 6月3日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「微生物を利用した二酸化炭素資源化技術の現状、および新技術の概要や展望」と題するセミナーを、 講師に加藤 創一郎 氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 主任研究員 (兼) 北海道大学農学院 基礎環境微生物学分野 客員准教授 (兼) 大阪大学 太陽エネルギー化学研究センター 招聘准教)をお迎えし、2022年6月3日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/95894/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
生物を利用した二酸化炭素資源化技術は、無機触媒技術と比較し反応速度には劣るが多様な有機物(ポリマー原料、液体燃料、食料)を合成可能という絶対的なアドバンテージを持ちます。しかし現行の光合成生物を利用する技術では、低い反応速度(生産性)、食料との競合、多量の水の要求といった課題があります。本セミナーでは、それらの課題を解決しうる新技術として、光の代わりに電気、および電解により得られる水素等をエネルギー源とする非光合成微生物を用いた二酸化炭素資源化技術を紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:微生物を利用した二酸化炭素資源化技術の現状、および新技術の概要や展望
開催日時:2022年6月3日(金)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:加藤 創一郎 氏
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
生物プロセス研究部門 主任研究員
(兼) 北海道大学農学院 基礎環境微生物学分野 客員准教授
(兼) 大阪大学 太陽エネルギー化学研究センター 招聘准教
【セミナーで得られる知識】
微生物を利用した二酸化炭素資源化技術の現状、および新技術の概要や展望
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/95894/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1860/resize/d12580-1860-7b7418e9926fe0931dd4-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 二酸化炭素資源化技術の必要性
2. 無機触媒技術と生物利用技術の比較
3. 光合成利用技術と非光合成利用技術の比較
4. 非光合成微生物を用いた二酸化炭素資源化技術
4-1. 水素酸化微生物の利用
4-2. 水素以外のエネルギー物質の可能性
4-3. 電気利用微生物の利用
4-4. 触媒による有機物合成とその資化微生物利用の可能性
4)講師紹介
【講師経歴】
2006年:東京大学大学院 農学生命科学研究科にて学位取得(博士(農学))
2006年〜2008年:海洋バイオテクノロジー研究所・微生物利用領域・博士研究員
2008年〜2011年:JST/ERATO ・橋本光エネルギー変換システムプロジェクト・博士研究員
2011年〜現在:産業技術総合研究所・生物プロセス研究部門・研究員(2017 年より主任研究員、2022年より上級主任研究員)
2012年〜現在:北海道大学大学院 農学院・客員准教授を兼任
2016年〜現在:大阪大学 太陽エネルギー化学研究センター・招聘准教授を兼任
【研究歴】
微生物によるセルロース分解、原油分解、メタン生成、電気生産、二酸化炭素固定などの基礎および応用研究
【所属学会】
日本農芸化学会、日本微生物生態学会、日本生物工学会
【著書など】
微生物による発電・水素生産技術(2021、シーエムシー出版)(分担)
難培養微生物研究の最新技術 III –微生物の生き様に迫り課題解決へ-(2015、シーエムシー出版)(分担)
環境と微生物の事典(2014、朝倉書店)(分担)
微生物燃料電池による廃水処理システム最前線(2013、(株)エヌ・ティー・エス)(分担)
マリンメタゲノムの有効利用(2009、シーエムシー出版)(分担)
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
マテリアル関連企業(バイオポリマー生産、電極素材生産等)
エネルギー関連企業(バイオ燃料生産、排出二酸化炭素利用等)
建設・重機等関連企業(リアクター製造)
食品・畜産・養殖関連企業(食料・飼料代替品の生産等)
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/95894/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2022年5月19日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/94198/
〇 マテリアルズインフォマティクス概論
開催日時:2022年5月19日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95586/
〇 ALD(原子層堆積)/ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
開催日時:2022年5月20日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/94320/
〇 熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2022年5月20日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93664/
〇 CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成
開催日時:2022年5月23日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95551/
〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点
開催日時:2022年5月23日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95370/
〇 塗布膜乾燥のメカニズムと乾燥トラブル対策
2022年5月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95209/
〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
2022年5月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95571/
〇 ファインバブルの基礎と活用事例
2022年5月24日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93687/
〇 ミリ波帯電波吸収体、遮へい材、透過材の考え方と設計例
2022年5月25日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93893/
〇 半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
2022年5月25日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/94501/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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