• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】ミリ波帯電波吸収体、遮へい材、透過材の考え方と設計例 5月25日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】ミリ波帯電波吸収体、遮へい材、透過材の考え方と設計例 5月25日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年04月28日(木)14時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「ミリ波帯電波吸収体、遮へい材、透過材の考え方と設計例」と題するセミナーを、 講師に畠山 賢一 氏 兵庫県立大学名誉教授 / 工学研究科 特任教授, EMCプラザ代表)をお迎えし、2022年5月25日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/93893/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
自動車レーダや5Gなどで重要性が増しているミリ波帯における電波吸収体、遮へい材、透過材について、電波伝搬の基礎から設計の考え方、設計例を解説します。簡単な数学を用いますがセミナーで説明しますので、事前の準備等は不要です。
まず、電波伝搬の基礎事項である周波数、波長、波動インピーダンス、伝搬定数などについて解説し、次に、反射、透過、整合など吸収体、遮へい材、透過材に特有な電波伝搬現象を説明します。本セミナーではこれらの現象を2端子網電気回路の等価回路で簡単化して扱います。
電波吸収体を作るためには損失材を用いますし、透過材を作るためには無損失材を用いなければなりません。本セミナーでは、損失材、無損失材をどのように用いれば吸収体や遮へい材、透過材として機能するのかについて、既存の誘電体、導電材だけでなく人工誘電体を加えて解説します。続いて、電波吸収体、電磁遮へい材、透過材について、設計の考え方、設計例を紹介します。
本セミナーでは理解を深めるために、誘電率、導電率、透磁率などの材料定数を設定し、吸収特性、遮へい特性透過特性などを計算する例(エクセル)を紹介します(このプログラムはセミナー終了後配布します)。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ミリ波帯電波吸収体、遮へい材、透過材の考え方と設計例
開催日時:2022年5月25日(水)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:畠山 賢一 氏 兵庫県立大学名誉教授 / 工学研究科 特任教授, EMCプラザ代表

【セミナーで得られる知識】
・電磁波吸収・遮へい・透過に必要な電波伝搬基礎・電波伝搬と伝送線路、等価回路・電波吸収体、電磁遮へい材、透過材設計の考え方・反射・吸収・透過などの現象の理解、整合手法・ミリ波電波吸収体の設計例・全透過条件、全透過構成の設計例・導電材板遮へい特性、近傍界遮へいの考え方

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/93893/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1846/resize/d12580-1846-e22fd0d79246b95ed4a5-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.電波吸収体、電磁遮へい材、透過材概略

2.電波伝搬の基礎、および反射、透過、吸収
 2-1 電波伝搬の基礎
 2-2 電波伝搬と伝送線路、2端子網電気回路
 2-3 電磁波の反射、透過、吸収

3.吸収体、遮へい材、透過材の構成材料
 3-1 誘電体、導電材、磁性材
 3-2 人工誘電体

4.吸収体設計の考え方
 4-1 各種電波吸収体
 4-2 各種の整合法と吸収体構成例
 4-3 ミリ波電波吸収体の設計例
 4-4 電波吸収特性のシミュレーション

5.透過材設計の考え方
 5-1 全透過条件とこれを満たす構成法
 5-2 単層構造の透過材構成例
 5-3 多層構造の透過材構成例
 5-4 斜め入射の取り扱い、斜め入射を含む透過材の特性
 5-5 斜め入射特性のシミュレーション(単層構造)

6.電磁遮へい材設計の考え方
 6-1 遠方界と近傍界
 6-2 導電材板の遠方界遮へい特性

7.まとめ


4)講師紹介
【講師略歴】
昭和54年4月 日本電気(株) 入社
平成10年4月 姫路工業大学(現兵庫県立大学)工学部 助教授
平成18年4月 兵庫県立大学大学院 工学研究科 教授
平成30年3月 定年退職

【研究歴】
電波吸収体、電磁遮へい材、透過材、電波暗室などの材料開発、設計法の研究【所属学会】電子情報通信学会、電気学会、IEEE

【主な著書】
ミリ波技術の基礎と応用(共著),リアライズ社(1998)、電磁シールドの最新技術と材料(共著),シーエムシー出版(1998)、環境電磁ノイズハンドブック(共著),朝倉書店(1999)、情報通信機器のノイズイミュニティ(共著),コロナ社(2002)、最新電波吸収体設計・応用技術(共編著)、シーエムシー出版(2008)、初めて学ぶ電磁遮へい講座(共著)、科学技術出版(2013)、ミリ波応用技術―アンテナ・回路・基板・材料―、(共著)S&T出版(2018)、マイクロ波回路と電波伝搬(共著)、ふくろう出版(第2版,2020)、最新ミリ波吸収、遮蔽、透過材の設計、実用化技術(監修)、シーエムシー出版(2020)

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
本セミナーでは、電波工学が専門ではないエンジニアの方々を対象とし、ミリ波帯の電波吸収体、電磁遮へい材、透過材について基礎的な事柄や設計の考え方を解説し、設計例を紹介します。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/93893/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
 開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95638/

〇 プラスチックのリサイクル技術の基礎とその使い方
 開催日時:2022年5月10日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/94895/

〇 エポキシ樹脂全般の知識とフィルム化技術
 開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93728/

〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
 開催日時:2022年5月10日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95636/

〇 ゼオライトの触媒作用
 開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95162/

〇 二酸化炭素からの有用化学品合成
 開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93083/

〇 ウェットコーティング・単層、重層塗布方式の基礎とダイ膜厚分布・特許・塗布故障
 開催日時:2022年5月11日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/95177/

〇 射出成形を事例にしたプラスチック加工の基礎と最新の加工技術
 開催日時:2022年5月12日(木)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93234/

〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
 開催日時:2022年5月12日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93545/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る